脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

伝記

『人物現代史・2 ムッソリーニ〜悲劇の総統』

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081026-OYT1T00650.htm 無駄なハイスペックは日本のお家芸とはいえ、流石にオーバースペック過ぎる気が。 今日職場で初めて保険のおばちゃんに熱烈勧誘されました。なんだか大人になった気分。 SRWZ進捗 第53話「歪…

『ヒトラー〜炎の独裁者〜人物現代史1』

ドメインパーキング これで四人目の犠牲者。改めてスーパーストッパー若林正俊氏の偉大さが光ります。 飲み会続きで気力体力ともに尽き果て、久しぶりに大分宿題溜めてしまいました。『スーパーロボット大戦Z』も発売された*1し、追いつくのはいつの日になる…

『大帝ピョートル』

http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/95 一本は見立ての文化の極北なんですね。よくこんな自己満足が世界に広まったな。JUDO恐るべしです。 戦利品発表〜〜〜。 『近世日本国民史』(6,15,28,39)明治書院(1935)、市古貞次校注『日本古典文学大系38 御…

『生きながら火に焼かれて』

http://scarecrowbone.crz.jp/etc/himotemap/himoteMap.html こうも非モテの世界は深いのか。これで自身を知って新たなる自分へのステップアップを。まあこんなこと考えてるからもてないんだって気もしますが。 限界突破の体重に恐怖を覚え、学生時代以来の…

『聖徳太子〜斑鳩宮の争い』

痛いニュース(ノ∀`) : 荒木飛呂彦先生、川端康成「伊豆の踊子」の表紙を手掛ける! - ライブドアブログ ミスマッチを狙ったのかそれとも単に何も考えてなかったのか。担当編集者には厳重な事情聴取が必要です。何らかのスタンド攻撃を受けている可能性も捨て…

『星亨〜藩閥政治を揺るがした男』

http://tokyo-ethno.jugem.jp/?eid=1125 DQNは洋の東西を問わないようです。 妹から買ったノートパソコンのEのキーが壊れた*1。金返せ。星亨―藩閥政治を揺がした男 (中公新書)作者: 鈴木武史出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1988/02メディア: 新書この商…

『源義経』

カーネル・サンダース 等身大メイドフィギュア? これ思いついた奴とオッケー出した店長の英断に拍手。 昼飯に鍋一杯のカレー作って喰ったら、胃もたれで一日つぶしてしまいました。もう若くないんだなー。源義経 (岩波新書)作者: 五味文彦出版社/メーカー: …

『山口多門』

・民主党の大量訪中で衆参本会議が中止 ~「中国が第一」を行動で示した民主党~ | アジアの真実 流石民主。自民ももっと見習いましょう。犬はご主人様にこれ位尽くすのが当然です。 足の親指の爪を剥がして化膿させてしまったのですが、流石に一日中革靴履…

『巨魁〜岸信介研究〜』

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51047056.html 全国で財政難にお嘆きの中小神社仏閣経営者の皆さん、これはいいビジネスモデルだと思います。プライドを捨てて地元出身のクリエーターとのコラボを図ってはいかがでせうか。 ザ・祝儀貧乏。運転資金が…

『最後の元老 西園寺公望 (下)』

http://ranking.goo.ne.jp/ranking/017/problem_manhouse/ 当てはまるのは6・8・16・17・22。意外と少ないな。頑張ればモテルのカナ。 きょおのせえぢ日記。 夜繁華街を歩いてたら、ピンサロの呼び込みに「お父さん」って呼び掛けられた。誰が、寄って、やる…

『最後の元老 西園寺公望(上)』

Webコミック 漫画|創価学会公式サイト 最近話題の恐怖のネットコミック。何が怖いって普通にマンガとして面白いのが怖いです。 先日女の子に手相を見てもらいました。曰く、「サラリーマンは向いてない」そうです。なんでも「我と意志が強すぎて雇われ稼業…

『人物叢書 石田三成』

痛いニュース(ノ∀`) : 【麻生】不信感があると言ったのは誰ですか→それは言えません→そうですか - ライブドアブログ これぞ「本物」の政治家のあるべき姿。安倍さんには統一地方選でド派手に負けてもらって、麻生新総理の誕生の運びとなるのが私の望みです。…

『徳川家康〜組織者の肖像』

http://www.kajisoku.com/archives/eid1055.html 耄碌が加速してます。日本の大家ってのはこんなのばっかか。 明日友人のつてで、民主党の前原誠司に会ってきます。溢れ出る知性品格を隠し切れず、「汝こそ我が子房なるぞ!」なんて一目惚れされて、幕下に乞…

『人物叢書 井伊直弼』

502 Bad Gateway 不思議と違和感がないのは何ででしょう。 「好調はそれと気付いた瞬間には終わっている」とはスポーツ界でよく言われる格言ですが、文筆の道にもそれは当てはまるようです。調子に乗って「絶好調」などと要らんことを言挙げした瞬間、天罰覿…

『西太后〜大清帝国最後の光芒』

http://www.usamimi.info/~ryouchi/technorati/index.php 今更ながらやってみました。結果は $5646.4(約664,976円)。高いんだか安いんだか。 明日帰省の予定が色々あって一日延びました。とすると、書かなきゃいけない記事が一日分増える訳で、当然そんな…

『千利休〜その生涯と芸術的業績』

スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS│スーパーロボット大戦 公式サイト[SRW] 発売延期ー。しないことの方が珍しいとはいえやっぱりへこみます。 新書祭り継続ちう。千利休―その生涯と芸術的業績 (中公新書 610)作者: 桑田忠親出版社/メーカー: 中央…

『保科正之〜徳川将軍家を支えた会津藩主』

産経ニュース 相変わらず中国も韓国とは別ベクトルで斜め上に突っ走ってくれます。中国三千年の歴史の前には近代民主主義なぞ二千前に通過した地点に過ぎないのでしょうか。 ハードカバーを読む元気が湧きません。こんな時新書は便利。特に中公は比較的著者…

『孤高の外相 重光葵』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061116-00000005-maia-ent 巨星墜つ。これでゲッター・サーガの結末は無限の彼方に。尤も仮令200年の寿命のあろうとも完結することはなかったでしょうが。 古本市の積読崩し第二段。前回とネタが被ったのは偶然です。読…

『宰相・若槻礼次郎〜ロンドン軍縮会議首席全権』

先行者ALTERNATIVE - YouTube 侍魂ここにあり。 頭が重い。体がだるい。口内炎痛い。宰相・若槻礼次郎―ロンドン軍縮会議首席全権作者: 豊田穣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る JUST A RUNAWAY 止め…

『チャーチル 不屈の戦士』

http://plaza.bunka.go.jp/hundred/bumon_anime.html 大体順当な順位ですが、『蟲師』の異様な人気に少しびっくりです。個人的なオススメは19位の「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!大人帝国の逆襲」。「子供向け」の先入観を捨てて是非見てみてくだ…

『後藤田正晴 異色官僚政治家の軌跡』

http://news4vip.livedoor.biz/archives/50793927.html 今まで貫禄不足だの、所詮傀儡だのぼろくそ言ってましたが、過ちでした。安倍総裁あなたなら日本を、いや世界を変えられる。 9/22のコメントでリクエストされて急遽読みさしを繰り上げて更新することに…

『ジャンヌ・ダルク』

http://lovelovedog.cool.ne.jp/images/1075935583.jpg 戦う聖女 ただいま、です。盆に母方の親戚回りをしたのですが、正直従姉の息子(2歳)より、広い庭で放し飼いの片目の潰れた犬(血統書付の雑種)の方が遥かにかーいかった自分は、人間としてどうかと…

『日野富子』

Juliette[ジュリエットオフィシャルホームページ] 強い女はお嫌いですか? はい。お久しぶりです。阿呆のように忙しい日々が続いておりますが、我らがカープの開幕勝利に浮かれてエントリーしてしまいました。 まず言い訳から、二週間放置してたのには理由が…

『高橋是清自伝』

私事のごたごたも一段落ついて今週からは平常更新に戻れそうです。それでは長らく放置していた高橋是清『高橋是清自伝』千倉書房(1936)を片付けたいと思います。郷土の恥宮沢喜一が「平成の是清」なんて自称して喜んでたのが印象的な高橋是清ですが、世界恐…

『藤原行成』

サボリの言い訳。最近調べ物の為に専門書を読まねばならない状況です。何気に暇がありません。泣き言言ってても仕方ないので、まだ一般書に近いのを一冊。黒板伸夫『藤原行成』吉川弘文館(1994)。専門書に面白さを求めるのは間違ってますが、普通に面白くな…

『西園寺公望』

日記がわりに毎日更新の当初の気概も空しく隔日更新がデフォになってきてしまいました。時間的余裕はともかく、執筆のモチベーションを保つのが以外にしんどいので、今後はこのペースが続くと思います。 さて、今日の本は岩井忠熊『西園寺公望-最後の元老-』…

『閔妃暗殺』

友もすなるblogなるものを我もしてみんとてすなり。というわけでモラトリアムのつれづれに日記の代わりに個人的備忘録として読書感想文でも書こうと思います。方向性が一定でない上に偏った蔵書なので、読んでもトリビアルな知識しか得れませんが、お暇で心…