痛いニュース(ノ∀`) : トー横キッズ おじの手により 海外に連れ去られる - ライブドアブログ
「教わらなかったのか?何故悪い子に育っちゃいけないのか、その理由を。嘘つき……卑怯者、そういう悪い子どもこそ、本当に悪い大人の格好の餌食になるからさ!!」by戦極凌馬
11月後半から12月頭にかけて13連続飲み会or午前様の狂気のスケジュールが爆誕。さあ俺は生きて新年を迎えられるのでしょうか。
だから迷いながら共に生きて行こうよ未来へと
青葉の盤
「木は死ぬのではなく眠るのです」by吉井理仙
宮内悠介氏の初期のミステリ連作短編集。ハナを切るのはなんとも荘厳な雰囲気とミステリ部分の下世話さが実に何とも言えない味を出してる怪作。碁盤作成のうんちく部分は面白かったのでそっち方面で話展開してくれると期待できるんだけどなあ。
焰の盤
「馬鹿言え。俺の偽物なら、倍の値をつけたっていいんだ」by安斎優
怪しいハードボイルドな贋作師が出て来て一気に雰囲気はB級サスペンスっぽく。個人的にはもうちょっと浮世離れした利仙さんのうんちく聞いてる方が好みだなあ。
花急ぐ榧
「もう百年もすれば、もっと見事な榧になったんじゃないかな」by愼
今度は昼ドラ。うん、俺が読みたかったのはコレジャナイ。
月と太陽の盤
「真実を明らかにする必要なんかない。そんなのは、警察にまかせておけばいいんだ」by愼
図面も入って本格ミステリが始まってしまいました。個人的に小説に謎解き要素は求めてないのでミステリは全般的に苦手です。
深草少将
「うちが聞いた話とちゃう。小町は百日目が来はるんを楽しみに待っとったんや。ほして、榧を糸に織って日数を数えとった」byスタッフ
なんか急に話をまとめに入った。もうちょっとキャラに感情移入出来てたら感動の名作として読めたかも。
サンチャゴの浜辺
「せっかくよい蛤があるのに、こうした知識がないのはもったいないことです」by東洋人
最後にようやく宮内悠介らしさが、外国の片田舎書かすと彼の右に出る人はいません。
諦めきれるモノならば最初から興味もたない
碁に造詣が全くなくて、そもそもミステリは嫌いって自分はそもそもこの短篇集のターゲットでは確実になかったんだなあとちょっとしょんぼり。ミステリ苦手なだけで、世のベストセラーの過半が対象外になるのは正直寂しいです。
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