ジャニーズメンバー ジャニー喜多川だけでなくマネージャーにも襲われていた・・・:ハムスター速報
ジャニーズはもう開き直って、「男の子同士が肉体関係ありの濃密な人間関係でつながった仲良し集団」って薔薇営業に持ってった方が生き残りの目があるんじゃないかと。
家出したやる気さんが拗ねて帰ってこないので、ショック療法として来週以降各方面にアポ取りまくってます。さあ自分の肝臓は持つんでしょうか。
武士には武士の意気地あり
刃傷松の廊下・勝小吉・町奉行・吉原・縁切寺・マリア観音・大名ぐらし・絵島事件・医心方・お小姓・隠密・四谷怪談・医術・足・四月馬鹿。講談や時代劇で有名なエピソードの数々の真相を考証家稲垣史生がえぐる。
地味に好きな稲垣氏の歴史エッセイ。大河ドラマ『勝海舟』で考証を担当したことでもらった連載らしく、一応上述の通り、江戸時代の通説となってるエピソードの真相を考証し直すってのが当初のテーマだったようなのですが、早々にその方針から離脱して、お気楽な江戸時代テーマのエッセイになってます。流石に時代考証家の意地できっちり史料に当たってるのが、非常に好印象。結構前の本なので、常識として語られてるエピソード自体が、今ではへぇ~って思えてしまうこともままありますが、それも含めて味わい深い一冊です。是非お気楽な読書のお供にどうぞ。
いかに果たさん勤めなん
歴史家を目指して挫折した理由に、「歴史を面白おかしく無責任に語りたい」という欲望に勝てなかったというのがあります。史料精査や精緻な議論は当然必要でしょうが、それ以前に歴史はエンターテイメントであるべきだといまでも信じています。そう考えると、きっとこの本が自分が目指すべきだったロールモデルだったんだろうなぁ。
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