脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『集英社版日本の歴史②〜倭人争乱』

TBSサンモニで若者の安倍政権への高い支持率に対し老害の皆さん「自分の利益ばかり」「想像力がない」などと苦言:ハムスター速報
私もそうでしたが、あなた方が反動右翼量産の一番の原動力でしょうに。


 介護資格講習の講師陣には、何故最低一人は根性のひん曲がった糞ババアが混じってんでしょうか。ああそうか、君らが目指す業界はこういった人間とも付き合っていかなけりゃあならないんだよってのを教えてくれてるのか。


競馬進捗・・・H29収支-39410

  • マーメイドS・・・本命バンゴール-440
  • エプソムC・・・本命アストラエンブレム-470
  • 安芸S・・・本命キャプテンシップ+10
  • アハルテケS・・・本命ゴールデンバローズ-100

SRWV進捗

倭人争乱 (日本の歴史)

倭人争乱 (日本の歴史)

自分以上強い敵ならやばいけど自分以上出せる奇跡

 『漢書』「地理志」から『魏志』「倭人伝」まで。日本人が未だ自分を語る言葉を持たなかった時代、倭人たちは如何に生き、如何に死んだのか。その痕跡を大陸にて語られる記録と地下に眠る遺跡から甦らせる。


 『集英社版日本の歴史』シリーズ第2巻は考古学と歴史学の狭間の時代。多量の考古学史料と分かりやすい統計・地図等の図版で非常に面白い歴史物語を展開してくれており、さらに三角縁神獣鏡への野心的な提言もあり、かなり良質な知的エンターテイメントなのですが、いかんせん文字史料がまだほぼ皆無な時代なので歴史ヲタとしてはやっぱり不完全燃焼。歴史はやっぱり日記と書状と軍記物語がなけりゃあ歴史とは呼べません。

ノンストップホイールの暴走列車

 前巻読了から相当間が空いたのは、上述の通りの私の考古学アレルギーの所為。人類の過去を扱ってるって共通点以外は、方法論も楽しみ方も、なにより学問としてのアイデンティティーが違い過ぎる考古学と歴史学を日本史って同じ分類にくくるのは乱暴に過ぎると思うんだ。

限界バトル

限界バトル

帰って来た今日の一行知識

銅鐸の本来の用途は楽器
木からぶら下げて、中に棒付けてガランゴロン鳴らしてたみたいですね。想像するだに何とものどかでいいですね。