日本のアニメ史に残る女性声優10人を選ぶなら:哲学ニュースnwk
自分なら90年代以降厚めで大山のぶ代・藤田淑子・野沢雅子・戸田恵子・田中真弓・日高のり子・三石琴乃・林原めぐみ・大谷育江・沢城みゆきあたりでしょうか。
泥酔してついに禁断のグリーン車帰宅をやらかしてしまいました。その快適さは一度やったらもう病みつき。いつかグリーン車通勤できる身分になってやるぞ。
競馬成績・・・R2収支-340
- 淀短距離S・・・本命シヴァージ-100
DQⅪS進捗
- ブルーオーブ入手。称号:シルバーメダリスト
誰だと思ってる?俺を誰だと思ってるいるの?
ローランドイスタスの回
ローランド・イスタス
流派:ランカシャーレスリング(キャッチ・アズ・キャッチ・キャンスタイル)
かつて愚地独歩*1と戦い、引き分けたビル・ライレー*2の直弟子。身長189cm、体重112kg。「関節愛好家(ジョイントフェチ)」の異名を持ち、人間の関節やドアノブ、玩具のネジなど、あらゆる繋がっているものを見ると、素手で解体せずにはいられない奇癖を持つ。その奇癖の末に関節技に特化したキャッチ・アズ・キャッチ・キャンスタイルを習得し、サバンナでライオンに関節技を仕掛けたというエピソードがある。
最大トーナメント1回戦で、師同士が因縁のある愚地克巳*3と対戦。各種関節技を仕掛けるものの、克巳には通用せず右目を潰されて敗北した。その後は勇次郎*4乱入時に紅葉*5の集めた9人の内の1人として登場。しかし勇次郎に関節技を掛けられて負ける。
モデルとなっているのは若いころのカール・ゴッチ*6。名前もゴッチの本名カール・イスタスから取られている。(wikipediaより修整引用)
cv.柳沢栄治*7、渡辺明乃*8(幼少時代)
初登場:『グラップラー刃牙』185話「祭りが始まった!!」(漫画)、『グラップラー刃牙―最大トーナメント編―』第25話「開始!」(アニメ)
戦績
-対愚地克巳●右回し蹴り
-対範馬勇次郎●フロントチョーク
回 カイ・エ・まわる・まわす
一、1、まわる。めぐる。
ア、ぐるぐるまわる
イ、一まわりする。経めぐる。
ウ、とりまく。囲む。
エ、向きが変わる。
2、まわす。めぐらす。ぐるぐるまわす。向きを変える。囲いを設ける。
3、かえる。もどる。また、かえす。
4、まわり。めぐり。周囲。
5、たび。
6、たがう。よこしま。
7、宗教の名。イスラム教。
二、1、まがる。
2、さける。忌みさける。
(『大漢語林』より引用)
ローランド=イスタスの回と言えば、最強トーナメント1回戦から打の究極たる空手の愚地克巳と極の究極たるレスリングとの頂上決戦がなされるということで実に盛り上がった「ファイナルターゲット」の回なんですが、Amazon Prime大先生でもお持ちでなかったので視聴を断念しました。油断しがちですけどやっぱり物理的コレクションって結構大事ですね。
バキ最強伝説SPECIAL DVD-BOX II グラップラー刃牙最大トーナメント編
- 出版社/メーカー: CCRエンタテインメント
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: DVD
山田太郎+人面魚+画像
山田太郎
『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』の主人公。連載当時は『DRAGON BALL』が連載中であり、名前が被るため「孫悟空」という名前が使えなかったので、半ばヤケクソで付けられた。角切り頭の巨体で凶暴な町一番のかぶき者。性別オス。あまりの凶暴さのため、警察から1億円の賞金を懸けられている。屁で空を飛んだり、酒を飲んで宮殿を燃やすほどの強大な火を吐いたりするなどの妖力を使い、数々の敵を蹴散らして、自ら殺した敵の墓標に自らの糞を使ったりと横暴の限りを尽くす。
しかし、玄じょう*9と戦い、その時に放たれた呪文とによって妖力はなくなり、頭の毛が3本しかないちびっ子サルの様な姿となった。以後は玄じょうのお供として天竺を目指すことになるが、性格は以前と変わらず、隙を見ては玄じょうを殺そうと企てたり、行く先々で脱走して騒動を引き起こす。
妖力がなくなったとはいえ、それでも並みの人間では太刀打ちできないほど強い戦闘力*10と高い生命力を持ち、頭で刃物を折ったり、同じく頭で巨大な火の玉を軽く弾き返したり、体内の猛毒を糞にして外へ出したりする。
cv.玄田哲章*11(変身前)、くまいもとこ*12(変身後)
演:ピエール瀧*13(変身前)/ 松山ケンイチ*14(変身後)
初登場:其之一「うんめいの出会い」の巻
人面魚
頭頂部から前頭部がはげ上がった中年男性の顔をした人面魚。水面から顔を出して人をおびき寄せ、「うおー」と叫んで襲いかかり、頭から食べてしまう。肉はパサパサしていてまずい上に猛毒で、調理すると臭い。同族が数体存在し、「うおーうおーうおっうおうおうおー」と合唱していた。普段は臆病なのか、アヒルのおもちゃが水面を通過しただけで隠れてしまう。太郎はこの人面魚の肉をスープの中に入れて食べさせ、玄じょうを殺そうと企てたが、玄じょうはそのスープが臭かったため食べようとせず、暗殺は失敗した。(wikipediaより修整引用)
初登場:其之五「ラッキー池だ」の巻
cv.西村朋紘*15
画像
①えすがた。絵像。
②機械的な処理により、感光材料・紙・スクリーン・テレビ-ブラウン管などの上にうつし出された像。
(『広辞苑 第五版』より引用)
山田太郎と人面魚が同居するお話しと言えばみんな大好き『珍遊記』。両名が載ってる画像は↓がそれです。正直意外とネットに転がってないもんだなあと。
サンダーマスク
サンダーマスク
魔王デカンダ*16の地球侵攻を阻止すべく、サンダー星連邦から派遣された勇者。予定より1万年早く地球に来てしまったため、カプセルの中で1万年も眠りについていたが、高瀬博士*17たちの尽力によって目覚めた。
命光一は地球での仮の姿であり、「サンダー!」の掛け声と一定のポーズで、本来の姿に戻り、さらに「サンダー二段変身!!」の掛け声で、身長40メートルにまで巨大化する。胸部に変身機能の源があることが劇中で語られている。
第12話*18や第19話*19、第25話*20などピンチに遭うことが多い。
初登場:第1話「見よ!暁の二段変身」
演:菅原一高*21(命光一)、影信之介*22・中山剣吾*23(スーツアクター)
(wikipediaより修整引用)
『サンダーマスク』はこんがらがった版権の所為で、ほぼ絶版状態。YouTube先生も流石に網羅しておられないので、残念ながらその雄姿は拝見したことがありません。なので今回は手塚治虫大先生によるコミカライズでの活躍を紹介してみたいと思います。
まず本作品のサンダーマスクは地球にたどり着いたガス状生命体サンダーが、公害病で余命間もない青年命光一に寄生して怪人体になったところを、手塚治虫デザインのマスクとスーツに身を包んだ姿というかなり込み入った設定になっており、当然のように原作とは設定からして似ても似つきません。特に手塚治虫がその異形を案じてスーツをデザインしてあげた怪人体モードは鳥人というべき姿でかなりのインパクトがあります。その後紆余曲折の果て恋人の高瀬まゆみに寄生したデカンダーとの決着をつけて大団円なのですが、途中打ち切りになったせいで後半かなり展開が拙速。ラストシーンの詩的な物悲しい美しさは出色なので、この設定使って誰かノベライズしてもらえないかなぁと思ってみたりもします。以上、唐沢なをきが手塚治虫の天才を激賞するのによく引き合いに出す理由がよく分かる作品でした。
俺らいつでもすべて手に入れる
山田太郎、サンダーマスク、ローランド=イスタス、人面魚・・・いずれもかつては名を成したヒーローたちですが、時を経るとその登場回や画像を探すにも一苦労かかるありさま。世の中諸行無常有為転変の理には抗えないもんなんですね。
- アーティスト:RIP SLYME
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2016/03/02
- メディア: CD
RIP SLYME 「Take It Easy」SPECIAL MOVIE
帰ってきた今日の一行知識
カール=ゴッチはキラー・カーンやタイガーマスクの渡欧時に勝手にリングネームを付けて無視されている
曰く「テムジン・モンゴル」、「リッキー・カワシ」。うん、この人のエピソードきいてると偏屈で誰も相手にされなくなった説教おじさんってイメージ以外わかなくなるのは気のせいでしょうか
*1:神心会総帥。空手家。虎殺しなど様々な伝説と共に生きながら「武神」の名をほしいままにする。全世界に広がる空手組織神心会を開設し第一線を退くもその実力は健在で、地下最大トーナメントでもベスト8進出を果たす。
*2:ランカシャーレスリングの達人としてキャッチ・アズ・キャッチ・キャンスタイルを大成させ、地下闘技場にも参戦し、愚地独歩のライバルとして活躍した。
*3:神心会空手。養父独歩。「空手を終わらせた男」「空手界の最終兵器」の前評判で、最強トーナメントに参戦し、準々決勝進出。烈海王に敗戦したのを契機に中国拳法のエッセンスを取り入れ、真マッハ突きに開眼するも、ピクルに敗北、隻腕となった。
*4:父勇一郎。傭兵として様々な戦争に介入し、各国首脳などから一国の軍隊に匹敵する制御不能の暴力としてマークされる。その圧倒的実力と唯我独尊な自我から地上最強の生物と認識されている。
*5:鎬。数々の違法な人体実験で手に入れた技術と知識を駆使する世界最高峰のスーパードクター。それを自身の肉体改造と格闘術に応用し、格闘家としても一流の腕を誇る。
*6:Karl Gotch。本名:カレル・アルフォンス・セシル・イスタス。父エドワード、母ヨハナ。別名:カール=クラウザー他。主なタイトル:ベルギー王座(グレコローマンおよびフリースタイル)(レスリング)、新日本プロレス世界ヘビー級王座 ・IWA世界ヘビー級王座・AWA世界ヘビー級王座(オハイオ版)・NWAイースタン・ステーツ・ヘビー級王座(プロレス)他。
*7:ぷろだくしょんバオバブ所属。代表作:ハイブロウ(『トランスフォーマー ザ・リバース』)・ザッパーザク(『SDガンダムフォース』)(声優)、ラデク・ゼレンカ(『スターゲイト アトランティス』)(吹替)他。
*8:大沢事務所所属。代表作:スザク(『新幹線変形ロボ シンカリオン』)、結城リト(『To LOVEる -とらぶる-』)、松岡江(『Free!』他。)他。
*9:天竺目指して旅をする僧。その法力は絶大で途中で調伏したかぶきもの山田太郎を旅の道連れにしている。
*10:その怪力は自らの倍以上あるカイカイの巨体をうっちゃるほど
*11:81プロデュース所属。代表作:アクション仮面(『クレヨンしんちゃん』)・海坊主(『シティハンター』)(声優)、T-800(『ターミネーター』)(吹替)他。
*12:81プロデュース所属。代表作:本田吾郎(『メジャー』)、李小狼(『カードキャプターさくら』)、ユウナ(『スティッチ!』)他。
*13:電気グルーヴメンバー。代表作:須藤純次(『凶悪』)・三上義信(『64』)(俳優)、オラフ(『アナと雪の女王』)(声優)他。
*14:ホリプロ所属。代表作:平清盛(『平清盛』)、L(『デスノート』)、根岸崇一(『デトロイト・メタル・シティ』)他。
*15:旧名:西村智博。OMO代表。代表作:SLマン(『それゆけ!アンパンマン』)、タンノくん(『南国少年パプワくん』)、怒突(『十二大戦』)他。
*16:大魔王ベムキングの配下として魔獣を操り全宇宙の支配をもくろむ。流星鉄仮面に粛清されるも復活し、サンダーマスクと死闘を繰り広げるもサンダーアローの直撃を受け戦死。
*17:宇宙工学の権威としてサンダーマスクの秘密を知り、復活に向けて尽力するも魔王デカンダの妨害によりサンダーマスクの復活と引き換えに落命。
*18:「残酷!サンダーマスク死刑 」
*19:「サンダーマスク発狂」
*20:「大逆転!鉄人13号」
*21:代表作:安西吾郎(『下町かあさん』)・原口覚(『野獣狩り』)(俳優)、ハムレット(『新ハムレット』)(舞台)
*22:代表作:ウルトラマン(『ウルトラマンレオ』)(スーアク)他。
*23:薩摩剣八郎。三船プロダクション所属。代表作:ゴジラ(『ゴジラ』)、タイガージョーJr.(『風雲ライオン丸』)、プルガサリ(『プルガサリ』)(スーアク)他。