脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

つくし野3号公園

【奈良】地元のお祭り『平城京天平祭』等を潰した上に年収の壁引き上げで「財源!」と騒いでいた奈良県知事 K-POPイベントに2億円以上ぶっこんで炎上:ハムスター速報
維新が凄かったんじゃなくて橋下徹個人が傑物だっただけなんだなぁと痛感させられる今日この頃。15年前のブームの時に維新に転がり込んだ周りの連中の顔を思い出すに碌なのいなかったもんなぁ。


 寒くなってるし大丈夫だろうと口の開いたペットボトルのコーヒーを飲んだ所為か鬼下痢→脱水症状でも起こしたか尿路結石の発作の悪夢のコンボを食らいました。こんな邪悪なピタゴラスイッチは嫌だ。

山間の白い道は雪の轍連れ添って

つくし野3号公園
 住所:千葉県我孫子市つくし野2番15号。アクセス:JR「我孫子」駅から徒歩14分。
 芝生広場に作られた、赤いジャングルジムがシンボル。我孫子市にある比較的大きな公園。砂利の敷かれたグラウンドと遊具が置かれたエリアの2つに分かれています。グラウンドはとても広々していて、ボール遊びをはじめ、走り回ったり、鬼ごっこをしたりするのにぴったり。遊具のエリアにはすべり台や鉄棒があります。少し小高くなったところに芝生が植えられ、真ん中に小さなジャングルジムがあるのもユニーク。低めの塀が立てられ、反対側が砂場になっています。(いこーよより修整引用)


 上述の惨事の結果、妥協して近くに行きたいを発動。今回は近い割にはあまり足を踏み入れたことのないつくし野団地の街区公園のつくし野3号公園へ。どうせ義務で作らされた無味乾燥な公園だろうとたかをくくってましたが、急峻な崖を切り拓いて作られたのが容易に想像できる立体感のある構成に子供心をくすぐられました。根性出せば登れてしまう擁壁に、球技用の広場から一段高くなった舞台のような場所に置かれた遊具の数々と、ここで高鬼とかやったらさぞかし楽しかろうなあと童心に帰らせてもらいました。問題は寒空の下とは言え快晴の昼下がりに誰一人利用者がいなかったことなんですが。少子化をまざまざと見せつけられて切ない小旅行でした。

朽ちたバス停の文字は行き先すら伝えない

 子供の頃野山や公園を友人たちと文字通り転げまわってどったんばったん大はしゃぎできたのは、海外旅行やボランティアなんか及びもつかない贅沢で最高な体験だったなあと改めて。体験格差解消を謳いたいのであれば、まず金を積めばできてしまうお仕着せの体験ではなく、こういった根源的で野性的な体験をさせてあげるべきではないでしょうか。


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