好きな方言 1位京都弁 2位博多弁 3位沖縄弁 4位大阪弁 5位広島弁 西日本がトップ5を占める!:哲学ニュースnwk
京都弁の「おおきに」が最強。私はそれに惚れて京大に入りました。
7/26(木)神宮にてあの伝説のバカ試合を観戦。マエケンが黒田病*1と内野のエラー祭りで大炎上してから、残りのアウトの12個の遠いこと遠いこと。毎回毎回ワンナウトごとに吼えなきゃいけないってのは楽しいのは楽しかったですけど、果てしなく疲れました。頼むからもう少し「プロ野球」で魅せてくださいな。
SRWZⅡ再世篇進捗
- 4周目第18話「アッシュフォード・ラプソディー」暁の牙と交戦中。トップエース:ゼロ@イカルガ。
荷風随筆集 上 日和下駄 他十六篇 (岩波文庫 緑 41-7)
- 作者: 永井荷風,野口冨士男
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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- 作者: 永井荷風,野口冨士男
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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振り向いて時を止めても変わらないLOOSE DAYS
最後の戯作者永井荷風の見た東京点描。日露戦争に沸く明治末期、急速に西洋化の進む大正、関東大震災に打ちのめされた昭和前期、そして敗戦で灰燼に帰した戦後。我らが喪ったものと、捨てきれなかったものがそこにはある。
個人的に日本語の清華は擬古文にこそありと信じて疑いませんが、永井荷風は中島敦と共にその双璧たろうと思います。そんな断腸亭先生が綴る東京散歩のエッセイが面白くなかろう訳がありません。来京して1年、漸く地名の場所と風土の分り始めた今時分に読むと実に味わい深いものがあります。荷風に耽溺するためにこそ私は上京したというのはのぼせが過ぎますが、そう言いたくなる位には堪能できました。内容と先生の主義主張は今となっては流石に古さと陳腐さが否めませんが、それでも十二分に読ませるのは、文章の力でしょう。七度生まれ変わろうとも届かないでしょうが、いつの日かはあの境地に辿り着きたいなあ。
何もかも全てが僕は嫌になっただけどそのせいで気付いた
日本語の破壊の元凶は言文一致運動にこそあると主張し続けて早幾年月。喋りは大和言葉で、文章は漢文調の擬古文で、これこそが日本語の真なる姿であるはずです。と言いつつも擬古文風の文章の一編もものに出来ない自身の非才を教育の所為にはしたくはないのですが、戦前の高等教育を受けたご老人の見事な文章を読むにつけ、自らにそのスキルを身につける機会のなかったことが悔やまれてなりません。今からではもうとっくに手遅れでしょうが、それでも漢文教育の拡充は焦眉の急でしょう。原義や出典すら当たらず「正しい日本語」を謳う愚か者はこれ以上見たくもありません。
- アーティスト: Sads,清春,土方隆行
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*1:たまに大量援護をもらうと漏れなく炎上する症状