脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

おいピータン!!と天知迦流美豆比売と教皇の権威について

賞金1億5000万の格ゲー世界大会、プロではなくアマチュアが優勝してしまうwww:キニ速
非プロだのチー牛だのの煽りはさておいても、ガッチガチに環境が固定化されて対策打たれまくってる中をメタ外のキャラやデッキが無双するのはゲームの華ですよねと。


 会議後の親睦会の会場を適当に選んだら、若者向けの屋台系のお店で正直かなり大外れ。幹事としては冷や汗描きっぱなしでしたが、苦情や文句そっちのけで、なんでこのクオリティとコスパでここまでの客入りになるのかで偉く盛り上がってました。うん、みんな職業病だなあ。

今宵のらりくらり自由奔放存在証明がしたい

おいピータン!!

おいピータン!!
 伊藤理佐*1による日本の漫画作品。1998-2018講談社のヤング・レディース向け漫画雑誌『Kiss』に連載。1998 No.13より掲載された最初の数話はパイロット版的なもので、'99 No.21から2018年3月号まで本格的に連載された。連載の途中、作者の産休により休載される期間があった。同誌2018年5月号からは新作『おいおいピータン!!』が連載中。2005年度講談社漫画賞少女部門受賞作品。
 食べることが大好きで男気のある小太りのサラリーマン・大森利夫を中心に、彼の同僚や同じ町内を行き交う人々と食べ物に関するエピソードが基本的に一話完結のオムニバス形式で描かれる。本来伊藤が得意とする下ネタギャグは本作では意識的に封印されており、ほぼ無い。
 タイトルは、担当編集者*2の発案によるもの。『おいピータン!!』を始める前の連載『いいようにはしないから』で先だって登場していた大森のあだ名が「ピータン」だったので、食べ物マンガということもあり、おいしいという意味もひっかけて『おいピータン!!』と決めた。伊藤理佐は反発し、それだったら『おいピーマン!!』のほうがいいと主張した*3。なお、『いいようにはしないから』の話の一部は『おいピータン!!』の一部として第1巻に収められている。
 2022.1.8『おいピータン!!』シリーズを中核原作としてドラマ化した『おいハンサム!!』が、東海テレビ・フジテレビ系「土ドラ」枠で放送された。(wikipediaより修整引用)


 エッセイ漫画の天才伊藤理佐女史によるフィクション作品。掌編の多い印象のある伊藤女史にしては珍しい大長編作品。全17巻に加えて、『おいおいピータン!!』と名を変えて現在も連載中。内容は嫁姑問題から倦怠期、あかんタイプの彼氏と女の恋愛のあるあるに加えて、乙女心と男気を両立するグルメにしてグルマンなぴーたんこと大森さんの武勇伝。全体的に軽く読めながらもナイフの様な鋭さでこちらの心にすっと刺さって来るセリフやシチュエーションが多いので、1話ずつゆっくり噛みしめて読むのが吉。自分はトイレに常備して半年近くかけてシリーズ読み切りました。

 

天知迦流美豆比売

天知迦流美豆比売(あめしるかるみずひめ)
 『古事記』において大年神*4の后神として登場する女神。読みを「あめのちかるみずひめ」とする説もある。「天知迦流美豆姫」、「天知迦流水姫神」とも表記される。読みと同じく神名の語義を諸説あり、「アメシル(天を領る)」+「カル(地名、あるいは掛かるの略)」+「瑞姫(ミズヒメ)」、「天(アメノ)」+「チカル(力や離れるの変化)」+「瑞姫(ミズヒメ)」などど推定されている。大年神との間に奥津日子神*5奥津比売命*6大山咋神*7庭津日神*8阿須波神*9波比岐神*10香山戸臣神*11羽山戸神*12庭高津日神*13大土神*14の十柱の子神を産んだ。日吉大社の摂社である新物忌神社や、滋賀県高島市新旭町にある日吉二宮神社などに祀られる。(神魔精妖辞典より修整引用)


 大山咋神の母として初めて知ったマイナー神。祀られてる神社も関東近辺になさそうなので、聖地探訪のハードルも高め。正直こんな神様いること調べるまで全く知りませんでした。これ以上なんか語ろうにも、上記の辞書的説明見付けるのが切りだったので、そうそうにギブアップ。日本神話の世界も深いなあと。

グレゴリウス1世+成果

グレゴリウス1世 Gregorius Ⅰ
 西暦540頃~604。教皇(在位590-604)。
 四教会博士の一人。ローマ貴族の出身。栄達を捨てて修道院に入り、院長を経て教皇となる。当時の北イタリアのランゴバルト王国と中南部ビザンツ圏との対立の調停と人民の保護に努める。594カンタベリーアウグスティヌス*15を派遣してアングロ-サクソン族を改宗させ、西ゴート・ランゴバルト族も教化。教皇権の確立に貢献、教皇領の源を開くとともに、グレゴリオ聖歌と呼ばれる聖歌集を定めた。「教会規定」「ヨブ記講解」ほか説教書簡を多く残す。(『コンサイス人名辞典 外国編』より引用)

成果
 できあがった結果。できばえ。(『広辞苑 第五版』より引用)


 西ローマ帝国は崩壊して庇護者を喪い迷走していた時期の教皇。その成果を一言で表すと「ベネティクト派の修道士を派遣してゲルマン人への布教を積極的に進め、西ヨーロッパの隅々まで教会組織を拡張し、カトリック典礼を定め、実質的な最初のローマ教皇としてカトリック教会の基礎を確立した」(世界史の窓より引用)となるでしょう。正直、ヨーロッパ史は近代以外かなり弱いのでこれ以上語れることもありません。グレゴリオ聖歌の名前の由来って聞いてへ~ってなったんですが、賛美歌なんてもっと守備範囲外だしなあ。という訳でこちらもさっさと撤退。次回はもうちょっとネタ選ぼうっと。

今宵洗いざらい話してくれ傍観者じゃ勿体ない

 歴史系のゆっくり動画を見てると自分の教養レベルがよく分かります。車での移動中にラジオ代わりに見た成果を発表すると、面白く見れるのは近現代史全般と中国史、知識不足でちんぷんかんぷんなのが天知迦流美豆比売の出てくる神話時代や考古学時代の日本史にグレゴリウス1世の出てくるような西欧の古代中世史、逆に粗が見えて見てらんないのが歴史時代以降の日本史って辺りでしょうか。個人的には西欧史にはもうちょっと強いかと自負していたので結構意外な結果です。まあ確かにこのBlogの読書遍歴辿ってもその辺ろくすっぽ読んでないもんなあ。濫読が信条の自分ですが、おいピータン!!の大森さんみたいなこだわりのある読書ソムリエめざしてみるのもいいのかもしれませんね。


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*1:代表作:『おるちゅばんエビちゅ』・『おんなの窓』・『ヒゲぴよ』(漫画)他。

*2:鎌倉ひなみ。Kiss編集長。

*3:Kiss on Line:インタビューより

*4:父スサノヲ、母神大市比売。毎年正月に各家にやってくる来訪神。

*5:大年神、母天知迦流美豆比売。竈を司る男神

*6:大年神、母天知迦流美豆比売。竈を司る女神。

*7:大年神、母天知迦流美豆比売。日枝山の地主神であり、また、農耕や治水を司る神とされる。

*8:大年神、母天知迦流美豆比売。庭を司る神。

*9:大年神、母天知迦流美豆比売。座摩神の一柱として、屋敷の守護を司る。

*10:大年神、母天知迦流美豆比売。座摩神の一柱として、屋敷の内外や旅の道中の守護を司る。

*11:大年神、母天知迦流美豆比売

*12:大年神、母天知迦流美豆比売。山の麓を司る神。

*13:大年神、母天知迦流美豆比売。庭を司る神。

*14:大年神、母天知迦流美豆比売。土の神。

*15:Augustinus Cantuariensis。初代カンタベリー大司教グレゴリウス1世の命により、イギリスに派遣されカトリックを布教。ケント王国国王エゼルベルトに認められ聖オーガスティン修道院を創設。初代カンタベリー大司教としてイギリスにおけるカトリックの祖となった。