ハトをひき殺したとして逮捕されたタクシー運転手の男性を釈放、解剖によりハトの死因は外傷性ショックと特定:バイク速報
よほど態度が悪くて懲罰逮捕したんでしょうけど、そんなことやってるから警察の信用がなくなるんだ。
わちゃわちゃと色々懸案事項が解決したり別の問題の煙がくすぶり始めたり、楽しみなイベントで予定が埋まりつつあったりとなんだか急にバタバタモード。ようやく師走らしくなってきました。
心配!するなんて意味ないっしょウチがいるじゃん
ウマ娘
ダイタクヘリオス
調子乗ってる?ノッたもん勝ち!うるさい?んじゃもっと盛り上がっていこーぜ♪……な、お喋り大好きギャル。笑ってないとかありえんてぃ、遊びに誘われたら秒でOK!とにかくなんでも楽しもうとする彼女の周りには、いつだって最高のグルーヴが生まれている。
cv.山根綺*1
太陽のパリピ娘。超絶ポジティブな底抜けの明るさで周囲を牽引していく陽キャの権化の様なウマ娘で、個人的ストライクゾーンからは大暴投もいいはずなんですが、不思議な憎めなさで非常に魅力的なキャラになっています。メジロパーマー→ダイタクヘリオス→ダイイチルビー⇔ケイエスミラクルの一方通行気味の「恋愛」模様ははたから見ててなんともヤキモキ。とりあえず決めポーズとか腹抱えて笑うしぐさとか一々が可愛いので「パリピ系ギャル」の属性に尻込みしちゃってる人も是非一度育成してみてください。
原作
ダイタクヘリオス
昭和六十二(1987)~平成二十(2008)年。品種:サラブレッド、性別:牡、毛色:黒鹿毛。父ビゼンニシキ*2、母ネヴァーイチバン*3、母の父ネヴァービート*4。生国:日本(北海道平取町)、生産者:清水牧場、育成:雅牧場。馬主:中村雅一*5、調教師:梅田康雄*6(栗東)。
日本の競走馬、種牡馬。マイルチャンピオンシップ(1991・'92)(GI)を優勝し、ニホンピロウイナー*7以来史上2頭目の連覇。その他の勝ち鞍に、マイラーズカップ('91・'92)(GII)、高松宮杯('91)(GII)、毎日王冠('92)(GII)、クリスタルカップ('90)(GIII)。重賞7勝を含む通算10勝を挙げて、シンボリルドルフ*8、オグリキャップ*9、メジロマックイーン*10に続いて史上4頭目の獲得賞金6億円超えを果たした。2000年JRA賞最優秀父内国産馬およびJRA賞最優秀短距離馬であるダイタクヤマト*11の父としても知られる。(wikipediaより修整引用)
曰く「新聞を読む馬」、曰く「笑いながら走る馬」、曰く「バカ逃げの権化」と属性過多な馬。メジロパーマーと並んでの爆逃げの印象が強いんですが、勝ったレース見直すと結構好位先行のスタンダードな展開が多くてかなり意外。「新聞を読む」とまで言われた「人気を背負うと負けて、人気薄で激走」の風評も、1番人気の成績は(1-2-0-3)ながらも、逆に勝った時の人気は「3・1・2・2・4・5・4・2・4・2」とかなり人気を背負っての勝利。こちらも聞いて想像してたほどの極端さではなし。実際に戦績を調べてみるとかなり印象の違うというか、言われるほどでは・・・ってなる感じの風評先行の馬な気がします。
馬名の由来
大拓株式会社
資本金:1000万円、住所:大阪府寝屋川市香里北之町2番2号、代表:中村和子*12
1966.10創業、'69.9法人改組。寝屋川市およびその周辺地区を主要営業エリアに、不動産売買・仲介・賃貸および建築工事を手がけ、ピーク時の91年8月期には年売上高約39億4400万円を計上していた。また、グループ会社でビジネスホテル、シティホテル、カラオケハウスを経営。2006倒産。
ヘーリオス
ギリシア神話の太陽神である。その名はギリシア語で「太陽」を意味する一般名詞と同一である。象徴となる聖鳥は雄鶏。太陽は天空を翔けるヘーリオス神の4頭立て馬車であると古代ギリシア人は信じていた。日本語では長母音を省略してヘリオスとも表記する。紀元前4世紀頃から、ヘーリオスはアポローン*13と同一視(習合)されるようになった。これはアポローンに光明神としての性質があったためと考えられる。同様にヘーリオスの姉妹で月の女神であるセレーネー*14は、アポローンの双子の姉であるアルテミス*15と同一視されるようになった。
ヘーシオドス*16の『神統記』によれば、ヒュペリーオーン*17とテイアー*18の息子である。曙の女神エーオース*19や月の女神セレーネーは姉妹。また魔女のキルケー*20やヘーリアデス(太陽神の5人の娘たち)、パエトーン*21の父親でもある。アポローンが乗る太陽の車を青空の牧場に駆る御者とも考えられた。オリュムポスからみて、東の地の果てに宮殿を持つ。盲目になったオーリーオーン*22の目を治療した。また、常に空にあって地上のすべてを見ているため、アプロディーテー*23のアレース*24との浮気をヘーパイストス*25に密告したのも、ハーデース*26がペルセポネー*27を誘拐した際にゼウス*28が加担したことをデーメーテール*29に教えたのもヘーリオスとヘカテー*30である。(wikipediaより修整引用)
ダイタクの冠名に太陽神の名を戴く名前からも期待が感じ取れるネーミング。長じて色んなエピソード満載の面白枠のGⅠ馬になったのはその名にふさわしかったんでしょうか。それを確認するためにここでヘリオスの事績を振り返って・・・と思ったんですが、アフロディーテの浮気をチクったり、ゼウスがハデスと共謀してペルセポネーを拐ったのばらしたりと、密告屋なエピソードばっかでかなり拍子抜け。ギリシア人も「お天道様が見てる」って感じの生き方してたんでしょうか。タコを食ってみたりと、なんだか妙に日本人と共通点の多い民族ですね。
やっぱり!いつメンって最高じゃね!?
ここ数年一気にパリピ系の方々との交流の増えた感のある私の交友関係。皆さんおおらかで悪い方ではないんですが、どうもなんだかついてくのはしんどいなあ、と孤独を何より愛する陰キャは心から思うのでした。
www.youtube.com
*1:青二プロダクション所属。代表作:フレア=チョコレート(『シルバニアファミリー フレアのハッピーダイアリー』)、香炉木恋緒(『あやかしトライアングル』)、月島流星(『女神のカフェテラス』)他。
*2:生涯成績:10戦6勝、獲得賞金:1億4501万7400円。父ダンディルート、母ベニバナビゼン、母の父ミンスキー。主な勝鞍:NHK杯(1984)・スプリングS('84)。主な産駒:ハシノケンシロウ・リターンエース・リンデンニシキ。
*3:父ネヴァービート、母ミスナンバイチバン、母の父ハロウェー。主な産駒:ダイタクカミカゼ・スイートラブ・ダイタクウイナー。
*4:生涯成績:10戦1勝、獲得賞金:402ポンド。父Never Say Die、母Bride Elect、母の父Big Game。主な産駒:リキエイカン・マーチス・インターグロリア。
*5:大拓初代代表。不動産・建築業で財を成し、太陽ファームを開場するなど馬主としても活躍。主な所有馬:ダイタクカピタン・スイートラブ・ダイタクミストラル。
*6:通算成績:7136戦371勝。主な管理馬:ダイタクサージャン・コンメンダトーレ・スイートラブ。
*7:生涯成績:26戦16勝、獲得賞金:4億8322万1400円。父スティールハート、母ニホンピロエバート、母の父チャイナロック。主な勝鞍:安田記念(1985)・マイルCS('84・'85)。主な産駒:ヤマニンゼファー・フラワーパーク・メガスターダム。
*8:生涯成績:16戦13勝、獲得賞金:6億8482万4200円。父パーソロン、母スイートルナ、母の父スピードシンボリ。主な勝鞍:有馬記念(1984・'85)、東京優駿('84)、ジャパンC('85)、天皇賞('85春)、皐月賞('84)、菊花賞('84)。主な産駒:トウカイテイオー・アイルトンシンボリ・ツルマルツヨシ。
*9:生涯成績:32戦22勝、獲得賞金:9億1251万2000円。父ダンシングキャップ、母ホワイトナルビー、母の父シルバーシャーク。主な勝鞍:有馬記念(1988・'90)・安田記念('90)・マイルCS('89)。主な産駒:フルミネート・オグリワン・オグリエンゼル。
*10:生涯成績:21戦12勝、獲得賞金:10億1465万7700円。父メジロティターン、母メジロオーロラ、母の父リマンド。主な勝鞍:天皇賞(1991春・'92春)、菊花賞('90)、宝塚記念('93)。主な産駒:ヤマニンメルベイユ、ディアジーナ、ホクトスルタン。
*11:生涯成績:40戦10勝、獲得賞金:4億3820万4000円。父ダイタクヘリオス、母ダイタクブレインズ、母の父テスコボーイ。主な勝鞍:スプリンターズS(2000)。主な産駒:ファンキードラゴン・サンライズヤマト・ローカルスター。
*12:大拓第2代社長。夫より大拓や太陽ファームを引き継ぐも時世には抗えず倒産。主な所有馬:ダイタクサージャン・ダイタクテイオータイタクビクトリー。
*13:ΑΠΟΛΛΩΝ。父ゼウス、母レートー。オリュンポス十二神の一柱。光明や芸術や予言を司る。父譲りの好色で数々の女神と浮名を流す。後にヘリオスと習合。
*14:Σελήνη。父ヒュペリオーン、母テイアー。子にパンディーア・ヘルセー・ネメア(ゼウス)、ホーラー(ヘリオス)、ナルキッソス(エンデュミオン)。ティターン神族の一員の月の女神としてゼウスらに協力。後にルーナと習合。
*15: ΑΡΤΕΜΙΣ。父ゼウス、母デーメーテール。オリュンポス十二神の一柱として狩猟・貞潔・月を司る。オリオンなどとの悲恋が有名。後にセーレネーやヘカテー、ディアーナと習合。
*16: Ἡσίοδος。代表作:『神統記』・『仕事と日』(叙事詩)。
*17:Ὑπερίων。父ウーラノス、母ガイアー。ティーターン神族の太陽・光明神。人々に天体の運行と季節の関係を伝えた。後にヘーリオスと習合。
*18:Θεία。父ウーラノス、母ガイアー。子にヘーリオス・セレーネー・エーオース。ティターン神族の一員でヒュペリーオーンの妻。
*19:Ἠώς。父ヒュペリオーン、母テイアー。子にゼピュロス・ボレアース・ノトス(アストライオス)、メムノーン・エーマティオーン(ティートーノス)。ティターン神族の暁の女神。数々の恋愛譚に名を残す。後にアウローラと習合。
*20:Κίρκη。父ヘーリオス、母ペルセーイス。子にアグリオス・ラティーノス・テーレゴノス・ナウシトオス(オデュッセウス) 。アイアイエー島に住むニンフ。様々な秘薬や魔法を用いて様々な神々に様々な奇跡や破滅をもたらした。後にイシュタルと習合。
*21:Φαέθων。父ヘーリオス、母クリュメネー。太陽の戦車を駆って天界を目指すも主神の怒りを買い墜死。
*22:Ὠρίων。父ポセイドン、母エウリュアレー。百人力を誇る偉丈夫でその雷名を轟かすも、好色と傲慢から多くの恨みを買い、最後は恋人でもあったアルテミスの手により射殺。
*23:ΑΦΡΟΔΙΤΗ。父ウーラノス、養父ゼウス。子にエロース,・ポボス・ デイモス・ ハルモニアー・ アンテロース(アーレス)、ヘルマプロディートス(ヘルメース)、エリュクス・ロードス(ポセイドーン)、プリアーポス・ペイトー・カリス(ディオニューソス)、アイネイアース(アンキーセース)。オリュンポス十二神の一柱として愛・美・性・生殖・豊穣などを司る。ウーラノスの切り落とされた男根から生まれ、ホーラーの庇護下で成長。プライドが高く様々な女神との間に争いの逸話が残る。
*24:ΑΡΗΣ。父ゼウス、母ヘーラー。オリュンポス十二神の一柱として戦いの狂乱を司る。その粗暴な性格で数々のトラブルのを巻き起こした。後にマルスと習合。
*25:ΗΦΑΙΣΤΟΣ。父ゼウス、母ヘーラー。オリュンポス十二神の一柱で炎と鍛冶を司る。その冶金術を持って神々に様々な武具道具を提供。後にウゥルカーヌスと習合。
*26:ΑΙΔΗΣ。父クロノース、母レアー。その力を恐れた父クロノースに粛清されかかるも弟ゼウスらの助けで生還。彼らとともにティターン神族を駆逐し、冥界の王として君臨した。
*27:ΠΕΡΣΕΦΟΝΗ、父ゼウス、母デーメーテール。子にザグレウス(ゼウス)。旧名:コレー。処女神として名を馳せるもアフロディーテの策動により、ハーデスに拉致され冥界の女王となる。後にプロセルピナと習合。
*28:ΖΕΥΣ。父クロノス、母レアー。オリュンポス十二神の筆頭として天空や雷霆を司る。ティーターノマキアーを主催し、ティターン神族を駆逐。その功績により至高神の座に上り詰めた。後にユーピテルと習合。
*29:ΔΗΜΗΤΗΡ。父クロノス、母レアー。子にペルセポネー(ゼウス)、デスポイナ,・アレイオーン(ポセイドーン)、プルートス・ピロメーロス(イーシアオーン)。オリュンポス十二神の一柱として大地と豊穣を司る。最高神ゼウスの妻となり地母神として君臨。後にケレースと習合。
*30:Ἑκάτη。父ペルセース、母アステリアー。月・魔術・豊穣・浄め・贖罪・出産を司る冥界神。ティーターノマキアーでも活躍するが、冥府に下ってからは数々の魔獣や亡霊を従え魔女の守護者として君臨する。