【悲報】ストファイ6、ガチでポリコレファイターだったwwwwww : わんこーる速報!
リアル路線にされるとダルシムとブランカの異形っぷりが流石に悪目立ちしますね。つーか、ブラジル人とインド人は心広いなあ。
キングオブコント2022感想箇条書き。途中から見始めたので前半は省略。
- ロングコートダディ:個人的にはバカバカしくてかなり好みだったんだけどなあ
- や団:なんだこいつらって懐疑的な目で見始めましたがあっという間にはまりました。他のコントも見てみようと。
- コットン:こういう設定凝ってて演技力命の作風あんま好きじゃないかも
- ビスケットブラザーズ:8月にルミネで見て一発でファンになったコント。これやるってわかった瞬間ファイナル出場確信しました。松っちゃんが大笑いしてるの見てすごく安心したのを覚えてます
- ニッポンの社長:これもバカバカしくて好きだったんだんだけどなあ。ケツの顔芸命だったんで、劇場で斜から見ると多分魅力伝わり切らなかったんじゃないかなあと
- 最高の人間:流石に吉住と岡野のキャラクター性におんぶにだっこ過ぎる。ニッポンの社長の審査で酷評されてた暗転使った時が地味に笑えた
- や団(2本目):これも面白かった。天気予報を外したお天気キャスターとずぶ濡れでヤケクソになってる男って対比が最高。その分、「3人目」が無理に配役した感あってちょっと残念かなと
- コットン:これもルミネで見た。前回見た時より面白く感じたのでスルメ的なネタなのかもです
- ビスケットブラザーズ:ファンとしては何度も何度もみた笑い飯の悪夢が頭をよぎりましたが杞憂で安定安心の面白さ。あのビジュアルと構成の匠さを両立できるのは反則過ぎる
- 総括:食わず嫌いしてましたが、どれもレベル高くて面白かった。来年もまた見ようっと。
色のない夢を見てた虚数が舞う無限のストーリー
ウマ娘
アグネスタキオン
科学力を駆使し、速度の限界を追い求める研究者肌のウマ娘。目的のためなら言語道断な生体実験をも辞さず、危うい行動をとる際にも誰の許可も取らない。しかしそれも全て純粋にスピードを追求するがゆえである。研究一筋ゆえ、誰かが支えないと生活が破綻する。(公式HPより修整引用)
cv.上坂すみれ*1
ゴルシネイチャライスが牽引したウマ娘アプリ版実装直後のバブル的人気が一段落したあたりで、キングと並んでそのキャラとシナリオの完成度で圧倒的人気を手にした怪人。マッドサイエンティストなキャラ付けはコメディ方面の二次創作では欠かせない狂言回しですし、何よりそのシナリオの良さたるや。傍若無人でやる気を見せない気まぐれな態度がすべて、実は己のガラスの脚という運命を克服するための泥臭い努力だったと知れた時の感動はひとしお。そしてそれを克服して「限界の先へとたどり着くまでの行きがけの駄賃として—いくつかの勝利を君にプレゼントするよ」なんてセリフ吐かれたらもう惚れるしかありません。菊花賞でその「ハッピーエンド」にたどり着いてシニア級はだれるかと思いきや、最後にマンハッタンカフェとの熱いライバル関係持ってきて締めるだからもう最後の最後までおいしい限り。しかもそのマンハッタンカフェのシナリオではアナザーエンドとでもいうべき結末を見せてくれるんだからもう何をかをいわんや。淡白と言われがちな初期実装勢のシナリオですが、この子とキングのシナリオは間違いなく超一級品です。是非一度育成してみてください。
実馬
アグネスタキオン
平成十(1998)~平成二十一(2009)年。品種:サラブレッド、性別:牡、毛色:栗毛。父サンデーサイレンス*2、母アグネスフローラ*3、母の父ロイヤルスキー*4。生国:日本(北海道千歳市)、生産者:社台ファーム。馬主:渡辺孝男*5、調教師:長浜博之*6(栗東)
日本の競走馬。名の由来は冠名+「超光速の粒子」の意味を持つ「タキオン (Tachyon) 」。主な勝ち鞍は皐月賞(2001)。種牡馬としても成功し、内国産馬としてはクモハタ*7以来51年ぶりとなる中央競馬リーディングサイアーを獲得している。全兄は2000東京優駿(日本ダービー)優勝馬のアグネスフライト*8。母・アグネスフローラは桜花賞優勝馬で優駿牝馬2着。祖母・アグネスレディー*9は優駿牝馬(オークス)優勝馬。母、祖母、兄は同じ河内洋*10騎乗でGIを制している。(wikipediaより修整引用)
2016年に競馬始めた身としては母父としてちょくちょく名前を見たかなあって印象の馬。ノンコノユメやニシノデイジー、フェアリーポルカあたりがなんか好きだったなあ。で後になって現役時の成績見るとまさに閃光って言わんばかりの圧倒的な戦績。特にラジオたんぱ杯でクロフネとジャングルポケットを、弥生賞ではマンハッタンカフェをと後のレジェンド級をことごとくなぎ倒してるのが最高。そらアグネスタキオンが早期引退しなかったらの「Aプラン」のIFストーリー考えたくなるわと。種牡馬としてはダイワスカーレットって怪物を筆頭にGⅠ級をポコポコ輩出してますが、ポキオンタイマーとも揶揄されるガラスの脚が継承要素にばっちり入っちゃってるのと早逝が祟って今一振るわず。直後にディープインパクトってほぼ上位互換な怪物が出たのも不運でしたね。
馬名の由来
アグネス=チャン Agnes Meiling Kaneko Chan
昭和三十(1955)年~。香港出身の日本の歌手、エッセイスト。本名:陳美齡、日本名:金子陳美齢。カトリック信徒で、「アグネス」は洗礼名である。中学・高校は、メリーマウント中学*11卒業、トロント大学卒業。1992.6スタンフォード大学大学院教育学博士課程を修了。'94博士号が授与された。初代日本ユニセフ協会大使(UNICEF国内大使)を経て、2016国際連合 (UN) の機関である国際連合児童基金 (UNICEF) の東アジア太平洋地域親善大使(UNICEF地域大使)。血液型AB型。初代「ほほえみ大使」も務める。2018春の叙勲で旭日小綬章を受章。
1972代表曲の一つである「ひなげしの花」で、日本での歌手デビューを果たす。高く澄んだ歌声と愛くるしいルックス、たどたどしいが一生懸命日本語で歌う姿が受けて、一躍人気アイドルとなった。日本ではその後も「草原の輝き」、「小さな恋の物語」、「星に願いを」、「ポケットいっぱいの秘密」、「愛の迷い子」、「恋人たちの午後」、「白いくつ下は似合わない」、香港における「The Circle Game」、「香港香港」、「雨中のカーネション」などヒット曲は多く、台湾やアメリカ合衆国などでも音楽活動を行っている。歌手としての活躍のほか、'98初代日本ユニセフ協会大使に就任。2016ユニセフ・アジア親善大使に就任するなど、ボランティアやチャリティーなどを通じた社会奉仕や貧困や平和についての発言でも知られている。近年ではピンクリボン運動への参加や、香港浸会大学の客員教授としての教育活動も行っている。2017著書『スタンフォード大学に三人の息子を合格させた50の教育法』が大ヒット。作家としての地位もアジアで高めている。 (wikipediaより修整引用)
タキオン
常に光速よりも速く移動する仮想的な粒子である。ほとんどの物理学者は、光よりも速い粒子は既知の物理法則と一致しないため存在しないと考えている。仮にそのような粒子が存在し、光よりも速い信号を送ることができたとすると、相対性理論によれば因果律に反することになり、親殺しのパラドックスのようなタイプの論理的パラドックスが生じることになる。このような粒子が存在することを示す実験的証拠は見つかっていない。
「タキオン」という言葉を生み出した1967年の論文で、ジェラルド・ファインバーグ*12は、虚数の質量を持つ量子場の励起からタキオンが作られると提案した。しかし、このモデルでは実際には超光速を実現できないことがすぐにわかった。現代の物理学では、「タキオン」という言葉は、超光速の粒子ではなく、「虚数の質量を持つ場」を指すことが多い。このような場(タキオン場)は、現代物理学において重要な役割を果たすようになっている。
タキオンの語源は、ギリシャ語で「速い」を意味するギリシア語: ταχύ(tachy)である。粒子の種類としては、常に光速で運動するルクソンと、常に光より遅く運動するブラディオンがあり、この2種類は存在することが確認されている。
SF作品中で超光速通信の手段として用いられたり、疑似科学の世界でタキオングッズとして「製品化」されたりしている。(wikipediaより修整引用)
アグネス=チャンからとられたアグネスの冠名と負の質量を持つ仮想の粒子タキオンがその馬名の由来。冠名はさておいて、超光速でしか存在しえないという規格外のスピードと儚さが名は体を表すの極みともいうべきグッドネーミング。4戦4勝で僅か半年かそこらの競走人生を走り抜けた馬の名前が「タキオン」なんてこんなロマンがどこにありますでしょうか。とりあえずタキオンのwikipediaはルクシオンとブラディオンとかボゾンとかSFアニメでよく聞く超技術のネーミングがゴロゴロ出てきてむやみに厨二心をくすぐるので是非ご一読を
すべてを解き明かして何度だってやり直すよ
無事是名馬もいいですが、祇園精舎な判官贔屓の平家物語的価値観を刷り込まれた日本人としてはやはりこういった閃光のような活躍にこそロマンを感じてしまいますよね。とは言え私も四十路。老耄を晒すぐらいなら太く短くなんて若気の至りのうそぶきの落とし前をつけねばならない年回りになってきてしまいました。自分は上手く昔憧れた「御隠居」になれるんでしょうか。生活習慣病での知れ切った往生なんてフラグ回収だけはしたくないなあ。
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*1:ボイスキット所属。代表作:ラム(『うる星やつら』(2022))・ユニ(『スター☆トゥインクルプリキュア』)(声優)、「POP TEAM EPIC」(歌手)他。
*2:生涯成績:14戦9勝、獲得賞金:4,968,554ドル。父Halo、母Wishing Well、母の父Understanding。主な勝鞍:サンタアニタダービー(1989)、ケンタッキーダービー('89)、プリークネスS('89)、スーパーダービー('89)、BCクラシック('89)、カリフォルニアンS('90)。主な産駒:ディープインパクト・スペシャルウィーク・ダイワメジャー。
*3:生涯成績:6戦5勝、獲得賞金:1億6048万4000円。父ロイヤルスキー、母アグネスレディー、母の父リマンド。主な勝鞍:桜花賞(1990)。主な産駒:アグネスフライト・アグネスタカオー・アグネスフリーダム。
*4:生涯成績:14戦8勝。父Raja Baba、母Coz o'Nijinsky、母の父Involvement。主な勝鞍:ローレルフューチュリティ(1976)。主な産駒:Ski Goggle・プリンセススキー・ワカオライデン。
*5:コムテックス初代会長。大阪ヤマトヤ商会を創業し、実業家として印刷業界で活躍。馬主としても著名。主な所有馬:アグネスデジタル・アグネスワールド・アグネスフライト。
*6:通算成績:5366戦523勝。主な管理馬:アグネスフライト・ビッグウィーク・リトルアマポーラ。
*7:生涯成績:21戦9勝、獲得賞金:7万4414円。父トウルヌソル、母星旗、母の父Gnome。主な勝鞍:東京優駿競走(1939)。主な産駒:メイヂヒカリ・ヤシマドオター・ニューフォード。
*8:生涯成績:14戦4勝、獲得賞金:2億9919万3000円。父サンデーサイレンス、母アグネスフローラ、母の父イヤルスキー。主な勝鞍:東京優駿(2000)。主な産駒:インザエア・ワンダーアシャード・アグネスミヌエット。
*9:生涯成績:18戦5勝、獲得賞金:1億6426万4700円。父リマンド、母イコマエイカン、母の父Sallymount。主な勝鞍:優駿牝馬(1979)。主な産駒:アグネスルーマー・アグネスシャレード・アグネスクローネ。
*10:騎手通算勝利:15106戦2140勝。調教師通算(2021まで)成績:4119戦345勝。調教師2021成績:178戦8勝。主な勝鞍:有馬記念(1982)・東京優駿(2000)・ジャパンC(1993)。主な管理馬:ヤマニンキングリー・サンライズソア・プラチナムバレット。
*11:国語:瑪利曼中學
*12:Gerald Feinberg。コロンビア大学教授。代表作:『フューチャー・サイエンス』・『宇宙の中の生命 -人類は大宇宙の一住人にすぎない』(著作)他。