【炎上】３４歳婚活twitter女性が蔵王キツネ村のキツネを蹴飛ばす・リュックをキツネに取られた等々の自作自演をやっていた事が監視カメラにより発覚…法的措置へ:ハムスター速報
悪質クレーマーに泣き寝入りしないできっちり反論して反撃って風潮が根付いてきたのはめでたい限りです。人に喧嘩売る時はそれなりの大義と覚悟を持って突っかかりましょう。
祝初結石！備忘録代わりに以下経過と感想。
まず深夜の1時に左下腹部の鈍痛で目が覚めて腹でも下したかとトイレに行くも、便意はなく痛みはじっと座ってられない感じに。救急車呼ぼうかどうしようかと悩みながら小一時間自室でうろうろしているうちに痛みが引いてきたので急いで就寝。この辺りで「これ多分石だ」と気づいてます。
で、朝起きて病院行く準備してると段々また痛くなってきて今度は背中まで痛みが回って疑惑は確信に。症状伝えると受付で「ああっ」て同情した顔されてこっちも苦笑。そこからはCTとったりしながら診察まで2時間弱の待ち時間。激痛に耐えながら待ってると、おじいちゃんたちがチンタラやってるのに殺意湧きますね。閑話休題。そうこうしてるうちに痛みも治まり、診察室に通されたころには元気パンパン。診断は直径3mmの尿路結石で自然排出可能なサイズだから様子をみようとのこと。対処療法は水がぶ飲みすることと山盛りのロキソニンもらっただけ。医学の発展もここまでは及んでくれなかった様で。
という訳で、しばらくは腹に爆弾を抱えたままの生活が続きそうです。これが先月から続く祟られてんじゃねエピソードのラストの大ネタだったらいいなあ。
荒行千日比叡の風を受けて歩いた山道万里
比叡山
大津市と京都市にまたがる山。日吉山・日枝山、また叡山・台嶺・天台山とも。大比叡岳・四明岳などの峰々の総称。
古くからの大山咋神*1と天智天皇*2勧請の大物主*3を大小比叡神として東坂本の日吉大社に祭る。平安以前にも藤原武智麻呂*4の禅院などがあったが、遷都後平安京の鬼門の鎮護の山として重視され、最澄*5の延暦寺創建から天台宗本拠として発展（『岩波日本史辞典』より引用）
NHKブックスのレーベルで油断してた！観光情報とか宗教イベントの紹介なんかが載ったお気楽な一冊かと思いきや、中身は結構ガチガチの学術書。比叡山信仰の成り立ちや最強の圧力組織「山門」としての活動までがっつりと骨太な議論が繰り広げられます。特に中盤以降は山門・寺門の醜い権力闘争や、朝廷や幕府などの俗権力に対する強訴の実例などこれでもかと比叡山暗黒史の体となってます。よく天台宗はこんな本の出版許したなと。そこそこ骨太で歯ごたえのある一冊ですが、日本人の宗教嫌いの理由の源流を理解するのには最適な一冊だと思います。熱心な天台宗門徒の方以外は是非ご一読を。
暑さ寒さに雨雪越えて
Colaboを筆頭とする日本のLGBT絡みのデモになんか既視感あるなぁと思ってましたが、ようやくその理由が氷解しました。あいつらやってることまんま中世の強訴だ。内情は完全反社の暴力組織なのも、金の亡者なのも、担いでる神輿を本人たちは全く大事にしてないのも全部一緒。願わくは暇空茜さんが令和の織田信長となってくれますことを。
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*1:父大年神、母天知迦流美豆比売。日枝山の地主神であり、また、農耕や治水を司る神とされる。
*2:第38代天皇。諱は葛城。父舒明天皇、母皇極天皇。中臣鎌足らと乙巳の変を起こし、孝明天皇を擁立し大化の改新を断行。母の斉明天皇死後長らく称制を行うも、白村江の戦い敗戦後大津宮への遷都を期に即位。庚午年籍の作成など古代日本の体制確立への一歩を踏み出した。
*3:国造りの象徴として大国主に祀られる。のちに大国主と習合。
*4:左大臣。正一位。父不比等、母藤原娼子。父不比等の後継を弟房前と競い角逐。長屋王の変を主導し、藤原四子政権の筆頭として君臨するも天然痘の流行に巻き込まれ横死。
*5:三津首広野。父百枝。諡号：伝教大師。近江国分寺で出家し、比叡山に修行し累進。遣唐使に同行し天台山にて道邃に師事。帰国後延暦寺を創建し天台法華宗の布教に尽力。大乗戒壇設立に奔走するも果たせぬまま入寂。代表作：『久隔帖』（書）他。
