【うーん】日本の『左翼』さんがいまいち支持されない理由・・・ : VIPワイドガイド
取り敢えず、いつまでも自民一強は流石にまずいんで、反原発と九条墨守と特亜偏重のドグマさえ放棄してくれたら、いっぺんで支持者になりますよ。
先日の記事の通り日曜の朝活にスーパーヒーロータイム見るようになったんですが、2週見て分かった。『仮面ライダージオウ』にドはまりしそう。通して見たのは電王、リアタイだと555以来*1だからどう数えたって10年以上ぶり。40前にして何をって感じですが、取り敢えず早く妹に甥っこ作ってもらおう。ちなみにお気に入りは白黒両方とものウォズです。大仰な口上を駆使する道化役ってなんて俺得。
競馬成績・・・H31収支-6670
DQⅦ進捗
- ラグラーズ城到達。主人公の職業:フライングデビル「アルミプレーン」
最悪と口に出しかけて喉元にそいつをとどめた
安楽寺
東京都青梅市成木にある真言宗系の単立寺院。山号:成木山。院号:愛染院。本尊:愛染明王*2・不動明王*3・軍荼利明王*4。成木の軍荼利様として親しまれている。
この寺の創建年代等については不詳であり、創建については行基*5によるとも足利尊氏*6によるとも伝えられるが、安楽寺はもともとは軍荼利明王を祀る堂の別当寺として建てられたものと見られる。天正年間(1573年 – 1592年)に中興され、江戸時代には江戸幕府から朱印状が与えられた。(wikipediaより引用)
少し余裕も出てきたので、気分転換にちょっと遠出。つーても予算貧迫の折節、ぎりぎり都内の青梅市は安楽寺に。東青梅の駅に降り立ってから、典型的な山村を長閑に走るバスに揺られること20分で辿り着いたそこは、古態の保存と生きている寺院としての利便性のバランスの見事にとれた非常に清潔感溢れる寺院。田舎だけあって広大だったであろう寺域の範囲もよく保存されており*7、往時を偲ぶよすがには事欠きません。単に遺跡や観光地として残っているのではなくきっちり今も地域の菩提寺として脈々と息づいているのが肌で感じられるのも◎。まあ現役過ぎて法事に集まったと思しき喪服の集団に死ぬほど胡乱な目で見られてそそくさと退散する羽目に陥りましたが。なんにせよ、都会の寺院も観光地化や宗教法人経営で金儲け主義に走り過ぎず、こういった歴史と風土に調和した新旧の架け橋たる存在を目指して欲しいものです。
そのナイフを二度も心に突き立てる必要はない
とまあ偉そうなことを書きましたが、実は今回の小旅行で一番心に残ったのは飯能の駅前の中華料理屋で食った刀削麺。麺のこしとか重層的なスープの味付けだとかの小賢しい現代ラーメンの能書きを超越するいい意味でのもっさり感に心を打ちぬかれました。小さい頃母方の親戚のうちでよく食った手打ちうどんってこんな食感だったなあとノスタルジーにひたりました。大人になってからのどんな美食よりも、子供の頃に家族と食べた食事こそが、その人にとっての究極のメニューになるんでしょうね。
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帰ってきた今日の一行知識
軍荼利明王は元々女神だった
なんだ女体化ばっかが芸じゃないじゃん。と思ったら、これ中国人の仕業か。「神様」に威厳を求めるのか、親しみやすさを重視するのか、それとも萌えに走るのか、結構民族の文化がもろ表れてそうですね。
*1:今回レベルのガチばまりは多分龍騎以来。因みにそん時の記事はhimaeda.hatenablog.com
*2:rāgarāja。離愛金剛・煩悩即菩提を司る金剛薩埵の「愛染三昧」の化身仏。不動明王と共に大日如来の脇侍を勤める。
*3:अचलनाथ。前身:マハーカーラ。五大明王の一人として中央を守護する。大日如来の化身として生死即涅槃を司り、シヴァ神などの祀ろわぬ者共を調伏する
*4:Kuṇḍalī 。前身:シャクティ。五大明王の一人として南方を守護する。宝生如来の化身として、ガネーシャなど疫病を司る悪神らを調伏する。
*5:大僧正。父高志才智、母蜂田古爾比売。道昭・義淵らに師事。民間伝道を政府に憎まれ弾圧されるも、聖武天皇にその人脈を必要とされ大安寺に招聘。東大寺大仏建立に尽力した。
*6:室町初代将軍。権大納言。父貞氏、母上杉清子。元弘の変に呼応し丹波篠村で挙兵。六波羅探題を陥落させ倒幕の勲功第一とされ、後醍醐天皇の偏諱を賜るなど建武政権で寵遇されるも、建武の親政の失政に憤る武士団に擁立され叛乱。光明天皇を擁立し、室町幕府を開き南北朝時代の幕を上げた。
*7:思いっきり高齢者施設が鎮座ましましてて色々考えさせられましたが