脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

不動滝

たぬかな、プール撮影会問題に参戦!「俺たち売女の仕事はシコってもらうこと。汚ねえBBAが若い売女の仕事を奪うな」 | やらおん!
覚悟完了炎上上等のこの姿勢こそが、自称識者な下衆な幇間と常識を嘲弄する誇り高き道化との根本的な違いです。


 一昨日油断して腰をいわしました。昨日の旅行というかプチ登山中はアドレナリンのせいか全く痛くなかったんですが、今日になってから激痛が・・・。ああ、俺ももう(以下略)

Don't get blind Keep your eyes audience

不動滝
 埼玉県秩父市(旧大滝村)にある滝。
 荒川の上流部、和名倉山を水源とする支流の大除沢にかかる。秩父不動滝の名称でも呼ばれる。上段(25m)、中段(15m)、下段(10m)の3段になって岩盤を流れ落ちる豪快な滝。全体の落差は約50mに達する。滝の名は、その荘厳な様子から不動明王*1になぞらえてこの名が付けられたとされる。江戸時代末期には修行場として多くの行者が訪れた。また、昭和初期には当地に入山していた多くの山林業者が守護神として不動尊を信仰していたとされており、古くから信仰の対象となっていた。滝への遊歩道の途中には湧水を静かに落とす「ささやきの滝」がある。滝の手前の尾根には「越田山不動尊」が祀られているほか、「和名倉山の湧水 大除の水」がある。 (wikipediaより修整引用)

海もいいけど山もね。ってな訳で、前回の君ヶ浜に引き続いて秩父の不動滝に行ってまいりました。まずは三峰口駅から徒歩で30分のゲストハウス錦さんに前泊。そこに至るまでと宿の部屋からの景色で正直もう大満足で、朝雨音で起こされた*2時にはそのままトンボ帰りしてやろうかとかなり本気で悩みましたが、気を取り直して現地へ。遊歩道入口まで最寄りのバス停からでも30分歩く最高のアクセスに、遊歩道も九十九折りにも関わらず逆落とし気味な谷を降りて尾根を越えての30分弱の山道となかなかのハードコア。そうやってついた滝は、パワースポットwwwマイナスイオンwwwなタイプの自分でも荘厳さと不思議な力を感じる絶景。強風にあおられて滝しぶきが細かいシャワーとなってふりかかってくるのを感じるのは最高の体験でした。欠点はと言えば、帰路の事を考えると長居や近隣を散策する気力が全く残らないことぐらいでしょうか。という訳で、帰りの特急列車待ちの隙間時間で酔った秩父駅前のラーメン屋が大概外れだった*3以外はとっても素敵な小旅行でした。

No nonsense now Keep a check consequence

 本格登山する時間も気力も体力も覚悟もないけど、プチ登山は最高の娯楽だよねってタイプの人間にとってはマイナーな滝は地味に目的地に最高です。往復小一時間の適度に整備され適度に荒廃した遊歩道程心を満たしてくれるものはありません。・・・慢心と装備不足でいつかこいつ足元滑らせて遭難するぞ。


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*1:अचलनाथ。前身:マハーカーラ。五大明王の一人として中央を守護する。大日如来の化身として生死即涅槃を司り、シヴァ神などの祀ろわぬ者共を調伏する

*2:本小旅行実施日6/11

*3:接客が雑、出てくるのが遅い、味も美味くないの三重苦。駅前の古い個人店は大当たりが見えてる地雷かの博奕なの忘れてた