脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

粟又の滝

芸スポまとめblog : 【レスリング】至学館大が栄和人監督を解任 谷岡郁子学長、態度に不満「まったく反省できていない」
まあなんて見事なトカゲの尻尾切り。虎の威を借りてパワハラ三昧だったんで欠片も同情できませんが。


 人手不足により、宿直に続いてパントリー業務にもかり出されることに。なんでも屋は天職ではあるんですが、それにしてもうちの会社大丈夫かなあ。


競馬成績・・・H30成績-16680

  • 函館スプリントS・・・本命ワンスインナムーン-100
  • ユニコーンS・・・本命グリム-770
  • 天保山S・・・本命スマートアヴァロン+70
  • 米子S・・・本命タイセイサミット+30
  • ジューンS・・・本命サトノグラン+20
  • HTB杯・・・本命ディバインコード+10

SRWX進捗

あの時は道に枯葉が音もたてずに舞っていた

高滝
 千葉県夷隅郡大多喜町にある滝。
 養老川上流の大多喜町粟又にあり、地名から通称「粟又の滝」、河川名から「養老の滝」と呼ばれ、地元自治体や観光情報サイトによる観光案内などでは通称である粟又の滝という名称のほうが多く用いられており、国土地理院発行の地形図でも粟又の滝で記載されている。養老川には「高滝ダム」があり、高滝といえば高滝ダムと周辺地域を指すのが一般的で、当滝を高滝と呼ぶことはほとんどない。
 養老渓谷を代表する名所であり、千葉県随一の名瀑として観光名所となっており、付近は新緑や紅葉の季節には大型の観光バスが通行することや、道幅が狭かったこともあわせて例年自動車による渋滞が発生していたが、2013.1国道465号筒森バイパス、'14.11千葉県道178号小田代勝浦線面白バイパスの供用が開始されたことにより、渋滞が緩和されアクセスが向上した。
 落差約30メートル、幅約30メートル、延長約100メートルで、流れは地面を穏やかになめるように流れる。滝壺付近から下流にある小沢又の滝付近までの約2キロメートルにかけて「粟又の滝自然遊歩道」が整備されている。(wikipediaより修整引用)


 久しぶりの遠出!貧乏くじを押し付け終わった仕事も落ち着いたので久しぶりの泊りがけの小旅行。今回の目的地は養老渓谷の奥深くに眠る粟又の滝。前回養老渓谷訪れたときと同じく寂れに寂れた養老温泉郷の半廃墟な旅館を拠点に探訪。途中でゲリラ豪雨に遭ったりと苦難の1時間半の徒歩行の先に待っていたのは瀑布というより、巨大なウォータースライダーを思わせるなだらかな滝。観瀑台から見た時点ではそんなに感動しなかったんですが、その真価は滝壺付近と滝の横をめぐる遊歩道。水の流れに直接触れることのできるほどの近さで見た粟又の滝は上総一の名瀑の称号に恥じない偉容。1時間に1本しかないバスを見送って2時間近く滞在しましたが全く飽きないというのは、短期でせっかちな私にとっては結構珍しいことではないかと。東京から1泊2日*1かけてわざわざ見に来るだけの価値のある観光地だと思います。

ドアを開け君が来る気がするよ

 雨宿りがてら滝壺近くの小屋で滝を音をBGMに読書の最高の時間を過ごしていたら、いつの間にか河原にカップルが一組。雨の降りしきる中カメラで撮影会始めた彼らがとっても羨ましく思えたり。一人旅の気楽さは最高ですが、たまには感動を分かち合える人と一緒の旅ってのもいいのかもしれませんね。

帰ってきた今日の一行知識

「いすみ」の意味は東の果て
郡名では今でも使われてますが「夷隅」って書きますもんね。自分もここまで来たかあと西の人間は思うのでした。
 

*1:日中帯は2時間に1本しかない小湊鉄道と同じく1時間に1本しかないバスの接続がうまくいきさえすれば一応片道3時間弱で着けはします。