- 令和ロマン:天罰かいやがらせかトップバッター引かされてやんの。そんな色眼鏡を抜きにしたとしても、正直どこが面白いんだか。と思ったら謎の高評価。もしやと思って調べたらゴリゴリ有名企業のお偉いさんのバカ息子だったのね。なんだかなあ。
- シシガシラ:ハゲネタなんて掘り尽くされた鉱脈でよくぞって感じではあるんですけど、まあそこが限界地かなあと。お追従まみれだった令和ロマンと違って、審査員の評価が実に的確なのが笑った。
- さや香:ド正統派の見事な漫才。令和ロマンの不可思議判定を忘れさせてくれる最高の出来でした。しかし、松本と塙と鼻薬嗅がされてる奴わかりやすいなあ。
- カベポスター:さや香の直後に静か系はむごいなあ。と思いましたがそれをものともせず尻上がりに面白くしてくれました。審査面としては色々な忖度にがんじがらめにされてる男性陣と違って好き勝手やってる女性陣二人が素敵。
- マユリカ:中盤の箸休めとしては最高。審査後のやり取りも爆笑。
- ヤ―レンズ:不思議系のウザキャラ漫才は正直苦手なはずなんですが、そんなの関係ない位に爆笑できた。海原ともこの「私も中に入りたかった」は最高の誉め言葉だと思う。
- 真空ジェシカ:お見事名人芸。飛び道具な空中戦も3年見てるといい意味で慣れる。
- ダラビラムーチョ:歌ネタは数年前に到達点を見ちゃってるからなあ
- くらげ:この場でやるにはさすがに単調。山田邦子評の「女の子には受けるネタ」が全てだったのかなあ
- モグライダー:また歌ネタなんて・・・と思ったら見事に昇華されたものをお出ししてくれました。まあまた芝大輔の器用さとともしげのポンコツぶりの対比が見事。ともしげの敗退コメント「かんちょうしました!!」が最高。天衣無縫の天然ってのはこういうことを言うのかと
- 令和ロマン2本目:見る気にもならんかった
- ヤ―レンズ:面白かったけど流石に1本目ほどの感動は
- さや香:完全に笑い飯ルートかな。ようやるわと。
- 総評:トップバッターの令和ロマンへの忖度が祟っての前半は大迷走も、後半松本が忖度諦めてからは高レベルないい大会になってくれたのではないでしょうか。わかりやすい悪役がいてくれるとやっぱり盛り上がるなあ。と思ってましたが最後の最後で男どもがきっちり「役割」を果たしてくれました。自殺行為にもほどがある。
- オープニングでの海原ともよの「難しいことは分からんから面白いかどうかだけで決める」ってのがこんな意味深なセリフだったとは。