脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

瀧尾神社

【朗報】流山市の人口増加率がすごすぎると話題に……:暇つぶしニュース
選択と集中の成功例ですよね。おおたかの森周辺以外の他地域の放置具合がえげつないですけど。


 12月も最終週になるとパタッと車が減ってようやくの年末感。ああ、今年も色々あったなあ(遠い目)

光差すエデンの園にロクでもないゲームのカラク

瀧尾神社
 二荒山神社本社の西に約1キロ、生い茂る木々の中に立つ滝尾神社。二荒山神社の別宮で、二荒山神社主祭神大己貴命*1の妃神・田心姫命*2がまつられています。本殿裏には「三本杉」の巨木が立ち石鳥居や石灯籠を建てて石柵を巡らした一画があり、ここが田心姫命の降臨したところと伝えられており神聖な雰囲気が漂います。また、鳥居の小さな穴に石を3回投げひとつでも穴を通ったら良いことがあるといわれる「運試しの鳥居」や、子宝に恵まれ安産になるという「子種石」、笹に願を込めると縁が結ばれるといわれる「縁結びの笹」などのご利益スポットも人気です。バス停から滝野神社までの道は、舗装された道路ではありません。スニーカー等の山道を歩きやすい靴、服装でお出かけください。(日光旅ナビより修整引用)


 今年最後の小旅行は奮発して鬼怒川温泉1泊からの日光の瀧尾神社へ。外国人観光客や冬休みの大学生で大賑わいの日光駅から10分ほどバスに揺られて二荒山神社前で下車。そこからそこそこ急峻な峠を越えて約30分で到着。なんでもいいけど途中にあった「ヤマビルに注意」の看板下手に「クマに注意」とか言われるよりリアルに恐かったんですけど。到着した場所は「瀧の尾」の名前通り白糸の滝の清冽な水音がさやかに響き渡る素敵な空間。山の中って立地上眺望は絶無でしたが年末の忙しさでささくれだった心が穏やかに癒されていくのを感じる素敵な小旅行でした・・・。
 で終れば良かったんですが、帰りの東武日光駅でクソ紛らわしいところに次発の特急止めておいて周りはお祭り騒ぎでアナウンスはほとんど聞こえず、駅員はカカシの方が役に立つんじゃないかってくらいの置物ぶりで注意喚起も皆無という役満状態で無事乗り過ごし。俺だけでなく十人弱がやらかしたみたいで改札はそこそこパニック状態。「俺知らんもんね」って顔で応対しやがった若い駅員の顔絶対に忘れんからな。と、東武鉄道へのヘイトだけが募った何ともしまらない旅になりました。

打ち立てた志果てしない道振りかざしたこの手が汚れようとも進むしかない

 という訳で毎年恒例今年行って良かった旅行先リスト。遠出したらそら印象にも残るよねってのが光徳寺犬吠埼温泉君ヶ浜不動滝法泉寺中禅寺湖水潜寺法雲寺、近場でも・・・なら都部新田水神社、単純に施設として良かったのは豊鮨明治丸上花輪歴史館ってとこですかね。来年もこうやって呑気に小旅行楽しめるくらいには公私が安定してますことを。できれば一緒に行ってくれるパートナーが(小声)


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*1:大国主命。父スサノオスクナビコナと協同し葦原中国の国作りを完成させるも高天原から国譲りを強制され、顕界を去り、幽界の王となった。

*2:タギリヒメ。父スサノヲ。子に阿遅鉏高日子根神・下照比売(大国主命)。アマテラスとスサノヲのうけいによって誕生。宗像三女神の一柱として、航海や交通の安全を守護している。