食中毒マフィン、自主回収3000個超へ 厚労省により危険度は最も高いクラスⅠに認定される（重篤な健康被害又は死亡の原因となり得る可能性が高い食品） | やらおん！
規制反対派なのですが、流石にこんなのやられるとなあ。初めて他人の作ったものは食べられないって人の気持ちわかった気がする。
最近やたら左肩が痛むんですが、まさかこれ心臓の放散痛じゃないよなあ。関係各位へもし急に連絡取れなくなったら察してください。
嫌なこといっぱいあるよねめんどい事はやっぱり多いよね
ウマ娘
シンコウウインディ
噛み癖のある狼……ではなくウマ娘。イタズラ好きでヤンチャで、常に誰かに気にかけてもらわないと気が済まない。噛みつくのはかまってほしいアピールなのだが、本人にその自覚はなく、ワイルド気取りである。いつも「のだ！」「なのだ！」口調で話す。
cv.高田憂希*1
ウインディちゃんにお任せなのだぁ～。悪戯好きで寂しがり屋のロリッ娘と正直かなり自分のストライクゾーンからは外れていたのですが、実際育成してみるとなかなかの好印象。周りに迷惑をかけつつもなんだかんだと愛される人徳というか愛嬌に、迸る闘志を抑えきれずに暴走迷走し一度はイロモノに堕ちるも、艱難辛苦のその果てにその激情を制御するすべを身に付け実力者としての地位を確立した後、最後は権威を嘲弄するイタズラっ娘に立ち返るというストーリーは道化師大好きな高二病罹患者としては最高のシナリオ。ライバルたるべきホクトベガがいないのだけが難点ですが、いつか来るであろう彼女のシナリオでのアナザーストーリーを楽しみにしてます。
原作
シンコウウインディ
平成五(1993)～令和五(2023)年。品種：サラブレッド、性別：牡、毛色：栗毛。父デュラブ*2、母ローズコマンダー*3、母の父ダストコマンダー*4。生国： 日本（北海道浦河町）、生産者：酒井源市*5。馬主：安田修*6、調教師：田中清隆*7（美浦）。
日本の競走馬、種牡馬。フェブラリーステークス(1997)（GI）優勝馬である。その他の勝ち鞍にユニコーンステークス('96)（GIII）、平安ステークス('97)（GIII）。主戦騎手は岡部幸雄*8。 （wikipediaより修整引用）
競馬珍場面集かなんかで噛み付きに行ったシーンは見て知ってた気がする。逆に言えばそれしか知らなかったので初代フェブラリーS王者って実績に面食らった思い出があります。
その馬生を振り返ると、芝路線で低迷した後ダート転向後は、一度も馬券外にならない快進撃でフェブラリーSまで制覇、ダートの女王へとジョブチェンジしたホクトベガの対抗馬もしくは後継者に擬されますが、ドバイWCでのホクトベガの「闘死」に気落ちしたか以降は憑き物が落ちたかのごとくに過去の輝きを失い低迷故障引退。関係各位もホクトベガへの思い入れが強すぎたせいか、フェブラリーSを勝った'97年は最優秀ダート馬は「該当なし」のイジメ状態。種牡馬になってからも馬主の破産逃亡によりまともな種付けもできないままアテ馬に苦難の馬生。ただアテ馬としては非常に優秀だったようでウイニングチケット亡き後の最高齢GⅠ馬として余生を満喫していましたが今年の9月に大往生。ネタにしやすい話題の多い個性的な馬だったようです。
馬名の由来
新興産業株式会社
かつて存在した建材会社。2003年に倒産。かつて同名であった繊維メーカー（現・東洋紡STC）とは人材・資本関係は一切ない。
1976設立。本社は東京都渋谷区代々木にあったが、その後渋谷区渋谷の自社ビルへ移転し、末期には港区へ移転。社員のノルマが大変厳しく、その強引な訪問販売も問題となった。'95さいでりあ商法が週刊誌で悪徳商法に取り上げられ社会問題となった。'96テレビ宣伝の自粛を求められると、業界内での競争の激化も相まって急速に売上が減少していった。不動産業等他業種への参入を計り、事業所の縮小も行っていくが、経営は改善せず、2003.1一回目の不渡り手形を出して経営破綻となり事業を停止、その直後に2回目の不渡りを出して倒産した。負債総額は約220億円。'03.1.14解散し清算会社となった。'05.11.11破産手続開始決定。なお、別法人が「さいでりあ」「やねでりあ」など建材商品の商標、意匠、特許権を買い取り、新事業として'03.10株式会社さいでりあを設立しているが、新興産業とは買い取り以外の関係はない。その後、同社は'21.3.3自己破産した。（wikipediaより修整引用）<<windy
1、風の吹く，風の強い.
2、風の当たる，風を受ける，吹きさらしの.
3、《口語》 口先ばかりの，おしゃべりな; 空虚な，実のない.
4、《英口語》 びくびくした，怖がる.
（weblioより修整引用）
「パッ!とさいでりあ～♪」の小林亜星のCMは自分の世代で知らない奴はいねえだろうってくらいに有名でした。自分も良く口ずさんでたっていうか、今でも字面見ただけでメロディーがぱっと浮かびます。その会社が馬主としても有名だったり、ブラック企業体質や悪徳商法で大炎上した挙句に倒産してたなんて正直今回調べて初めて知りました。知りたかったような知りたくなかったような。そんな「シンコウ」の冠名に風の吹きすさぶ様を表わすウインディを名にもった彼はその名の通り一陣の風ののごとくに駆け抜けていきました。・・・つーか「シンコウ」号で有名なのってシンコウラヴリイとかだからてっきり「～y」シリーズが鉄板なのかと思ったら全くそうじゃないのね。意外。
考えすぎるのはやめろって悩みすぎるのはやめろって
JRAの顕彰馬にNPBのB9・GGもそうですが、記者投票はホント質が低いなあと毎度毎度頭を抱えます。知名度優先の人気投票になりかかってるのや露骨な忖度はまだ百歩譲って理解できますが、自己顕示欲に塗れた独善的な投票基準を見るたび記名投票の大切さを痛感します。文学賞の審査員と同じで自分もその評価基準を読者大衆に「審査」されてるんだという謙虚さを持ち合わせて欲しいものです。
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*1:マウスプロモーション所属。代表作：依田芳乃（『アイドルマスター シンデレラガールズ』）、黒沢凛（『アイカツ！』）、エルマ（『小林さんちのメイドラゴン』）他。
*2:生涯成績：12戦4勝。父Topsider、母Passerine、母の父Dr. Fager。主な勝鞍：ジムクラックS(1984)・コーンウォリスS('84)。主な産駒：トーシンブリザード・エスプリフェザント・サカモトデュラブ。
*3:父ダストコマンダー、母ハマヒリュウ、母の父パーソロン。主な産駒：ミノリライス・アルコダンディ。
*4:生涯成績：42戦8勝、獲得賞金：215,012ドル。父Bold Commander、母Dust Storm、母の父Windy City Ⅱ。主な勝鞍：ケンタッキーダービー(1970)。主な産駒：Master Derby・アズマハンター・カシマキング。
*5:主な生産馬：ビクトリーホーラー・アサホウネン・サンシードール。
*6:新興産業初代社長。自身が興した新興産業を「パッ!とさいでりあ」で一世を風靡するなど建材メーカーとして大成させるも、ブラック企業体質と悪徳商法を糾弾され社運は衰退し倒産。シンコーファームのオーナーブリーダーとしても著名。主な所有馬：シンコウラヴリイ・シンコウフォレスト・シンコウキング。
*7:騎手通算勝利：1618戦140勝、調教師通算勝利：6465戦493勝。主な勝鞍：ステイヤーズS(1976)。主な管理馬：レディパステル・ホエールキャプチャ・グルメフロンティア。
*8:通算成績：18646戦2943勝。主な勝鞍：有馬記念(1984・'85・'88)・東京優駿('84)・天皇賞('78春・'85春・'86春・'90秋・'94春・2002秋)。
