宮崎駿 新作映画の評価「岡田斗司夫が好きそう」あたりで落ち着く | やらおん!
そういやあの人『風立ちぬ』も激賞してましたね。それにしても天才的な言語センスに脱帽です。
30代まではなんてことなかった3日連続飲み会もこの年になるとなかなかの苦行。どれも楽しかったし実のある話ができたので後悔はないんですが、今後はもうちょっと考えてスケジュール組もうっと。
同じ轍また踏まないために
日露戦争
明治三十七(1904)年2月から明治三十八('05)年9月にかけて大日本帝国(日本)と南下政策を行うロシア帝国との間で行われた戦争。
朝鮮半島と満洲(中国東北部)の権益を巡る争いが原因となって引き起こされ、陸戦では満洲南部の遼東半島や奉天が主な戦場となったほか、海戦では日本近海にて大規模な艦隊戦が繰り広げられた。最終的に両国はアメリカ合衆国政府の斡旋の下で、講和条約としてポーツマス条約を締結した。講和条約の中で日本は朝鮮半島における権益をロシアに認めさせ、ロシア領であった樺太の南半分を割譲させ、またロシアが清国から受領していた大連と旅順の租借権を獲得した。同様に東清鉄道の旅順 - 長春間支線の租借権も獲得するに至った。しかし交渉の末、賠償金を獲得するには至らず戦後に外務省に対する不満が軍民などから高まった。 (wikipediaより修整引用)
中公新書110番と古の時代の日露戦争史を読書。巻頭言で高らかに歌い上げられる「進歩的」な言辞に早速頭を抱えましたが、実際読み進めてみると、事前および事後の外交交渉に大きく紙幅を割いた労書。日英同盟の意義とか、満韓交換論の実際とか、ポーツマス条約締結に至るまでの虚々実々の駆け引きとか実に読みごたえがあります。その分、実際の戦闘描写は相当に省略されているので、戦史的な読み方は絶望的ですが、それにこだわらないのであれば是非ご一読を
あの日より強くなるしかない
こうやって戦争前後の外交交渉史みてると「戦争は外交の一部」ってのが良く実感できます。いじめと同じで、いつでも反撃してやるの気概と実力を持たなければいつまで一方的に蹂躙されておしまいですもんね。その為にも自衛隊の皆様方には益々ご一層のご清栄あらせられますことを
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