痛いニュース(ﾉ∀`) : 【東京】名門・成城学園初等学校「モンペクレーム」で人気教師が退職！ 保護者説明会で理事長に怒号が飛んだ - ライブドアブログ
小学校から私立なんて階級制度の権化みたいな人間作るシステムがなんで野放しなのか正直今一謎です。
こないだラーメン喰って死にかけたのでそれ以来ラーメン断ち継続中。出先で店探す難度が地味に上がりましたが、それ以上に自分が白米好きだったことを思い出させてくれてなんだか満足度は高め。このまま食生活の改善できるといいなあ。
思い出の数だけ時の流れを数えてる
ウマ娘
ワンダーアキュート
とても穏やかな人柄で面倒見のよいウマ娘。周囲からは「話すとなんだか、おばあちゃんを思い出してほっこりする」と評判。しかしレースが近づくとうって変わってストイックに自分を追い込む、いぶし銀の闘志を秘めている。（公式HPより修整引用）
cv.須藤叶希*1
平地GI最高齢勝利の老雄をどうウマ娘に落とし込むかと思いきや、出てきたのは言動行動がおばあちゃんっぽいキャラ。また何てゲテモノを・・・と思いきや、意外と結構馴染んでるし、なんとも言えない独特な魅力を放つ素晴らしいキャラに仕上がってて、サイゲのライターの手腕に感服。シナリオも、未来の可能性を前借りして一瞬の輝きを放って絶対王者スマートファルコンを撃破した反動で老け込むというゴンさん方式で、老いてなお盛んを演出となかなかの離れ業。個人的にはコパノリッキーのシナリオで初登場した時の「赤鬼」スマートファルコンの逸話を語るシークエンスでほれ込んだ記憶があります。なんにせよウマ娘が「覇権」をとれた理由の一端を垣間見せてくれるいいキャラクターだと思います。
原作
ワンダーアキュート
平成十八(2006)年～。品種：サラブレッド、性別：牡、毛色：鹿毛。父カリズマティック*2、母ワンダーヘリテージ*3、母の父Pleasant Tap*4。生国： 日本（北海道三石町）、生産者：フクダファーム。馬主：山本信行*5、調教師：佐藤正雄*6（栗東）。
日本の競走馬。主な勝ち鞍はJBCクラシック(2012)、帝王賞('14)、かしわ記念('15)。馬名の意味は、冠名の「ワンダー」に、鋭いという意味の「アキュート」が由来である。 （wikipediaより修整引用）
上述の通り9歳まで活躍して平地GI最高齢勝利のタイトルホルダー。と一言で言ってしまえば簡単ですが、実際にその戦歴戦績を見ると凄まじいの一語。まず闘ってきた相手が、スマートファルコン・エスポワールシチー・トランセンドからホッコータルマエ・コパノリッキーまでと2000年代後半から2010年代前半までのダート戦線を彩った名優たちとほぼ対戦済み。48戦13勝うち重賞7勝、GⅠ3勝の戦績も非凡なんですが、（13-10-6-7-12）の安定感は異常。連対率47.9%、複勝率60.1%ってなんて変態。しかも勝ちか凡走か極端な成績だった3-4歳時を除くと複勝率62.9%、掲示板内率77.1%の化物じみた安定感。体力の限界ギリギリ9歳まで走り抜いた馬の成績とはとても思えません。
という訳で、発表時は正直なんでそんなマイナーなところをなんて思ってた自分の不明を恥じるばかりです。
馬名の由来
wonder
名、1、【不可算名詞】 驚異，驚嘆，驚き.
2、a、【可算名詞】 驚嘆すべき[不思議な]もの[人，出来事]; (自然界などの)奇観; 奇跡.
b、[a wonder] 驚くべきこと.
形、1、驚くべき，驚異の; すばらしい.
2、魔法の，魔力のある.
動、自、1、a、不思議に思う，驚く.
b、〔+at+(代)名詞〕〔…を〕不思議に思う，〔…に〕驚く
c、〔+to do〕〈…して〉驚く
2、〔動詞(+about+(代)名詞)〕
a、〔…を〕怪しむ，疑わしいと思う，いぶかる.
b、[通例進行形で用いて] 〔…について〕思案する; 知りたいと思う.
他、1、a、〔+wh. / +wh.+to do〕…かしら[かな](と思う，と好奇心をもつ，と知りたがる).
b、〔+引用〕〈…かと〉不審に思う.
c、[I wonder で独立した疑問文の後に追加的に添えて] …かしら[かな].
2、〔+(that)〕〈…に〉驚く
（weblioより修整引用）<<acute
形、1、a、(角の)鋭い，先のとがった.
b、【数学】 鋭角の (⇔obtuse).
2、a、〈痛み・感情など〉激しい.
b、〈病気が〉急性の.
3、〈感覚・才知など〉鋭い.
4、〈事態が〉重大な，深刻な.
5、【音声】 鋭アクセント ([N16-A13B]) のついた，鋭音の.
（weblioより修整引用）
前半のワンダーは冠名だから仕方ないとしても、後半のアキュート＝鋭いって名前は、道悪の鬼で闘魂注入と揶揄された和田竜二の鞭ラッシュが印象的なこの馬にはとっても不似合いな気がします。名は体を表すって簡単に言いますが、現実はなかなか難しいんでしょうね。
ゆっくりと咲くのを待つ花のように急がなくても良いでしょう
老いてますますなお盛ん。ってのは若い頃はそんなに憧れませんでしたが、この年になってみるともうそれしか目指すものはなく・・・。あっさり引退して仙人のごとき霊妙の境地を目指すのとどっちが理想的なんでしょうね。まあこの齢になってまだそんなガキ見たいなこと言ってるようじゃあどっちにもなれない気もしますが。
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*1:東宝芸能所属。代表作：白鳥ユウ（『バトルスピリッツ コネクテッドバトラーズ』） （声優）、桃井遙（『先に生まれただけの僕』） ・二宮ユウハ（『ウルトラマンR/B』）他。
*2:生涯成績：17戦5勝、獲得賞金：2,038,064ドル。父Summer Squall、母Bali Babe、母の父Drone。主な勝鞍：ケンタッキーダービー(1999)・プリークネスS('99)。主な産駒：Sun King・Gouldings Green・ブルータブー。
*3:生涯成績：2戦0勝。父Pleasant Tap、母Casa Petrone、母の父Petrone。主な産駒：ワンダースピード・ワンダーゼネラス・ワンダーオブテール。
*4:生涯成績：32戦9勝、獲得賞金：2,721,169ドル。父Pleasant Colony、母Never Knock、母の父Stage Door Johnny。主な勝鞍：ジョッキークラブゴールドC(1992)・サバーバンハンデキャップ('92)。主な産駒：David Junior・タップダンスシチー・Tiago。
*5:主な所有馬：ワンダースピード・ワンダーパヒューム・ワンダースラソス。
*6:騎手通算成績：2734戦209勝、調教師通算成績：2473戦140勝。主な勝鞍：阪神3歳牝馬S(1991)・札幌3歳S('91)。主な管理馬：サウンドスカイ・タマモストロング・サウンドリアーナ。
