【にじさんじ5周年】全国47都道府県にライバーたちの駅広告が掲載！ 広告費どれだけかかってるんだ・・・ | やらおん！
これ1年くらい掲出しといてくれたらいい旅の目的地になるのになあ。さすがに1週間だと無理が。それにしてもわれらが広島県の人選と掲出箇所が謎。何故に健屋花那で、何故に横川駅。
最近公私ともに連絡はほとんどPCメールとLINEと、たまにTwitterのDMかSMSになってるんですが、携帯メールに来てたそこそこ大事な連絡チェック漏らしてあわや大惨事に。連絡の9割を携帯メールに頼ってた昔を思うと隔世の感があるなあとしみじみ。10年後にはまた「LINEに来てた大事な連絡、最近チェックしてなかったから見落としてた！」って騒いでるんだろうなあ。
バスに飛び乗り君を想うと
光徳寺
山号：経王山、住所：千葉県市原市中野123番地、電話番号：0436-52-0831。
1460平賀本土寺第九世妙高院日意*1上人によって創建されました。爾来、550年の歴史を刻み、最盛期には末寺10ヶ寺、七堂伽藍を有した中本寺として近隣周囲に名を馳せました。明治期以降、廃仏毀釈、戦中戦後の動乱、農地開放政策の影響に伴い、運営上の危機がありましたが、昭和末期、日本経済発展に助けられ、檀信徒の一致協力のもと再び復興の道を歩んでおります。
現在では、境内にある約１０００株の紫陽花の他、四季の花々が参詣者の心を和ませてくれることでしょう。2002立教開宗750年を記念して、500羅漢像が建立され、法華経壽量品、神力品の世界を顕現しました。羅漢とは自らの悟りに至った聖者のことをいいます。その羅漢様が再び釈尊のもとに集まり、人々を救う為の悟りを求める、即ち、羅漢様が集うところには大いなる悟りがあることを意味するのです。皆様におかれましては、是非、御来山の上、羅漢様に問いかけて頂ければ幸いです。きっと冥加を賜り、日頃の悩みが善き方向に向かうはずです。住職、山務員一同お待ちしております。（日蓮宗ポータルサイトより修整引用）
少し余裕も出てきたのでちょっと遠出。市原北部の光徳寺さんへと行ってまいりました。まずは最寄りの誉田駅から小一時間の散歩で正直かなり大満足だったのですが、現地に着いてみたら想定外の奇観が広がっており唖然。上記説明にもある通りの五百羅漢像ですが、行く前は全然気にせず読み飛ばしていたのですが、現地で見るのその威容は圧巻。適度に緩めの彫刻で、謹厳実直な真面目なのからチョケ切ってるのまで、一体一体全部ポーズも表情も違うのに感動いたしました。そして、ド適度に田舎なおかげで、周りに人っ子一人おらず聴こえてくるのも風と鳥の声のみってシチュエーションで羅漢と如来及び菩薩に囲まれていると、筋金入りの無神論者の私もなんだかスピリチュアルなパワーを感じてしまうほどでした。正直寺院自体には全く期待していなかったのが望外の収穫を得れた素晴らしい小旅行となりました。
神様おねがい！叶えてよ！君のことが好きなんだ！
なんでこれほどの素晴らしいシチュエーションが観光地化もされず鄙に埋もれ忘れ去られかけているのか・・・と一瞬義憤をたぎらせかけましたが、よく考えるとここで感動した理由の8割がたは「周りに余計な人のいない一人だけの空間」ってのに依存してたなあと。そう考えると観光地化なんてされようもんなら完全無欠に台無しで凡百の観光寺院に堕落してしまうのかと一人煩悶。そう考えると「名刹」のマネタイズってなかなかに厄介なもんですね。
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