米アカデミー賞、ポリコレポイント稼がないと評価されないポリコレ賞と化す模様wwwwwwwwwwww:ハムスター速報
正直SF業界もこれ笑えないレベルになってきてるんですよね。数十年後には禁酒法並みに指さして嗤われるの間違いなしの愚行ですが、同時代を生きる人間はたまったもんじゃないなあ。
見取り図の是非一度劇場への呼びかけに影響されてついにルミネtheよしもとデビュー。夏休み真っただ中だったのもあって思った以上に家族連れが多くアウェー感は少な目。非常にリーズナブルで楽しかったので今後都心で時間あってチケット取れたら普通にまた行く気がします。個別の感想は以下箇条書き
- アインシュタイン:想像の10倍くらい稲田がキモくて河井がカッコよかった。しかし、稲田のブスネタにおんぶにだっこで今後のポリコレ警察の取り締まりから逃げ切れるのか心配になりました。
- そいつどいつ:どこまででも取り立てにくる借金取りって一ネタを上手く転がしてエスカレートさせてて良かった
- 中川家:何やっても面白い安心感たるや
- コットン:清純なお嬢さんが実はヘビースモーカーってありがちなネタを上手くまとめてたなと。
- ビスケットブラザーズ:凶悪なビジュアルで繰り広げられる謎の感動すら覚える熱いストーリー。一発でファンになりました
- オズワルド:前のネタとの落差たるや。それでも結構あっさり、自分のしっとりとしたフィールドに持ち込んでたのは流石だなと
- 集団コント:次長課長の河本の回しの巧さとはんにゃ金田の謎の華に感心。しかしみんな歌やボイスパーカッション上手いなあ
- 佐久間一行:シュールなスロースタートで一瞬ハズレかと思いかけましたが、畳みかける様な展開で最後にはファンになりました
- レギュラー:あるある探険隊はもはや伝統芸能。がっつり客いじりもしてて流石営業慣れしてるなあと。
- まとめ一切ハズレなしの大当たり。なかでも特にビスケットブラザーズ・佐久間一行・オズワルドが面白かった
いつかあなたのように誰かのことを照らせる人になりたいだけ
ウマ娘
ライスシャワー
周りで起きる不幸はすべて自分のせいと思い込んでいる、臆病で弱気なウマ娘。実際は単に間が悪いだけだが、完全にジンクス化していて、どうにか拭おうとしている。趣味は絵本を読むことで、とくにお気に入りの本は「しあわせの青いバラ」。(公式キャラ紹介から引用)
cv.石見舞菜香*1
ゴールドシップ・ナイスネイチャと並んで、アプリリリース直後の覇権的人気を支えた立役者。男女を問わず推しキャラ聞いたらこの子答えるのが一番安牌になってた時期があった気がします。キャラデザ「中二病系陰キャ」⇒アニメ「ヒールの汚名に負けず勝利に向かって食らいつく芯の強いタフガール」⇒アプリ「あざとい妹キャラ」とコロコロ印象の変わったお方。個人的にはリアル妹持ちの為、アプリの「お兄様」はどうも違和感嫌悪感が先に立っちゃって。シナリオは絶対王者×2を長距離で撃破しなきゃあいけないという制約上屈指の難易度。それでいて無事育ててもそこまで強くないのも涙。アニメ的なキャラでアプリでも育成してみたかったなあと。
原作
ライスシャワー
平成元(1989)~平成七('95)年。品種:サラブレッド、性別:牡、毛色:黒鹿毛。父リアルシャダイ*2、母ライラックポイント*3、母の父マルゼンスキー*4。生国:日本(北海道登別市)、生産者:ユートピア牧場。馬主:栗林英雄*5、調教師:飯塚好次*6(美浦)。
日本の競走馬。菊花賞(1992)、天皇賞('93春・'95春)と中央競馬の長距離GI競走に優勝した。菊花賞ではミホノブルボン*7のクラシック三冠制覇を、'93天皇賞(春)ではメジロマックイーン*8の同競走三連覇をそれぞれレコードタイム(当時)で阻止したことから「関東の刺客」「黒い刺客」「レコードブレイカー」の異名を取った。その後低迷期を迎えるも、'95天皇賞(春)で優勝し復活を果たす。しかし、続いて出走した宝塚記念の競走中に骨折、予後不良と診断され安楽死となった。'95JRA賞特別賞を受賞。主戦騎手は的場均*9。 (wikipediaより修整引用)
サイレンススズカと並ぶ90年代競馬の悲劇の象徴。ウマ娘始める前から、宝塚記念での凄絶な殉職シーンはうっすら知ってました。その馬生は、非常に小さい馬体であまり期待されてなかったものの、従順な性格からハードな調教を受入れステイヤーとして大成。菊花賞でミホノブルボンの無敗の三冠を、春天でメジロマックイーンの三連覇を阻止するなど、そらヒール扱いもされるわという戦績。「極限までそぎ落とした体に鬼が宿る」とまで形容された無理な調教が祟ってか春天後スランプ⇒故障のコンボで種牡馬入りが模索されるも、今につながるステイヤー軽視の風潮が祟って頓挫。復帰後無事庭の京都で春天を制し、同じく京都開催*10の宝塚記念で悲願の中距離GⅠの栄冠を目指しますが、第三コーナーでついに限界を迎え、左前脚粉砕骨折でもんどり打って転げる大惨事。馬運車に乗せることすらできずその場で安楽死の処置は衝撃映像として何度か見た覚えがあります。明らかに無理な調教とレース選択が招いた人災。このような悲劇が今後繰り返されないことを一競馬ファンとして強く望みます。
馬名の由来
ライスシャワー
キリスト教式が終わった後、新郎新婦の退場の際に、祝福の意味合いを込めて新郎新婦に参列者が米を振り掛ける。なお、ホテルや結婚式場のチャペルでは、掃除をする手間などを考えて、チュールに包んだ米を使うことが多い。
米は豊穣や繁栄を象徴するもの。それを新郎新婦に振り掛けることで、ふたりの幸せを願う。 (ゼクシィウエディング用語集より修整引用)
結婚式での定番イベント・・・なはずなんですが、そもそも友人連でキリスト教式の結婚式挙げた奴がいないので地味に体験したことがありません。堀江由衣の「Happy happy*rice shower」なんかみたいにJ-popの歌詞でよく見る気がいたします。日本人としてはお米を粗末にするなって感情が先立つんで多分それが今一日本で定着しなかった理由でしょうね。
声にならずに消えた想い詰め込んで
厳しい訓練を耐えて限界ギリギリのピーキーな調整で一度限りの奇跡のパフォーマンスをたたき出す。ってのは男の子の夢ですが、現実にはそれを口実に繰り広げられるパワハラや虐待のなんと多いことか。勉強もスポーツも楽しんで継続的に続けなければ全く意味がありません。一時の苦痛に耐えて・・・なんて言っても最高峰の頂で待つのは「それが人生の一部になってて毎日それだけやって過ごせたら幸せ」って狂人どもなんですから。
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*1:ラクーンドッグ所属。代表作:本田透(『フルーツバスケット』)、マキア(『さよならの朝に約束の花をかざろう』)、南波瑞穂(『波よ聞いてくれ』)他。
*2:生涯成績:8戦2勝、獲得賞金:91万1400フラン。父Roberto、母Desert Vixen、母の父In Reality。主な勝鞍:ドーヴィル大賞典(1982)。主な産駒:シャダイカグラ・イブキマイカグラ・ムッシュシェクル。
*3:生涯成績:39戦4勝、獲得賞金:290万円。父マルゼンスキー、母クリカツラ、母の父ティエポロ。主な勝鞍:大日岳特別(1983)。主な産駒:ライラックスマイル・クリダリア・ラベンダーポイント。
*4:生涯成績:8戦8勝、獲得賞金:7660万1000円。父Nijinsky、母シル、母の父Buckpasser。主な勝鞍:朝日杯3歳S(1976)。主な産駒:サクラチヨノオー、スズカコバン、レオダーバン。
*5:主な所有馬:カツエース・ナイトペンダス・マロングラッセ。
*6:通算成績:4961戦398勝。主な管理馬:カシマウイング・カシマキング・デビスシロー。
*7:生涯成績:8戦7勝、獲得賞金:5億2596万9800円。父マグニテュード、母カツミエコー、母の父シャレー。主な勝鞍:東京優駿(1992)・皐月賞('92)・朝日杯3歳S('91)。主な産駒:メモリーブロンコ・メモリーフォーラム・ミヤシロブルボン。
*8:生涯成績:21戦12勝、獲得賞金:10億1465万7700円。父メジロティターン、母メジロオーロラ、母の父リマンド。主な勝鞍:天皇賞('91春・'92春)・菊花賞('90)・宝塚記念('93)他。主な産駒:ヤマニンメルベイユ・ディアジーナ・ツジノワンダー。
*9:美浦トレーニングセンター所属調教師。通算騎手成績:12387戦1454勝、重賞68勝。通算調教師成績:3605戦184勝。2021年調教師成績:177戦3勝。主な勝鞍:有馬記念(1998)・天皇賞('93春・'95春)・菊花賞('92)。主な管理馬:ガンジス・サトノスティング・ダイワジャンヌ。