【真っ赤】JR西日本の路線維持困難ローカル線の赤字具合がやばい:ハムスター速報
こうやって見ると鉄道って一定以上の人口密度必須の都会用の乗り物なんですね。ローカル路線好きとしては淋しい限りです。
4月中旬とは思えない暑さに閉口してます。動いてると半袖Tシャツ1枚でも十分ってのはさすがに温暖化にもほどがある。
生まれた瞬間に刻まれていた焦がれた約束はこの手から零れ落ちて
ウマ娘
キングヘイロー
「一流」であると万人に認められることを目指す、プライドの高いお嬢様。ウマ娘として、またデザイナーとして一流の母を持ち、いつか見返したいという愛憎混じりの反発心を抱いている。いつも取り巻きのウマ娘たちに囲まれ、キングコールを一身に浴びている。(公式HPより修整引用)
cv.佐伯伊織*1
泥にまみれても頭を下げない高笑いの似合う不屈のお嬢様。福永祐一のワグネリアンでの悲願のダービー制覇の話題の時に知ったので、地味に顔と名前が一致した順番だとスぺの次くらいかもしれない子。「オーッホッホッ」の高笑いが印象的な典型的な高慢お嬢さまと思わせといて、その実態は後輩友人への面倒見がよく、幾度の挫折からも立ち上がる背中で皆を魅了するぐう聖。育成シナリオも初期メンの中ではタキオンと双璧を成す完成度。周囲の期待と自身の才能の限界の相克に絶望しながらも、キングコールと共に立ち上がるその姿は涙なくては見られません。特にシニア有馬1着条件の隠しイベントは真エンドというべきもので必見です。とはいえ、育成慣れしてくるとクラシック三冠をあっさり達成しながら、「なんであたしたちはこんなにヘッポコなのかしらぁ」って泣き崩れる実に謎の展開になるのはご愛敬。なんにせよ、ほぼ確実に手に入る割には全キャラ中でもトップクラスの満足度の育成シナリオなので是非プレイしてみてください。
競走馬
キングヘイロー
平成七(1995)~平成三十一(2019)年。性別:牡、毛色:鹿毛。父:ダンシングブレーヴ*2、母:グッバイヘイロー、母の父:Halo*3。生国:日本(北海道新冠町)、生産:協和牧場。馬主:浅川吉男*4、調教師:坂口正大*5(栗東)。
かつてJRAに所属した競走馬。高松宮記念などに勝利し、種牡馬としても優秀な成績を収めた。 (wikipediaより修整引用)
両親合わせてGⅠ11勝の超良血の97年クラシック戦線の大本命。セイウンスカイとスペシャルウィークと共に3強を形成して臨んだ皐月賞ではセイウンスカイをとらえきれずの2着。続くダービーでは、ダービー初騎乗の緊張で頭真っ白になった新鋭福永祐一が今でも語り継がれる痛恨の大暴走。まさかの大逃げでセイウンスカイを潰した挙句に14着の大惨敗。ここから彼の迷走が始まります。神戸新聞杯で復帰するも勝ちきれず、結局秋はスペシャルウィークセイウンスカイグラスワンダーにいいようにやられていいとこなし。翌年は東京新聞杯中山記念を連勝しマイル路線に活路を求めますがエアジハードとグラスワンダーというチート気味の連中の壁に阻まれて頓挫。6歳*6シーズンは、ダート挑戦もフェブラリーS大惨敗で完全に終了ムード。続く高松宮記念を4番人気で迎えると11回目の挑戦でついに念願のGⅠ制覇。2着の福永騎手の「一番来てほしくない馬が前にいた」の慨嘆は後の彼の大成をおもうと実に感慨深いものがあります。その後は再び低迷しその年の有馬で上り最速の4着で意地を見せての引退。
種牡馬としてはカワカミプリンセス・ローレルゲレイロ・メーディアの3頭のGⅠ馬を輩出するもサイアーラインはキタサンミカヅキがなんとか細々と血を繋げるのみ。母父としては去年スプリンターズS制覇のピクシーナイトを筆頭に孫たちが大活躍。2022年ブルードメアサイアーランキング14位に大躍進。出走頭数100頭を切ってるのにこれは素直に凄いです。今年も春天1番人気濃厚のディープボンドなど多士済々。しかし改めて本人と子供たちの戦績見るとほんと適正が謎ですねこの馬。
馬名の由来
king
名1王、国王、君主。
2.a.(その道の)大立て者、大御所、…王。
b.〔同種の中で〕王のような存在、代表する物、最たるもの。
3.〚キリスト教〛神;王の中の王⦅キリスト*7のこと⦆。
4.〚トランプ・チェス〛キング;〚チェッカー〛成駒。
5.〚聖書〛列王記⦅旧約聖書の一書。上・下2巻がある⦆
動他 …を王位につける。
(『ジーニアス英和辞典《改訂版》』より引用)
グッバイヘイロー
1985~2014年。性別:牝、毛色:栗毛。父:Halo、母:Pound Foolish*8、母の父:Sir Ivor*9、生国:アメリカ合衆国(ケンタッキー州)、生産:Dr.William O.Reed*10、馬主:John Ballis→Campbell, Jr. & Arthur B.Hancock Ⅲ*11、調教師:Jose Martin(アメリカ)・Charles Whittingham*12(アメリカ)。
アメリカ合衆国の競走馬、繁殖牝馬。ケンタッキーオークスなどG1競走を7勝している。 (wikipediaより修整引用)
GⅠ7勝の偉大な母グッバイヘイローのを継ぎ、「王」を冠するその名は馬主からの期待感の高さがひしひしと感じられます。ホント高松宮記念で「血統を証明」できてよかったですね。
誰かではなく私が誇れる勲章を
泥にまみれるプライドの高いお嬢様ってなんてこうも美しく輝いて見えるんでしょうか。というか、ウマ娘のおかげで「きれいに着飾った状態でガチの実戦で汗と泥にまみれる」というシチュエーションが大好物なのに気づかされました。服飾関係の方には非常に申し訳ないのですが、きれいなおべべは汚すか破るかしてなんぼだよねと。
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*1:スワロウ所属。代表作:「恋愛観測」(歌手(NU-KO名義))、倉敷舞子(『八月のシンデレラナイン』)・たんぽぽ(『俺を好きなのはお前だけかよ』)(声優)他。
*2:生涯成績:10戦8勝、獲得賞金:52万851ポンド・400万フラン・14万ドル。父Lyphard、母Navajo Princess、母の父Drone。主な勝鞍:凱旋門賞(1986)・セレクトS('86)・キングジョージ6世&クイーンエリザベスS('86)、エクリプスS('86)・2000ギニーS('85)。主な産駒:コマンダーインチーフ・テイエムオーシャン・Cherokee Rose。
*3:生涯成績:31戦9勝、獲得賞金:259,553ドル。父Hail to Reason、母Cosmah、母の父Cosmic Bomb。主な勝鞍:ユナイテッドネイションズH('74)、主な産駒:サンデーサイレンス・グローリアスソング・デヴィルズバッグ。
*4:私市初代社長。堺CC・加茂CCなどの多くのゴルフ場を関西に経営するも、バブル崩壊後のゴルフブームの終焉を受けて経営破綻。主な所有馬:ショウリノメガミ・キョウワホウセキ・アサカディフィート。
*5:調教師通算成績:7286戦686勝、重賞27勝。主な管理馬:マヤノトップガン・デュランダル・ピースオブワールド。代表作:『KEIBA BEAT』(スタジオ解説)他。
*6:現5歳
*7:Ίησοῦς Χριστός。父ヨセフ、母マリア。神の子が受肉して生まれ、ヨハネから洗礼を受けガラリアで宣教を開始。十二使徒を筆頭に多くの弟子を獲得し、キリスト教の原型となる教団を立ち上げるも、ユダヤの律法学者の嫉妬を受け、ローマ総督府に讒訴され処刑。
*8:父Sir Ivor、母Squander、母の父Buckpasser。
*9:生涯成績:13戦8勝、獲得賞金116,819ポンド・876,100フラン・90,000ドル。父Sir Gaylord、母Attica、母の父 Mr.Trouble。主な勝鞍:2000ギニー(1968)・ダービーS('68)・チャンピオンS('68)・ワシントンDCインターナショナル('68)。主な産駒:Ivanjica・Godetia ・Optimistic Gal。
*10:3
*11:父の遺産継承争いに敗れ、クレイボーンファームを継げなかったため、ストーンファームを創設。サンデーサイレンスなどの名馬を輩出した。