【悲報】日本でのゼレンスキービデオ演説が準備不足だった件、海外でボロクソに批判される:キニ速
日本って本当に後進国に転落しちゃったんですね。仕方ないとはいえ淋しいなあ
乞食どもは死んでしまえ。
白い褌ひきしめた裸若衆に雪が舞う
ウマ娘
キタサンブラック
お祭り大好き!元気で明るい人情はウマ娘。困っている人を見れば助け、悩んでいる人には話を聞き……たくさんの人に慕われる優しい子だがたまにべらんめぇ口調が飛び出す。そんな彼女は夢をいまだ知らない。だからまっさらなまま笑顔で走る。眩い光にあふれる未来へ向かって!
cv.矢野妃菜喜*1
1年目の主人公スぺからバトンタッチされた2年目の新世代主人公。気は優しくて力持ちな鷹揚な性格で、困っている人を放っておけない正義感と実に主人公向きの性格なのですが、スぺに比べると本人のドラマもライバルもだいぶ物足りないのがちょっと残念。サトノダイヤモンドも悪かないですが、キタサンのライバルといえばドゥラメンテ・サトノクラウン・シュヴァルグランだよなあと。今後ブリュスクマンやサトノ家のクラちゃんや謎の水兵帽なウマ娘が前面に出てきたら少しは変ってくるんでしょうか。今からとても楽しみです。
原作
キタサンブラック
平成二十四(2012)年~。品種:サラブレッド、性別:牡、毛色:鹿毛。父ブラックタイド、母シュガーハート*2、母の父サクラバクシンオー*3。生国:日本(北海道沙流郡日高町)、生産者:ヤナガワ牧場。馬主:有限会社大野商事、調教師:清水久詞*4(栗東)。
日本の競走馬、種牡馬。2016・'17JRA賞年度代表馬・最優秀4歳以上牡馬。主な勝ち鞍は'15菊花賞、'16・'17天皇賞(春)、'16ジャパンカップ、'17大阪杯・天皇賞(秋)・有馬記念。獲得賞金18億7684万3000円はJRA歴代2位。'20.6.9 34頭目のJRA顕彰馬に選出された。歌手の北島三郎が事実上の馬主であることも注目を浴びた。(wikipediaより修整引用)
ハルウララ・ディープインパクトに並ぶ、競馬をやらない一般人でも何となく知ってるよ枠21世紀代表。競馬を始めたのが2016年からなので、一番最初に見た最強古馬はこの子になります。黒王号を思わせる漆黒で雄大な馬体は素人ながらに惚れ惚れさせられるものがありました。クラシックの頃はまだ競馬やってないし、4歳時もまだほとんど何が何やらで印象にも残ってないので、5歳=2017年の思い出をば。
前年のJC制覇で一躍古馬戦線の筆頭に躍り出たキタサンブラックはその年から設置された春古馬3冠を狙うと公言して、GⅠ昇格直後の大阪杯を圧勝、続く春天も伝説のレコード勝ちで有言実行かと思わせといて、宝塚記念では惨敗。当初予定の凱旋門賞挑戦を断念することになりました。野球でも競馬でも国内リーグ至上主義者の自分としては不謹慎ながらも快哉を叫んだ記憶があります。という訳で代わりの目標は秋古馬三冠。緒戦の秋天を台風直撃の絶望的荒天の中快勝。この辺りから北島三郎の愛馬という取り上げられ方で一般層にも存在が浸透していった記憶があります。ギャンブル嫌いのおふくろも知ってたのはちょっとビビった。続くJCではライバルシュヴァルグランに惜敗。現代競馬での古馬三冠の難しさをまざまざと見せつけられました。そして年末の有馬記念では見事な有終の美。武豊得意の楽逃げでの完勝は実に印象に残っています。ただ2着もその年引退のクイーンズリングだったので、来年以降の古馬戦線の盛り上がりは大丈夫かしらんと思った気も。
という訳で、現代競馬では無謀そのものの大阪杯春天宝塚秋天JC有馬のグランドスラムローテ。これに果敢に挑んでくれたキタサンブラックこそが、自分の中での最強馬です。
名前の由来
北島三郎
昭和十一(1936)年~。出生名:大野穣、別名:原譲二。出身地:日本 北海道上磯郡知内村(現・知内町)。学歴:東京声専音楽学校卒業。職業:演歌歌手・シンガーソングライター・俳優・馬主、ジャンル:演歌・歌謡曲、担当楽器:歌・ギター。活動期間:昭和三十七('62)年6月5日~、レーベル:日本クラウン、事務所:新栄プロダクション('62-'72)→北島音楽事務所('72~)。
日本の演歌歌手、俳優、作詞家、作曲家、馬主。本名、大野穣(おおのみのる)。『函館の女』に始まる「女」シリーズ、『兄弟仁義』などの「任侠」シリーズなど、数多くのヒット曲があり、サブちゃんの愛称で知られる。日本を代表する演歌歌手の一人。原譲二のペンネームで作詞・作曲活動を行っており、自身の楽曲の製作以外にも舞台のシナリオ・演出や、北島ファミリーはじめ他の演歌歌手への楽曲提供等、マルチな活動を精力的に行っている。作曲家・船村徹*5門下出身で、門下生で作る「船村徹同門会」(会長・鳥羽一郎*6 )では名誉相談役を務める。(wikipediaより修整引用)
ブラックタイド
平成十三(2001)年~。品種:サラブレッド、性別:牡、毛色:黒鹿毛。父サンデーサイレンス*7、母ウインドインハーヘア*8、母の父:Alzao*9。生国:日本(北海道早来町)、生産者:ノーザンファーム。馬主:金子真人*10→金子真人ホールディングス株式会社、調教師:池江泰郎*11(栗東)。
日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍は2004スプリングステークス。全弟に'05中央競馬クラシック三冠を制したディープインパクト*12、オンファイア*13がいる。(wikipediaより修整引用)
事実上の馬主である北島三郎氏の名前からとられた冠名と父譲りの漆黒の馬体から名付けられたシンプルさと不思議な貫禄を持つ見事な馬名。名は体を表し過ぎててあまり追加で食っちゃべることもないのですが、個人的には香港表記の「北島黒」がなんかツボりました。
土の匂いのしみこんだ倅その手が宝物
得意条件に絞って最高のパフォーマンスをが現代におけるアスリートのあるべき姿なのは百も承知ですが、個人的にはやはりどんな条件でもどんな相手でも構わず戦い抜くその姿にこそ選ばれし勇者の貫禄を感じ憧れます。願わくは再びキタサンブラックのようなタフな名馬と巡り合えますことを。
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思い立ったが吉日の今日の一行知識
北島三郎は歌手デビュー前漫才師だった
「ゲルピンちん太ぽん太」のコンビ名でギター漫才をやっていたとのこと。師匠の命令で舞台度胸をつけるためだったようですが全く水が合わなかったか3日で解散。やっぱり無茶ぶりはあきませんね。
*1:ソニー・ミュージックアーティスツ所属。代表作:高咲侑(『ラブライブ!』)、沢木桃恵(『ワンダーエッグ・プライオリティ』)、美山鈴音(『SELECTION PROJECT』)他。
*2:父サクラバクシンオー、母オトメゴコロ、母の父ジャッジアンジェルーチ。主な産駒:ショウナンバッハ・エブリワンブラック・アークペガサス。
*3:生涯成績:21戦11勝、獲得賞金:5億2125万3000円。父サクラユタカオー、母サクラハゴロモ、母の父ノーザンテースト。主な勝鞍:スプリンターズS(1993・'94)。主な産駒:グランプリボス・ブランディス・ビッグアーサー。
*4:2021成績:460戦42勝。通算成績:4016戦313勝、重賞20勝。おもな管理馬:メールドグラース・トウケイヘイロー・ジョーストリクトリ。
*5:福田博郎。日本作曲家協会第4代会長。代表作:「王将」、「矢切の渡し」、「兄弟船」他。
*6: 鳥羽音楽事務所所属。代表作:「兄弟船」、「カサブランカ・グッバイ」、「一本道の唄」(歌手)他。
*7:生涯成績:14戦9勝、獲得賞金:4,968,554ドル。父Halo、母Wishing Well、母の父Understanding。主な勝鞍:サンタアニタダービー(1989)、ケンタッキーダービー('89)、プリークネスS('89)、スーパーダービー('89)、BCクラシック('89)、カリフォルニアンS('90)。主な産駒:ディープインパクト、スペシャルウィーク、ダイワメジャー。
*8:生涯成績:13戦3勝、獲得賞金:166,969ポンド・210,000マルク。父Alzao、母Burghclere、母の父Busted。主な勝鞍:アラルポカル(1995)。主な産駒:ディープインパクト・ヴェイルオブアヴァロン・レディブロンド。
*9:生涯成績:12戦4勝。父Lyphard、母Lady Rebecca、母の父Sir Ivor。主な勝鞍:エリントン賞。主な産駒:Alborada・カプリッチョーサ・シャトゥーシュ。
*10:図研代表取締役会長。武藤工業で自動製図機の開発等に携わった後、日本初のCAD/CAMシステム開発会社として図形処理技術研究所を創業し、同システムの国内最大手として君臨。馬主としても著名。主な所有馬:ディープインパクト・カネヒキリ・アパパネ。
*11:騎手通算成績:3275戦368勝。調教師通算成績:6768戦845勝。主な勝鞍:大阪杯(1968・'71)・京都記念('75秋)・京都大障害('62秋)。主な管理馬:ディープインパクト・メジロマックイーン・ゴールドアリュール。
*12:生涯成績:14戦12勝、獲得賞金:14億5455万1000円。父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア、母の父Alzao。主な勝鞍:有馬記念('06)・ジャパンC('06)・東京優駿('05)・天皇賞('06春)・皐月賞('05)・菊花賞('05)・宝塚記念('06)。主な産駒:ジェンティルドンナ・グランアレグリア・コントレイル。
*13: 生涯成績:3戦1勝、獲得賞金:1485万9000円。父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア、母の父Alzao。主な産駒:ウキヨノカゼ・アロマベール・ファイヤープリンス。