【悲報】下半身の筋肉が健康にとって最重要だった:哲学ニュースnwk
今んとこに引っ越して以来毎日平均1万2000歩あるいてるおかげで下半身はかなりパンプアップできてるんですが、問題は下半身いくら鍛えてもスタイルにはほとんど影響しないことなんですよね。
アポとってた人が前日に事故や怪我で予定吹っ飛ぶのこの1年でもう3度目。うん俺なんか疫病神でも背負ってるんだろうか。
聖剣ⅢToM進捗
- 3周目火炎の谷探索中。主人公の職業:プリーステス。
- 作者:伴名 練
- 発売日: 2010/10/23
- メディア: 文庫
ときめきが理性に目隠しする
chocolate blood, biscuit hearts.
「『グレーテル、グレーテル、僕の知恵ある妹、神よ、僕に彼女を与えたもうことを感謝します!』」by鏑木相馬
伊藤計劃チックななんかどっかで既視感のあるお話。とは言え10年以上前に今のYouTuberを予見したとしか思えないようなサイネット配信者のエスカレーションを描いてるのは見事。物語の構造と主題と関係性が二転三転していくのが実に伴名練で素晴らしいです。
少女禁区
「ほんとうに、靭く美しいものは、得てして気高い傷に彩られているんです」by私
直前に篠たまき読んでたんで世界観というか雰囲気がそっくりでびっくり。ってぐらいに凡庸でありきたりなホラーテイストで描かれるひたすらに耽美な物語。全てを泣きながら嘲笑うような何とも言えない読み味が出色です。とりあえずタイトルは元タイトルの「遠呪」の方がテーマのど真ん中ぶち抜いてていいと思う。というか、明らかに選者も編集者もこの規格外の才能を扱いかねてる感がありあり。これで処女作ってんだから信じられません。
他のひと愛せればいいのだけれど……それはちょっとできない相談ね
「自分は小説家になれるはずはない」謙遜も度が過ぎると嫌みにしか聞こえないを地で行く受賞の言葉の冒頭の一文が非常に印象的でした。これほどの文才を以てしてそんな感想に至るなんてこの人の理想はどこまでの高みに存在するのでしょうか。いつかきっとその頂に手のかかる日を信じて名もなき一信者はこれからも追っかけさせてもらいます。
中森明菜 - 禁区 (1983)