『集英社版日本の歴史⑩～戦国の群像』

アメリカＶＳ中国対立はおまえらが思ってるよりヤバイ:哲学ニュースnwk
現在の日本の置かれている状況についてどんなニュースや解説書よりためになった。相互確証破壊はとっても大事。

　数か月前から化粧水使ってたんですが今一効果を実感できず。~~ケチって~~用法用量を守って一回ワンプッシュずつ使ってるって部下の女の子に話したら「そんな量で効くもんか」ってpgrされたんで、やけくそで一回数プッシュするようにしてみたら覿面効果が・・・。美容って金がかかるんですね。

聖剣ⅢToM進捗

2周目アンジェラに敗北。主人公の職業：アークメイジ

集英社版日本の歴史 (10) 戦国の群像

作者:池上裕子
発売日: 1992/03/06
メディア: 単行本

「強さに意味はあるのか」と終わりのない地平が嗤った

　後北条・斎藤・尼子・大内・毛利・長曾我部・大友・龍造寺・島津・伊達・上杉・武田・今川etc信長以前に戦国時代を彩った群雄たちの活躍が今ここに・・・。

　どうしてこうなった。私および全国数十万人の読者が求めていたものは↑だったはずなのにふたを開けてみればそこにあったのは退屈な国人一揆の形成過程と領国経営の概説書。日本史の中で幕末と並んで一番盛り上がるはずの戦国時代でこの仕打ちはちょっと、もといかなり心が折れます。まあそんな我々の勝手な期待は横に置いときさえすれば丁寧な解説で戦国大名ではない名もなき一般庶民が生きた戦国時代を活写してくれてる名著です。それにしても、ああ、豪華絢爛な戦国群雄活劇読みたかったなあ。