脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

宝生院

漫画家「ファン活動としての二次創作を許容しなければならない空気感と文化を破壊したい!」が滅茶苦茶話題になる | やらおん!
日本文学の歴史は二次創作の歴史なんですから、大人しく受け入れましょう。勿論海賊版やパクリは論外です。


 日ごとに寒さがつのり、毎朝布団から出るのにやる気ゲージの9割を持って行かれる季節となってまいりました。そろそろうちもテレワーク導入しようかなあ(現実逃避)


競馬成績・・・R2収支-45870

聖剣ⅢToM進捗

  • 2周目火の精霊サラマンダー加入。主人公の職業:ソーサレス

例えカタチが変わっていても私はあなたを見つけるでしょう

宝生院
 山号:大黒山。住所:東京都葛飾区柴又五丁目9番18号。本尊:大黒天立像、宗派:真言宗智山派
 1624常陸国大聖寺末宝性院として京橋付近の創建、下谷谷中への移転を経て、明暦年間に池之端茅町へ移転したといいます。関東大震災で罹災し、1927当地へ移転しました。柴又七福神の一つとなっている大黒天は、江戸期から信仰を集めていたと伝えられます。境内脇は遍照院の新柴又中央霊園、正面左脇は題経寺の墓地です。南葛八十八ヶ所霊場の50番札所です。(猫の足あとより修整引用)


 柴又帝釈天も名を連ねる柴又七福神が一という訳でかなり期待していったのですが、感想は正直、一切配慮なく思ったままを口にするとただ一言「醜悪」。駐車場に無造作に外車が転がってるほど下品ではないし、幟や土産物屋の乱立する商業主義に堕してる訳ではないし、明らかに歴史を感じさせる石碑なんかも残ってるしと、部分部分を切り出せばそんな文句の付け所もないんですが、なんというか全体的に雑というか投げ遣りというか。面倒くさいから舗装しましたと言わんばかりの美学に欠けるアスファルトの境内や、全く隠す気の見えない生活臭が、地域と共に生きる信仰の息吹を感じさせないのが敗因でしょうか。都市型寺院の在り方ってのは難しいんですね

それはありのまま巡り会うこと

 下町風情の残る・・・と評判の柴又ですが、何故か不思議と好きになれないんですよね。町全体に活気が感じられないというか、後ろ向きというか。とりあえず柴又駅から江戸川駅の辺りまで柴又街道歩くと、沿線もれなくシャッター街介護施設で日本の未来を考えるいい切欠になりますよ

Carnival

Carnival

  • アーティスト:宝生舞
  • 発売日: 1997/11/06
  • メディア: CD

宝生舞 Carnival 1997-11-10

帰ってきた今日の一行知識

七福神は本場中国では8人

李鉄拐・漢鍾離・呂洞賓・藍采和・韓湘子・何仙姑張果老曹国舅で八仙。これをヒントに日本でも七福神が選定されたそうですが・・・見事に原型の欠片も残ってないな。日本人はいい加減魔改造癖を改めるべきだと思うんだ