脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『南京への道』

痛いニュース(ノ∀`) : 【日テレイッテQ!やらせ】 ラオス政府「ラオスの祭りでも文化でもない」と強く否定…政府内で今後の対応協議 - ライブドアブログ
「出来心でやっちゃいました、てへぺろ」で済んだ案件を、わざわざバックレるから。正直同情する気は一切起こりませんが、鉄腕DASHなき今ほぼ唯一の定期視聴番組なので打ち切りは避けて欲しいなあ。


 PCとスマホにジュースこぼした。正直血の気が引きましたが、無事こうやって生きてます。技術の進歩は偉大だなあ。


DQⅥ進捗

  • 外海を探索中。主人公の職業:スーパースター「つきびと」

南京への道 (朝日文庫)

南京への道 (朝日文庫)

めくるめく光景痛みを伴うなら

人面獣心悪逆非道の鬼畜の集団、日本軍。南京大虐殺だけではないその赦すべからざる蛮行の数々を稀代のジャーナリスト本田勝一が暴く。


 百戦危うからざる為には、まず敵を知るべし。ということで、南京大虐殺のパイオニア本田勝一氏の本を読破。『中国の旅』ではないのは単純にブックオフの100均棚に丁度あったのがこれだからです。流石に「国賊」に印税入れる気にはなりませんでした。
 前置きはさておき感想はただ一言、「日本軍許すまじ!」。超一流のジャーナリストの卓越した文章力で描写される、中共政府全面協力の豊富なインタビュー群は圧倒的な説得力をもって、感情を揺さぶります。正直これで激憤しない奴は人間じゃあありません。そりゃあ、南京大虐殺がああも簡単に信じられる訳だと納得。有能で善良な人間が間違った正義に狂うとここまでたちが悪いんだと戦慄いたしました。「真実」を知ってるはずの私でも転びかける位の破壊力なので、どんなハードコアなエロ本よりも取扱注意な一冊です。純朴な思春期の少年に読ませると、SEALDsあたりに取られちゃいますよ。

規則正しい世界が幕を閉じ今はすでに当たり障りなく

 自他ともに認める反動右翼の典型例な私ですが、実はどこで転向したか記憶にございません。小学校高学年の頃はPKO反対のシュプレヒコールを挙げる従順な生徒だった自分が、『ゲキの河』あたりで南京大虐殺に興味を持って、中学校の図書館で色々読んでた記憶はあるんですが、エウレカ叫んだ記憶が全くないんですよねえ。それでいて小林よしのりの『戦争論』の出る頃にはもう普通にサヨクを嫌悪してましたもんねえ。我ながら地味に謎です。

Kisses and Kills 初回盤

Kisses and Kills 初回盤

帰ってきた今日の一行知識

野田毅向井敏明両少尉は「百人斬り」の偉業をそれぞれ佩刀一本だけで成し遂げた
流石神軍、エクスカリバー並みの剛剣を普通に少尉クラスが装備してんですね。だから、もっとディティールに凝れと。