WPAプラス
1位：中﨑翔太 255.0
守護神返り咲き。春先の出遅れなんのその。盆明け以降は登板過多の影響でボロの出始めた今村から守護神を奪還。見事な安定感で2年連続の胴上げ投手に。しかし、何度聞いてもまだ25歳っての信じれん風格だなあ。
2位：鈴木誠也 253.5
休憩中。3割30本100打点と打点王も十分に狙えた絶好調から一転右足骨折の大アクシデント。最後まで出続けてたらMVP間違いなしだったので痛恨の極みです。来年の完全復活を楽しみにしてますよ。
3位：薮田和樹 243.2
新エース爆誕。去年のノムスケ並みに誰がこの大躍進を想像したでしょうか。ちょっと燃え気味の僅差ビハインド中継ぎ要員から、ジョンソンノムスケ離脱の緊急配置転換で、チームの勝ち頭にまさかのジョブチェンジ。来年のジョンソンノムスケ薮田岡田のエース争いが今から楽しみです。
4位：松山竜平 237.1
史上最強の「4番目の打者」。開幕直後は絶不調でどうなることかと思いましたが、GW明け頃には復活。長年の課題だった左投手も克服した辺りで、不動の4番誠也の離脱で、暫定4番に就任。それ以降の活躍は皆さん知っての通り。なんだかほぼ毎日タイムリー打ってる気がするのは気のせいでしょうか。近代的な走れる四番もいいですが、こういった古式ゆかしい主砲ってのもいいもんですね。
5位：丸佳浩 234.0
ミスターセイバー健在。打率打点本塁打盗塁すべてがトップ10圏内で、出塁率と安打数は猛烈なトップ争い、と今年も大活躍。誠也の擡頭で影が薄くなった気がしますが、まだまだ最恐カープ打線の大黒柱は貴方です。しかし、ここまで5人でポイント20点の1試合で十分逆転可能な圏内。今年のMVP選考は難航が予想されます。
WPAプラス2桁
6位：今村猛 213.5
7位：新井貴浩 185.2
8位：野村祐輔 174.2
9位：ジャクソン 158.5
10位：一岡竜司 119.5
11位：エルドレッド 97.7
12位：田中広輔 85.3
13位；岡田明丈 78.4
14位：岩本貴裕 52.6
15位：バティスタ 47.3
16位：中田廉 47.2
17位：西川龍馬 35.6
18位：安部友裕 27.5
19位：磯村嘉孝 13.1
こんな打線相手にするの嫌だろうなあ。
WPAマイナス
47位：菊池涼介 -232.4
隔年もここまでくれば清々しい。今年は完全に守備職人の年。つーか、来年は今年に加え、菊池の復活が上澄みに期待できるんだ（恍惚）
46位：石原慶幸 -196.6
貫禄。着々と捕手の世代交代が進む中、きっちり存在感見せつけてくれました。ただ、俺が見てる時に今村とバッテリー組むと漏れなく燃えるのだけは勘弁してほしいんですが。
45位：會澤翼 -128.3
正捕手交代。とは言え、磯村の擡頭もあってなんだか暫定感がぷんぷん。絶滅危惧種の打てる捕手として来年は本塁打2桁復帰期待してますよ。
ワースト10
44位：福井優也 -128.0
43位：堂林翔太 -82.5
42位：野間峻祥 -80.0
41位：中村祐太 -58.0
40位：ペーニャ -56.8
39位：高橋樹也 -54.9
38位：ヘーゲンズ -54.4
福井と堂林はこんなとこで何やってんですかねえ（嘆息）
