WPAプラス
1位:丸佳浩 245.3
セイバーの申し子が遂に結果も伴うように。圧倒的な安定感と信頼感でカープ最強打者の面目躍如。しかし、FA獲得年というタイミングでここまでの獅子奮迅の活躍を見せつけられると、トラウマ持ちの我々としたら気が気でないんですが、杞憂ですよね。
2位:今村猛 231.9
新守護神爆誕。中粼の離脱でどうなることやらと危ぶまれたクローザーのポジションを危うげなくゲット。つい最近までセーブ機会に三者凡退なしというけったいな状況でしたが、最近頓に安定感を増しつつありほっと一安心。あんま先人をリスペクトしすぎるのはよくないよ。
3位:新井貴浩 177.1
アライさんにお任せなのだぁ〜。流石にスタメン張る馬力はなくなりつつありますが、その分今度は代打の神様スキルを見事に獲得。この人の進化はとどまるところを知りません。黒田の「遺言」守ってあと数年「老残」をさらし続けてください。
4位:鈴木誠也 145.7
神ってません。悩める若き四番がここでランクイン。去年に続くオリックス戦での劇的サヨナラHRなど相変わらず持ってるんですが、今年は安定の丸・エルに飛び道具のアライ・バティスタと試合を決めるHRを皆で打ちまくってるのでちと影が薄いか。しかし、打率3割HR30本打点王が射程範囲でなお「不調」って言われる辺り、23歳の若武者の期待度じゃねーぞこれ。
5位:中粼翔太 139.5
汚ねーツラ(by前田神)健在。血行障害などで例年不安定だった春先、今年はとうとう離脱の憂き目に。代役の今村がばっちりはまってくれたから良かったようなもんの冷や汗ものでした。復帰してからはカピバラさっさと炎上して守護神のポジション返せと言わんばかりの超絶の安定感。このまま今村と中粼で切磋琢磨してほしいもんです。