脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

前半戦

WPAプラス

1位:中粼翔太 217.6

 汚ねえ面がスナック咲のママさんに。結構意外なお方が戴冠。対抗馬の丸も鈴木も1ヶ月弱の離脱があったせいでしょうが、そこまで無双の印象はないなあ。取り敢えず永川譲りのサービス精神だけは封印してほしいものです。

2位:鈴木誠也 207.4

 半端ねえって。序盤の出遅れにはヒヤッとしましたが、エンジンさえかかってしまえばこの大活躍。新井が叶わなかったミスター赤ヘル襲名を期待するのはまだ時期尚早ですかねえ

3位:丸佳浩 189.8

 ビッグヘッドモンスター大暴れ。5割超の出塁率に1ヶ月弱の離脱があってなお日本記録が射程圏内の四球数と規格外もいいところなお方。それでいて何故かオールスター選考からは漏れる不憫属性も。なんにせよシーズンオフのFAでは何卒お手柔らかに

4位:大瀬良大地 144.1

 カピバラ2号覚醒完了。今年の孝行息子枠。二段モーション解禁で本領発揮したか両リーグ最速の二桁勝利の大活躍。頼むから前任者2名*1みたく「確変でした」ってオチはやめてくださいよ

5位:松山竜平 139.0

 野間がいない。この人もFAを前にして完全にトップギアに。丸や鈴木ほどの安定感はありませんが、大分おとなしくなったエルと新井さんの分まで試合を決める一撃を放ちまくってくれてます。お願いなのでシーズンオフ(以下略)

WPAプラス二桁

6位:會澤翼 107.6
7位:J.ジャクソン 76.1
8位:K.ジョンソン 41.6
9位:下水流昂 38.8
10位:九里亜蓮 37.1
11位:田中広輔 21.9

打撃陣ばかりがクローズアップされますが、投手陣も頑張る人は頑張ってくれてんですよね。

WPAマイナス

47位:安部友裕 -138.6

 覇気はどうした。去年の目の覚めるような活躍ぶりは何処へやらレギュラー剥奪はおろか2軍降格と散々な出来栄え。今でこそ西川君が復調したからいいようなもんの2人揃って大スランプだった交流戦前は本気で新井さんの呪いを恨みました。

46位:岡田明丈 -111.6

 難病に苦しむ若い子に愛の手を。もう宿痾と化した四球因性突発性炎上症候群に苦しみながらも、KJノムスケ離脱中は先発2枚目の重役を担ってくれたのだから脱帽です。まあ裏を返せば、そんな奴に頼らなならんほど投手陣の人材難ってことなんですが。

45位:一岡竜司 -77.6

 カピバラ3号無念。大瀬良の覚醒と歩を一にして力尽きた今村一岡のカピバラ兄弟。逆転のカープ(悪い意味で!)の立役者になってくれました。優勝は中継ぎの犠牲の上に成り立つって箴言は事実だったんですかね

ワースト10

44位:中田廉 -73.3
43位:アドゥワ誠 -72.4
42位:磯村嘉孝 -72.3
41位:菊池涼介 -71.9
40位:石原慶幸 -68.4
39位:中村祐太 -62.6
38位:今村猛 -54.5

酷いありさまだ

*1:'15野村、'16薮田