脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

江戸切子協同組合ショールーム

痛いニュース(ノ∀`) : 雑炊殺人事件、店主が暴行死されるに至った誤った雑炊の作り方が明らかに “生卵を溶かずに入れた” - ライブドアブログ
児童虐待のニュースを見ても思うのですが、日本はそろそろ殺意の有無を問わない「拷問致死」または「虐待致死」の刑を作るべきだと思う。当然量刑は単純殺人以上で。


 暑い。


競馬成績・・・H30収支-27270

SRWX進捗

  • 3周目「闇と光」暗黒大将軍と交戦中。トップエース:戦部ワタル@龍神丸

ガラスのメロディ伝えたくて

江戸切子ショールーム
住所:東京都江東区亀戸4-18-8 亀戸梅屋敷内、TEL:03-3684-6321、営業時間:10:00 - 18:00(季節別の時間変更有)、定休日:月曜定休(祝日営業・翌日代休)、アクセス:JR総武線/東武亀戸線「亀戸」駅北口下車徒歩10分
 職人による手仕事で、硝子を繊細にカッティングし、美しい文様を作りあげる江戸切子。こちらでは、この江戸切子の器を実際に手に取って選ぶことができる。また、展示スペースでは普段なかなか見ることのできない大物作品もゆっくりと観賞することができる。 (るるぶ&moreより引用*1

 
 泊りがけで遠出を、の予定が前夜の急な残業で前乗りが不可能になったため、急遽近場に計画変更。亀戸梅屋敷内にある江戸切子協同組合ショールームに行ってまいりました。音には聞けども訪問は初めてな亀戸梅屋敷が思ったよりショボいこじんまりとまとまった品のいい風情なのに感心しつつ入ったそこは係員来場者ともに0の閑古鳥静寂な空間。ぶっちゃけ臨時休館なのかと思った。傍目を気にせずじっくり見れたのはよかったんですが、HPで見て期待していたのとはちょっと違うなんとも言えない肩透かし感にがっくり。工芸品はやっぱり硝子ケース越しに見てもなんの感慨もわきませんね。やっぱり使ってこそと、絶対に手の届かない価格帯にひるみながら思ったのでした。いつか、これを普段使い(=日本酒に泥酔して割っても惜しくない)できるくらいのお大尽になりてーなぁー。

この街は時計じかけせめておくるこの詩を

 中高時代の部活でガラス細工のさわりのさわり*2だけやった身とすれば、江戸切子の硬質かつ繊細なデザインには感動します。ただ同時にかちっと決まり過ぎてて日本人好みじゃないなあ、とも。工芸品の美しさは西洋には敵わないと思ってしまうのは、そんなところにも原因があるのかもしれませんね。

Glass

Glass

帰ってきた今日の一行知識

クリスタルグラスの呼称は科学的に明らかにおかしい
クリスタルは二酸化珪素結晶なのが、ガラスは非晶質なのがそれぞれアイデンティー。当然結晶質のアモルファスなんてものは存在しません。・・・って書いてて思いつきましたが、これって結構SFのネタにできそうな気が。

*1:諸元は公式HPより引用

*2:マドラーは作れて、ヒョウタンはぎりぎりできるかできないか位