http://alfalfalfa.com/articles/138706.html
先日駅前の商店街で時間潰しにスーツ姿でふらふらしてたら、テレビの「今年一番印象に残ったニュース」の取材を受けました。なので、正直に「SEALDs大暴れ。全共闘は三島が共感するクラスのインテリだったのに、今の時代のレベルはこんな程度かと」と答えときました。大分引き笑いされてたのできっと使われねーだろーなー。
グループ会社の忘年会終了。しかし、12月に入って半ば過ぎまで「夜のお仕事♡」の無い日の方が少ないってのはさすがにどうかと思う。不思議と何故か21日の週の予定は真っ白なんだけどなあ。
SRWBX進捗
- 2週目第18話「意思を持った生命体」ザナルド強襲。トップエース:ミスマル=ユリカ@ナデシコ。
さんてつ―日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録― バンチコミックス
- 作者: 吉本浩二
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/01/18
- メディア: Kindle版
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来てよその火を飛び越えて
東日本大震災の大惨禍に激甚な被害をこうむりながらも、だれよりも早く復興へと立ち上がり路線を復旧させた不屈の男たち女たちの物語。
『ブラック・ジャック創作秘話』で名を挙げた吉本浩二が『あまちゃん』でも取り上げられた三陸鉄道をモチーフに描く大津波からの復興物語。情念をそのまま塗ったくったかのごとき氏の画風が、泥臭く逞しく立ち上がろうとする三陸の人々のかっこ悪くもかっこいい姿とベストマッチ。その分本来「見せ場」となるべき大津波到来時や遺体安置所の悲劇のシーンでは凄愴美がなく「盛り上がり」に欠けます。代わりに一番のクライマックスはやはり三陸鉄道復旧の初運行シーン。どんな朴念仁も涙なしに読むことはできない漫画史上に特筆される価値のある名シーンと言ってもいい出来となっています。全体的に雑で散漫な構成が残念ですが、踏まれても泥にまみれても這い上がる東北人のど根性に涙したい方は是非ご一読を。
寄せては返す波のように激しく
福島第一原発事故の惨禍に矮小化されがちな先の震災、2万を超えるわだつみを生み出してしまった大海嘯こそがやはりその本質なのだと改めて。日本人はどんな災害からも立ち直って見せる。ってのは無責任な「外野」の感想なんでしょうねやっぱり。
潮騒のメモリー(初回限定紙ジャケ仕様~アナログEP風レトロパッケージ)
- アーティスト: 天野春子(小泉今日子)
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテイメント株式会社
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: CD
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