脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『英国王と愛人たち〜英国王室史夜話』

痛いニュース(ノ∀`) : 猿に「シャーロット」とつけた動物園が困惑 「お祝いの意味でつけたのになぜ批判されるのか…」 - ライブドアブログ
国内外を問わず「不敬罪」を復活させるべきだと思う。


 スパロボで引き籠りまくってて気付いたら、4月飲み会参加僅か2回。通りで小遣いの減りが遅い訳だ。つーか自分は今まで、肝臓も弱いのにどんだけ飲んでたんでしょうか。肝が冷えます。

艦これ進捗

  • 「発令!第十一号作戦」カレー洋リランカ島沖攻略中。連合艦隊旗艦:翔鶴改。

SRWZⅢ天獄篇進捗

  • 第61話「黒い太陽」御使いと交戦中。トップエース:ジェフリー=ワイルダー@マクロス・クォーター。

英国王と愛人たち―英国王室史夜話

英国王と愛人たち―英国王室史夜話

それは素敵なコレクションもっともっと並べたい

 歴史の陰に女あり。英国史を彩るロイヤルミストレス列伝開幕。


 イギリス大好きっ子の森護氏の力作。今回のテーマはずばり愛人。歴史に大きく介入した烈女から単なる色ボケまで多種多様な女性陣が男どもをあざ笑ってくれます。ただ裏面史という関係上、表の歴史の解説は最低限なので結構な英国史知識が要求されますのでお覚悟を。正直私は途中で白旗挙げました。とまあ、深く読み込めなかったからか、読後の印象で一番強いのは表紙の肖像画が何をどう見ても女装したチュートリアルの徳井にしか見えないこと。我ながらもう少しましな感想はないのかしらん。

眠たくっても嫌われても年をとってもやめられない

 イギリスに限らずヨーロッパの皇室史を読むたび思うのは、「恋愛」が政治と強烈にリンクしていること。そりゃあ、恋愛至上主義もまかり通るさ、と思わずにいられません。同時に感じるのはそのバックグラウンドのない日本で恋愛至上主義をはびこらせようとしているマスコミどもの愚かしさ。皆さん、電通の煽動に負けずに文系硬派を貫きましょう。以上、自他ともに認める恋愛弱者の負け犬の遠吠えでした。

帰って来た今日の一行知識

英国王の3分の2は愛人を持っていた
夭折した王2人と女王6人除いた歴代34名のうち25名が公式に愛人持ち。多いって言おうとしたけど、側室と考えれば普通ですね。それよりも同資料の中にあったホモ3名の記述の方が遥かに気になるんですが。