脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『世界の歴史1〜人類の起源と古代オリエント』

【イッテQ】宮川大輔のオバケが怖すぎて言ったヘンテコ理論クソワロタ(画像あり): GOSSIP速報
「悪霊に名前を知られるのを忌避する」って習俗は民俗学の基本のキだと思ってたんですが、意外と知らない人多いのね。


 最近の教訓。上から目線で正論と綺麗事を抜かす奴ほど絶対に「後片付け」をしないことを学習しました。そのキレイなおててとおべべで汚れ仕事できるもんならやってみい。


競馬進捗・・・H29収支-10170


SRWV進捗

人類の起原と古代オリエント (世界の歴史)

人類の起原と古代オリエント (世界の歴史)

未来はただ前だけ行こう

 猿人から原人、そして「ルーシー」へ。遂に始まった人類の歩み。メソポタミア文明エジプト文明。オリエント世界で花開いた人類初の文明の物語。


 読みさしのシリーズ沢山あるのに、性懲りもなくまた新しいシリーズものに手を出してみました。今回はズバリ『世界の歴史』。その初巻となる本巻は「文明以前」の考古学的人類進化史とメソポタミア・エジプト両文明がテーマ。時間にして500万年弱、王朝にして数十を数える広範な分野なので、500頁強の大分量とは言え、駆け足感は否めません。つーか、殆ど用語の羅列に終始してる感が・・・。正直これ読んで、世界史の魅力にはまってとはよう言いません。やっぱり歴史は文字記録が出てきてからじゃないと。

今日まで過ごしたこれまでの物語

 自国の歴史の蘊奥も極めてないのに何を余所様の歴史まで・・・って気もしないではないですが、やっぱり世界史はスケール感が違います。栄枯盛衰を繰り返す諸民族と諸王国。単一民族万世一系の日本史にはないダイナミックさが魅力といえるでしょう。まあ、そこに辿り着く前に上述の見知らぬ単語の洪水に圧倒されてそっと頁を閉じるのがいつものパターンなんですけどね。

始まりの唄(通常盤)

始まりの唄(通常盤)

帰って来た今日の一行知識

ツタンカーメンの呪いはガセ
私が小さな頃は大流行だった気がするんですが、最近あんま聞きませんね。オカルト界隈の流行の移り変わりは早いなあ。