痛いニュース(ﾉ∀`) : 【人類初】 北朝鮮 宇宙飛行士が太陽に着陸と発表 - ライブドアブログ
実行したのが正恩総書記でないだけ成長した、と感じるのは間違ってますでしょうか。
いよいよ明日。行ってまいります。
艦これ進捗
- 北方海域北方AL海域攻略中。第一艦隊旗艦：夕立改二。
今日は征くぞと肩を抱き白の鉢巻白だすき
艦娘
北上改・改二
軽巡洋艦・北上が改装を受け、重雷装巡洋艦に生まれ変わった姿。史実では片舷20門、全40門の魚雷発射管を搭載しており、イラストでも全身に魚雷を装備し、その重武装っぷりを表現している。ただし、改二の初期装備になっている「61㎝五連装（酸素）魚雷」は、駆逐艦・島風用として開発されたもので、史実では北上での運用はされていない。ステータス面では、全艦見回しても類を見ない飛び抜けた雷装値が最大の特徴。「甲標的」を装備すれば、戦闘開幕時に先制雷撃が可能になる。（『艦娘型録』より引用）
cv.大坪由佳*1
イラスト：しばふ
誰が呼んだかハイパーズの一角。無印や改時代はそこまで特筆すべき強さだった記憶はありませんが、改二になってからはチート染みた性能を如何なく発揮。運の高さ故妹二人と違って夜戦用に装備を連撃仕様にする必要がないので、その開幕雷撃の威力は、反行戦だろうがT字不利だろうが戦艦ワンパンの暴力的なもの。正直先制雷撃が誰に飛んでいくかでその会戦の難易度が劇的に変わります。
とまあ、つい最近になって当鎮守府で急速にブレイクした娘で、現在では最初期から大活躍の金剛赤城の牙城を脅かそうかという勢いです。キャラ的には公式四コマの駆逐艦と絡む話がとても北上様の魅力満載なのでぜひご一読を。
実艦
北上
1921.4佐世保工廠にて竣工。'30演習中に「阿武隈」と衝突事故を起こす。'41.3酸素魚雷を最大限発揮できる重雷装艦へ改造するが、会敵はなく輸送作戦に従事。'44.1マラッカ海峡で英潜水艦の雷撃を受け大破、シンガポールで修理し復帰。'45「回天」搭載母艦へ改造。'45.7呉空襲で損傷、航行不能で終戦。除籍後は復員業務のための工作艦任務に就き、その後解体された。（『艦これ白書〜艦隊これくしょんオフィシャルブック』より引用）
日本の誇る最新兵器酸素魚雷を十全に活用する為の艦種、重雷装巡洋艦として改装され、来たるべき大東亜戦争のとびっきりの隠し玉となる筈が、蓋を開けてみればマレー沖海戦で日本軍自らが起こしたパラダイムシフトにより、水雷戦隊の時代は活躍する前に終焉し、航空機全盛の時代となってしまった悲しい子。殆ど活躍の機会もないままに自慢の魚雷発射管を2基8門降ろして代わりに大発動艇2隻を積んだ高速輸送艦へと生まれ変わります。その後数年は平穏無事に輸送任務をこなしますが、昭和19年1月にマラッカ海峡で潜水艦の雷撃を受け大破。満身創痍で佐世保に帰投すると今度は回天搭載母艦へと改修をうけます。しかし、燃料不足や回天の戦績の余りの悪さからまともに出撃の機会のないまま呉空襲で大破。戦後4度目の改修により定係工作艦となり鹿児島で復員作業に従事し、昭和21年除籍解体。連合艦隊に数奇な運命をたどった艦は多しと言えども、彼女ほどその艦種を変えまくった艦はないのではないでしょうか。
名字の地
北上川
岩手県中央部、七時雨山(1,060m)の東、西岳(1,018m)付近に発して南流し、宮城県石巻市で石巻湾に注ぐ川。長さ：243㎞、流域：10,720㎢
北上高地と奥羽山脈間、岩手県の中央部を南北に縦断する経済的大動脈。江戸時代、川村孫兵衛重吉*2が旧流路を閉じ、迫川・江合川と合流させる新流路を開削、更に鹿又付近で追波湾と石巻湾に分流させた。明治以降、旧流路を再開して新北上川と称し、現流路となった。河川法では新北上川の流路を北上川、柳津付近から石巻湾に注ぐ川を旧北上川、鹿又〜大森〜福地を追波川。第二次大戦後2回の大水害を契機として北上川上水系河川総合開発事業に着手。（『コンサイス日本地名事典 第3版』より引用）
岩手宮城を流れる東北一の大河。日本では珍しい勾配の乏しい流れのゆったりとした穏やかな川で東東北の大動脈として古くは奥州藤原氏、近いところでは仙台藩伊達氏の繁栄を支えました。江戸時代には先述の伊達氏により農業用水として整備され、米どころ東北の原動力となっています。比較的災害の少ない川ではありますが、先年の東日本大震災では河を50㎞にわたって遡上してきた津波により、あの有名な大川小学校の悲劇が起こるなど甚大な被害を蒙っています。
聖地探訪としては東北新幹線が一ノ関以北はほぼ併走して走っているので車窓から眺めるのが一番でしょう。東京から片道約3時間日帰り旅行にちょうどいいんではないでしょうか。
涙浮かべて歌ひしも二度と逢へない戦友に
軽巡洋艦→重雷装巡洋艦→高速輸送艦→回天搭載母艦→定係工作艦と望まぬジョブチェンジを繰り返しまくった彼女の姿を見ていると、転職繰り返している自身の辛抱のなさが情けなく思えてまいります。三十路も三分の一を経過してそろそろやり直しの利かなくなりつつある自分。今度こそは安住の地を確保できればと思います。
