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売春防止法と賭博罪ほど有名無実な法律はないと思うの。
翌日休みだからと調子に乗ってワインを痛飲したら見事に1日宿酔いで潰れました。もうちょっと自重って言葉を覚えよっと。
SRWZⅢ時獄篇進捗
やっぱりねそうだろねしんどいね未練だね
艦娘
大井改・改二
重雷装巡洋艦として生まれ変わった大井の姿。脚に大量の酸素魚雷を装備しているものの、史実では発射する機会が一度もなかったことから、「もっともっと、魚雷を撃ちたいの！」と発言したりするなど、その機会を常に窺っている。改装後はもともとの毒舌ぶりに拍車がかかっており、提督に対して悪態をついてくることも多い。能力的には北上改/改二*1と並ぶ、抜きん出た雷装値が特徴。なお、改は冬服だが、改二のイラストでは夏服になって少し露出度が上がっているのもポイントだ。（『艦娘型録』より引用）
イラストレーター：しばふ
cv.大坪由佳*2
運営自ら数値設定ミスと認める公式チート重雷装巡洋艦ハイパーズの一角。姉の北上に比べると運が低いので夜戦カットインは狙いづらいですが、その分開き直って安定の連撃を叩き込めるので無敵ぶりは変わらず。うちでは何故か北上さまの被弾大破率が高い気がするので、敵旗艦へのトドメの一撃役をいつも担ってくれてます。キャラ的には、ちょっと前に流行ったクレイジーサイコレズ系でちょっと個人的な嗜好から外れてるのが残念。やっぱり戦場には凛々しい女傑が似合います。
実艦
大井
1921.10.3神戸川崎造船所で竣工。'28.12-'39三たびにわたり兵学校練習艦に指定され、海軍士官の卵を鍛える。'41.9重雷装艦への改装を完了し、'42太平洋戦争下のミッドウェー海戦に参加。'42.9発射管の一部を撤去、機銃と上陸艇を搭載し、高速輸送艦として輸送作戦に従事。'44.7.19シンガポール向け輸送作戦中、香港南方で米潜水艦「フラッシャー」の雷撃を受け沈没。（『艦これ白書』より引用）
球磨型4番艦として竣工するも折からの軍縮の波に押されて練習艦に転身。長く江田島海軍兵学校で後進の育成に努める地味な役割を担います。そんな彼女にスポットライトが当たるのは、風雲急を告げる昭和16年夏。帝国海軍の叡智を結集した新兵器酸素魚雷を最大限に活用するための新艦種「重雷装巡洋艦」としての改装を受けます。しかし、時代の流れは無情なもの、開戦劈頭のマレー沖海戦で帝国海軍自らが起こした戦術的パラダイムシフト「航空戦」について行けず、水雷戦という戦術自体が過去のものとなってしまいました。翌17年初頭にはバキバキの航空戦論者の宇垣纏参謀長の視察によって、こんな産廃役に立つかと罵倒され、高速輸送艦へと再改装される羽目に。以降はさしたる活躍の場もないままインド洋にて敵潜水艦の雷撃により散華。帝国海軍の無定見に振り回された艦生を終えたのでした。
名字の地
大井川
静岡県中部、赤石山脈の間ノ岳(3,189m)南斜面に発して南流し、焼津市大井川と榛原郡吉田町の境をなして駿河湾西部に注ぐ川。長さ：185㎞、流域：1,280㎢
上流部は深い峡谷で、畑薙・井川などの大ダムがある重要な電源地帯。中流部には穿入蛇行による「鵜山の七曲り」と呼ばれる景勝地。下流部は扇状地がひろがり、散居集落が発達。江戸時代には渡船・架橋が禁じられたため、東海道の難所であった。島田市と金谷町の宿場町は対向集落として発達。川沿いに井川まで大井川鉄道が通じる。南アルプスへの入り口。支流の寸又川に寸又峡温泉。（『コンサイス日本地名事典 第3版』より引用）
駿遠両国の国境をなす東海道最大の難所。ちょっと増水すればあっさり数日は足止めという不便ぶりで、所要日数が安定するという理由で、深山幽谷を踏破せざるを得ない中山道が重宝されるほど。そんな江戸の最西部防衛線も近代以降のダム開発で往時の面影はなく、1960年代には涸川になる有様。長く激しい苦難の抗議活動の甲斐あって現在は再び水を湛える様にはなっていますが、かつての姿を取り戻すにはまだまだ遠い道のりとなっています。やはり不定見な開発はよくありませんね。
