ワースト：菊池涼介 -440.6
打率.247試合数141打席数633打数538安打133二塁打27三塁打4本塁打11塁打201打点57得点69三振121四球38死球2犠打50犠飛5盗塁16出塁率.297長打率.374得点圏.257勝利点2併殺4失策19
ノムケンの掲げる破天荒野球の申し子もWPA的には2位にダブルスコアのぶっちぎりの最下位。犠打がマイナス評価で守備がエラー以外は殆ど反映されない仕様なのでしかたないと言えばそうなのですが・・・。とまれ、最多エラーながらもシーズン最多補殺の記録更新でGG獲得など、監督曰く「裏のMVP」のCS進出の立役者なのは間違いなし。来年はもうちょっと打撃に安定感と勝負強さを身に付けてこの汚名を払拭してね。
53位：堂林翔太 -220.0
打率.217試合数105打席数410打数364安打79二塁打14本塁打6塁打111打点41得点36三振96四球33死球7犠打5犠飛1盗塁10出塁率.294長打率.305得点圏.250勝利点2併殺10失策19
落ちたプリンス。「僕が怪我したから3位に滑り込めた」の自嘲も満場の同意を得られるくらいの体たらくはもう目を覆わんばかり。2年連続の最多エラー獲得するなど成績もぶっちぎり。途中離脱がなければ最多併殺や最多三振最低打率も射程圏内だったんだからどうしようもありません。まあ、新井さんのことを思えば腹も立ちませんので、来年こそは今度こそ実力で不動の三塁の座を確保してくださいね。
52位：石原慶幸 -172.9
打率.248試合数121打席数398打数327安打81二塁打9本塁打7塁打111打点35得点32三振76四球45死球8犠打15犠飛3出塁率.350長打率.339得点圏.226勝利点4併殺12失策3
鯉女房も打撃だけ見ればこの位置に。そろそろ後進の育成も考え始めてくださいね。個人的には會澤希望。
51位：安部友裕 -162.4
打率.220試合数75打席数142打数123安打27二塁打4本塁打1塁打34打点8得点13三振31四球12犠打6犠飛1盗塁5出塁率.287長打率.276得点圏.190勝利点1併殺1失策6
菊池が頑丈だからまだいいものの二遊間のサブ筆頭がこの体たらくでは困ります。うかうかしてると上本や庄司に足すくわれますよ。梵も東出もまだまだ引退させてもらえそうにはありませんね。
50位：中粼翔太 -152.0
防御率5.82試合数17勝利2敗戦7ホールド1HP2勝率.222投球回数60.1被安打67被本塁打7奪三振40与四球31与死球1暴投1失点41自責点39
二桁勝利カルテット形成で借金持ちという本場MLBでも類例のない前人未到の珍記録達成の立役者。先発五番手がこれではどないしょうもありません。今井中田の好調と大瀬良の加入で一気に激戦区になったその地位を来年も何とか確保してくださいね。西武ドームでのあの雄姿がフロックだったとは思いません。
49位：栗原健太 -111.7
悩める元主砲はどこへ行く。序盤の出遅れの戦犯第一号。エルとキラがいなければどうなってたことやらと肝が冷えます。'08シーズンのあの活躍をもう一度。
48位：ニック＝スタビノア -96.5
膝の怪我が致命傷だったようで・・・。正直ニックのあんな姿は見たくありませんでした。ありがとう、そしてさようなら。
47位：迎祐一郎 -90.3
二軍の帝王はやっぱり二軍の帝王でした。
46位：福井優也 -82.8
爆発炎上の常習犯。また燃え方がとびっきり凄絶なんで悪い方で印象に残ります。今シーズンまともに抑えれた試合一回でもあったか？
45位：梵英心 -73.4
お疲れ様でした。膝に爆弾を抱えながら休み休みフルシーズンよく頑張ってくれたはずなんですが、WPA的にはこんなに下に。序盤と最終盤の迷走が響いたんでしょうが、もっとコンスタントに打ってた記憶があるなあ。まあ、無理せず来年も頑張ってくださいね。
44〜24位
44位：ルイス -72.6
43位：倉義和 -72.0
42位：廣瀬純 -60.0
41位：岩本貴裕 -57.5
40位：戸田隆矢 -39.1
39位：中村恭平 -37.8
38位：江草仁貴 -35.5
37位：赤松真人 -31.4
36位：上本崇司 -29.9
35位：篠田純平 -24.5
34位：小窪哲也 -23.9
33位：鈴木将光 -17.9
32位：天谷宗一郎 -14.4
31位：木村昇吾 -14.3
30位：菊地原毅 -13.4
29位：鈴木誠也 -10.3
28位：今井啓介 -9.3
27位：白濱裕太 -6.3
26位：上野弘文 -3.8
25位：梅津智弘 -3.2
24位：今村猛 -3.1
