脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

WPAマイナス組

太字はチームTOP、赤字はリーグTOP。

ワースト:菊池涼介 -455.5*1

打率.254試合143打席644打数562安打143二塁打20三塁打3本塁打8塁打数193打点32得点62三振92四球29死球2犠打49犠飛2盗塁19出塁率.292長打率.343得点圏.211勝利点5併殺7失策10


 丸と並ぶキングオブ期待外れの双璧。キクマルコンビで前年度からWPA1000*2以上落としてます。そらどんだけマエケンKJ中﨑大瀬良が無双しても順位なんか上がらんはずだわ。心なしか自慢の守備も今年は大人しめ。去年が確変の狂い咲きだったんではなく、単に隔年選手なんだと信じたいです。

第46位:田中広輔 -298.5*3

打率.274試合141打席590打数543安打149二塁打33三塁打9本塁打8塁打数224打点45得点61三振105四球34死球7犠打5犠飛1盗塁6出塁率.325長打率.413得点圏.237勝利点3併殺8失策22


 今年の堂林枠。って去年も言ってた気がするぞ?序盤はかなりの得点圏打率で他の不甲斐ない打撃陣をしり目に活躍も、交流戦以降はそれも急降下で、終わってみればこの有様。セイバー的にはかなり優秀(他のアホどもに比べれば)なんですが、ともかく致命的なトコでの凡退&エラーが多かった印象。来年は復活のキクマルコンビ&會澤と一緒に不動のセンターライン形成してほしいなあ。

第45位:會澤翼 -289.1*4

打率.246試合93打席290打数252安打62二塁打7三塁打3本塁打6塁打数93打点30得点23三振49四球26死球7犠打2犠飛3出塁率.330長打率.369得点圏.258勝利打点2併殺9失策3


 一時はプレミア12の正捕手候補に名前が上がるほどの期待度もふたを開ければ見事な期待外れでカープの正捕手の座からも転落。ホントに打てる捕手の育成は難易度高すぎです。

第44位:石原慶幸 -208.7*5

打率.241試合83打席238打数216安打52二塁打6本塁打2塁打数64打点12得点15三振42四球14犠打8盗塁1出塁率.287 長打率.296得点圏.180勝利点2併殺10失策7


 祝正捕手奪還。まあ単に會澤がものすごい勢いで転落してっただけの気もしますが。取りあえず成績はいつも通りのいつもの石原。今年は目ぼしいネタもなくサヨナラ記録も途切れてしまったのが残念と言えば残念か。

第43位:野間峻祥 -198.3

打率.241試合127打席188打数170安打41二塁打7三塁打6本塁打1塁打数63打点10得点21三振37四球10死球1犠打6犠飛1盗塁8出塁率.286長打率.371得点圏.184勝利点1併殺2失策1


 誰もが認める緒方の愛人。擁護のしようのない贔屓起用のせいでどんだけ勝てる試合落としたことやら。とは言え、緒方の偏愛さえなければ、普通に優良有望なルーキーなのは確か。今年の惨状が早く笑い話になるような活躍をお待ちしております。

第42位:梵英心 -153.5*6

 どうしたキャプテン。結局今年は例年吉例の大爆発もないままにだらだらとこの位置に。堂林もキムショーも小窪もまだまだあなたを脅かすには遠いとはいえ、もっともっと高い壁でいてくれなくては困ります。

第41位:新井貴浩 -134.1

 エルと並んで打のチーム内MVP候補に挙がることの多い方ですが、数字で見ればこの有様。春先は随分夢と勇気と笑いをもらったんでまあいいか。

第40位:鈴木誠也 -121.7*7

 田中野間と並ぶ期待の若手も最終盤の大ブーストでこの位置に。来年はきっと去年終盤のあの輝きを取り戻してよね。

第39位:野村祐輔 -113.8*8

 数少ない先発陣の要反省組の一人。三嶋との気魄あふれる遺恨試合には感動させてもらったんだけどなあ。来年は大瀬良福井と一緒に頑張ってポストマエケン争いを繰り広げて下さい。

第38位:戸田隆矢 -111.7*9

 ロングリリーフ兼谷間の先発として大車輪の活躍だったんですが、如何せんいい時と悪い時の差がひどすぎる。今年私が見に行った2度のヤクルト戦で律儀に両方炎上してくれやがったんでとっても印象的。来年は君の顔見なくて済むといいなあ(いい意味で)

36-16位

36位:一岡竜司 -90.3*10
36位:木村昇吾 -90.3*11
35位:堂林翔太 -81.4*12
34位:安部友裕 -80.9*13
33位:薮田和樹 -58.3
32位:シアーホルツ -52.2
31位:赤松真人 -49.7*14
30位:九里亜蓮 -48.9*15
29位:小窪哲也 -47.6*16
28位:今村猛 -39.1*17
27位:岩本貴裕 -28.0*18
26位:中東直己 -27.0*19
25位:天谷宗一郎 -25.8*20
24位:中村恭平 -25.7
23位:武内久士 -22.6
22位:河内貴哉 -17.1*21
21位:中田廉 -16.9*22
20位:下水流昂 -11.5
19位:グスマン -7.5
18位:丸佳浩 -7.0*23
17位:美間優槻 -4.3
16位:ロサリオ -1.3*24

 今年はともかく調子を落とそうが、他に絶好調の奴がいようが変わらず使われ続けた結果がこの惨状だと思います。来年は少しは緒方も学習してくれるといいなあ。ノムケン、ブラウン、カンバーック。

*1:前年比 ↓41位、-542.6

*2:約20敗に相当

*3:同(以下省略)↑3、-116.4

*4:↓35、-323.8

*5:↑6、-18.6

*6:↑6、+6.7

*7:↓7、-98.7

*8:↑7、+7.8

*9:↑1、-50.7

*10:↓33、-297.9

*11:↑16、+142.4

*12:↑12、+78.4

*13:↓12、-80.1

*14:↓3、-35.5

*15:↑6、-16.9

*16:↓20、-102.0

*17:↓7、-38.6

*18:↑15、+47.7

*19:↑18、+79.6

*20:↓18、-88.2

*21:↑13、+9.2

*22:↑20、+56.1

*23:↓17、-543.9

*24:↓12、-199.4