脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

WE GOTTA POWERと山崎隆造と織田信長について

http://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/3426436.html
プロレス芸人に次ぐ一大ムーブメントを期待。


 気が付けば五月に入って週一ペースの更新が定着。経理になって平日休めないとどうしてもこうなっちゃいますね。自分みたいな出不精な人間には不定休の方があってるのかもしれません。


SRWZⅡ再世篇進捗

  • 2周目第44話「降臨!!終末を呼ぶ邪神!」太陽剣炸裂。トップエース:ジェフリー=ワイルダー@マクロス・クォーター要塞艦型。

背中の羽根はなくしたけれどまだ不思議な力残ってる

WE GOTTA POWER

CHA-LA HEAD-CHA-LA - 脱積読宣言
WE GOTTA POWER - 脱積読宣言

WE GOTTA POWER
唄:影山ヒロノブ*1、作詞:森雪之丞*2、作編曲:石川恵樹*3
フジテレビ系アニメ『DRAGON BALL Z』2ndオープニング主題歌、東映系劇場アニメ『DRAGON BALL Z〜危険なふたり!超戦士はねむれない』主題歌、同『DRAGON BALL Z〜超戦士撃破 勝つのはオレだ!』主題歌、同『DRAGON BALL Z〜復活のフュージョン悟空とベジータ』主題歌。
初出:『WE GOTTA POWER』(1993.11.21)
収録盤:『WE GOTTA POWER』、『最新テレビまんが大行進〜男の子向け』、『「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」大全集』、『ドラゴンボールZ ヒット曲集 16』、『ドラゴンボールZ ヒット曲集 17』、『★大集合!!★ テレビまんが最新ベスト』、『ドラゴンボールZ ヒット曲集 18』、『影山ヒロノブ 大全集5CD-BOX ETERNITY』、『ドラゴンボールZ コンプリート・ソングコレクションIV』、『輝け!週刊少年アニメ王 別冊号』、『ドラゴンボールZ ベスト ソング コレクション“LEGEND OF DRAGONWORLD”』
歌詞はこちら

 ドラゴンボールZのブウ編のオープニング主題歌。知名度では前曲の『CHA-LA HEAD-CHA-LA』に大きく水をあけられていますが、個人的には影山節のきいたこちらの方が名曲だと思います。ただ惜しむらくは「IPPAI OPPAI」だの「RA-MEN ROPPAI」だのの素面で歌うには恥ずかしすぎる掛け声と英語として完璧破綻したタイトル。当時アニソンがここまで世界的な人気を獲得するとは夢にも思ってなかったであろう作詞家の適当な仕事ぶりが偲ばれます。ああ、ほんともったいない。

ドラゴンボールZ ヒット曲集16-WE GOTTA POWER-

ドラゴンボールZ ヒット曲集16-WE GOTTA POWER-

山崎隆造

自由であるために - 脱積読宣言

山崎隆造
 昭和三十三(1958)年〜。広島県広島市出身の元プロ野球選手(外野手、内野手)。愛称は「リュー」。登録名:山崎立翔(2003〜)。
 崇徳高校では3年春の甲子園で優勝。超高校級の遊撃手と騒がれ、1976年ドラフト1位で広島東洋カープに入団。1978後半から当時監督だった古葉竹識*4の勧めにより、高橋慶彦*5に次いでスイッチヒッターへ転向した。しかし高橋慶がいたため遊撃手には定着出来ず、入団5年目までは内外野をかけもちした。'81スイッチをモノにしてレギュラー定着かに思われたが、熊本藤崎台球場でのオープン戦で打球を追ってコンクリートフェンスに激突し、右ひざの皿を粉砕骨折。この時の衝撃音はベンチ裏まで聞こえた程で、皿はたいてい二つに割れるものだが、山崎の場合は粉々になっていたという。手術は「粉々になった骨を掻き集めて、ワイヤーで皿状に括る」という前例のないケースで行われ、一転して選手生命の危機を迎えた。1981年シーズンは棒にふったが、'82 86試合に出場し復活。'83開幕戦から山本浩二*6に代わって中堅手を任され、レギュラー定着を果たした。打順は主に2番打者や1番打者を打ち、'83.6以降中堅手の座を長嶋清幸*7に譲り、自身は主に右翼手を務めるようになる。'83-'85打率3割を記録。ベストナイン3度、外野手としてゴールデングラブ賞を4度受賞するなど、走攻守三拍子揃った「赤ヘル野球」の体現者として高橋慶とともに活躍した。打撃タイトルは無かったものの、右ひざ骨折という致命的な大怪我をしながら、その後203個の盗塁を重ね、'84以降は6シーズン連続全試合出場を果たしている。'90以降は外野に加えて三塁手としての出場が増え、1993年シーズン終了後に現役引退した。その後はコーチ、二軍監督を経て、2001一軍守備走塁コーチを務めた。'03「隆造」から「立翔」に改名。'06再び二軍監督に就任し、'11辞任した。'12中国放送の野球解説者を務める事が、同局のラジオ番組『RADIO ONE PLUS』('12.12.9)で発表された。(wikipediaより修整引用)

受賞歴

 高橋慶彦との一二番コンビでカープ黄金時代を支えた名外野手。なのですが、私が野球を見始めた1991年には、もうとうに全盛期は過ぎており、守るとこなくて三塁担当して下位打線打ってる地味なロートルってしか現役時代の印象はありません。引退も93年の最下位転落とかぶった(=広島人の特性として野球はカープが勝ってる時しか基本見ません)所為で、いつの間にかいなくなってた位の感慨しか。その後は、コーチとしてカープに残りましたが、こちらも印象は地味で可もなく不可もなくって感じ。下手したら我々世代にとっては『最後のストライク』で「津田の為にも絶対逆転優勝するぞ」と選手会長として檄を飛ばす姿が最大のハイライトかもしれません。以上往時の姿を知る諸先輩方からはお怒りもんの正直な感想でした。

カープの美学

カープの美学

若本+信長

crosswise pt1 - 脱積読宣言

若本規夫
 昭和二十(1945)年〜。日本の男性声優、ナレーター。シグマ・セブン所属。身長167cm。体重 57kg。本名:若本紀夫、旧芸名:若本紀昭
 代表作に『サザエさん』(穴子*8(2代目)、花沢の父*9)、『ドラゴンボールZ』(セル*10)、『銀河英雄伝説』(オスカー・フォン・ロイエンタール*11)、『人志松本のすべらない話』(ナレーション)などがある。
 山口県下関市に生まれ、大阪府堺市で育つ。関西大学第一高等学校を経て、早稲田大学法学部を卒業。卒業後、警視庁中野警察学校を経て警視庁機動隊に2年間勤務する。当時は学生紛争が過激化していた情勢下で、1968新宿騒乱事件で機動隊員として最前線で攻防に加わっていた。退官後に日本消費者連盟事務局の創立メンバーを経て、黒沢良*12のアテレコ教室を経て声優に転じたという異色の経歴を持つ。少林寺拳法三段、全日本剣道連盟三段の資格を有しており、業界有数の“武闘派”という一面も持つ。また、武道以外にも禊流古神道神法教傳会師範代を持つ。なお、堺市育ちであるため泉州弁のアドリブをこなすこともある。2000以降は急激にアニメ作品への出演が増加している。それまでは、『サザエさん』の「穴子」などに代表されるような渋い声の名脇役が多かったが、年間通してわずか端役1役しか役が来なかった年もあったなど、決してアニメ方面で売れていた存在ではなかった。しかし、その独特のイメージを築き上げたことで、ベテランにも関わらず特に若いアニメファン層に、性別問わず絶大な人気を誇る声優の1人に数え上げられるようになっている。その人気にあやかって若本規夫が読み上げる『小倉百人一首』などが販売されたこともある。(wikipediaより修整引用)

織田信長
 肩書:「征天魔王」、属性:闇 、 武器:剣&ショットガン 、 防具:マント 、一人称:「我」「余」
 第六天魔王を自称する、織田軍の総大将。傲岸不遜・残忍非道な振る舞いが目立ち、野望は世界征服。天下を恐怖で支配し、戦国の魔王として禍々しいまでの存在感を放つ。敵対する者であれば、それが実妹お市*13や義弟の長政*14であっても全く容赦しない。一方で蘭丸*15のことは戦功をよく認め、その死に取り乱したりするほど可愛がっており、妻の濃姫*16が倒れた際には悼むような発言をするなど、人間的な面も見られる。また、持て囃されると口では否定しつつも満更でもない様子。光秀*17や元就*18ほどではないが、部下達から恐れられている。意外にもザビー*19には多少の理解を示している。『バトルヒーローズ』では明智光秀の謀反で心が壊れてしまい、世界の破滅を望むようになってしまう。松永久秀*20に関しては、『英雄外伝』では過去に何度も刃向かわれたことを口にしている。『3』では光秀に本能寺で討たれたが、実妹お市の血肉を媒介に天海*21により冥底から呼び戻され、真の魔王として蘇る。直後に天海を敵とみなして殺害したが、他の武将達とは違い天海の事は知らないと発言している。六魔ノ王の力を得て名実ともに魔王となり、圧倒的な武力を振るう。また、『3』での信長は、登場時の演出の書き文字も「帰参」となり、前作までに比べて感情描写が少なくなっているが、生きていた妹の市と再会し対峙した時には、わずかながらも心を開いている。(wikipediaより引用)
cv.若本規夫
初登場:『戦国BASARA』(ゲーム)、『戦国BASARA』第1話「蒼紅 宿命の邂逅!」(アニメ)
登場作品:『戦国BASARA』・『戦国BASARA2』・『戦国BASARA2 英雄外伝(HEROS)』・『戦国BASARA X』・『戦国BASARA タクティクスRPG』・『戦国BASARA バトルヒーローズ』・『戦国BASARA3』・『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』・『戦国BASARA3 宴』(ゲーム)、『戦国BASARA』(アニメ)

 世に歴女ブームを巻き起こした『戦国BASARA』。女性向けゲームの伝に漏れず男性声優を非常に豪華な実力派で固めているのですが、個人的には信長への若本氏の配役はちょっと失敗かと。魔王信長の圧倒的存在感と強力若本の怪演が見事に正面衝突しちゃってます。特に多少シリアス路線のアニメ版ではそれが顕著で、シリアスモードに抑えた演技しようとしてるのは見て取れるんですが、どうもあの巻き舌聞くと笑っちゃいそうになります。本作での超然とした魔王って立ち位置の信長だったら置鮎さんとか森川さんが良かったなー。シャビロとかコーチとかやってた頃だったらぴったりだったのかもしれませんが、今の過剰演技が板についちゃった若本氏だと正直もうああゆう神経質な感じなキャラやるのは無理なんじゃないかと。

戦国BASARA

戦国BASARA

街に汚れたと君は言うけれど今も透き通る涙がある

 「信長よ、いで来たれかし」ってのが当ブログの主張なのは常連さんならご存知の通り。とは言えなかなか世の中上手くはいかないもので、気付けば私もカープの最終優勝時の山崎隆造のような、ラジカルな改革にはついていけるか怪しいお年頃になって参りました。もう多分未完成の希望の新鋭としてってのは無理でしょうから、願わくは元機動隊の若本氏やWE GOTTA POWERを唄う影山氏のようにいつまでも若手を喰う力のあるベテランとして「その人」を迎えたいものです。

帰って来た今日の一行知識

若本紀夫は機動隊時代新宿騒乱事件の最前線に立っていた
何処の分野でも黎明期の他業種からの転職組が主力な時代は破天荒な人材が活躍できていいですね。

*1:SOLID VOX代表取締役JAM Projectリーダー。代表作:「CHA-LA HEAD-CHA-LA」、「好き 好き 好き」、「呀 〜Tusk of Darkness〜」他。

*2:アミューズ所属。代表作:「悲しみよこんにちわ」、「スリル」、「葛飾ラプソディー」他。

*3:代表作:『風の又三郎〜ガラスのマント』・『超人ロック〜ロードレオン』・『けっこう仮面』(1991版)(音楽)他。

*4:旧名:古葉毅。遊撃手。選手成績:試合1501打数5427安打1369本塁打44打点334盗塁163打率.252。タイトル:盗塁王(1964.'68)。監督成績:873勝791敗(優勝4回、日本一3回)。

*5:遊撃手。試合1722打数6510安打1826本塁打163打点604盗塁477打率.280。タイトル:盗塁王('79-'80.'85)。

*6:旧名:山本浩司。外野手。試合2284打数8052安打2339本塁打536打点1475盗塁231打率.290。タイトル:首位打者('75)、本塁打王('78.'80-'81.'83)、打点王('79-'81)、最多出塁数('79-'80.'83)。監督成績:648勝681敗(リーグ優勝1回)

*7:外野手。試合1477打数4031安打1091本塁打108打点448盗塁94打率.271。

*8:マスオの同僚。

*9:花沢不動産社長。子に花子。

*10:ドクター・ゲロに開発された戦闘サイボーグ。17号18号を吸収し完全体となってからはべジータらを圧倒する力を示す。セルゲームを開催し、ミスター・サタン孫悟空を退けるも覚醒した悟飯に敗れた。

*11:ローエングラム朝銀河帝国統帥本部総長。母レオノラ。リップシュタット戦役やラグナロック作戦で戦功を挙げ累進するも反乱、第2次ランテマリオ会戦での戦傷がもとで病死。

*12:代表作:萩丸(『笛吹童子』)(声優)、ウィル=ケイン(『真昼の決闘』)(吹替)、『大江戸捜査網』(ナレーション)他。

*13:夫:浅井長政柴田勝家。父織田信秀、母土田御前。子に淀殿常高院崇源院

*14:浅井。近江の戦国大名備前守。父久政、母小野殿。旧名:賢政。観音寺騒動に乗じ六角氏より再独立。織田信長と同盟を結び、近江全域を支配するに至るも、信長の朝倉征伐の際、旧臣らの反対により断交し、信長包囲網に参加。姉川の戦いでの敗北などで頽勢に至り、小谷城の戦いで敗死滅亡。

*15:森成利。美濃金山城々主。父可成。信長の小姓として寵愛を一身に受け立身の階を上り始めるも、本能寺の変で横死。

*16:帰蝶織田信長正室。父斎藤道三、母小見の方。

*17:惟任。近江坂本城々主。日向守。父明智光綱、母お牧の方、養父明智光安足利義昭を紹介した縁により織田信長に仕え、織田四天王の筆頭格として京都経営や山陰攻略に活躍累進するも、本能寺の変により離反。政権奪取を目指すも山崎の戦いで敗死。

*18:毛利。安芸の戦国大名陸奥守。父弘元、母福原広俊女。兄とその子の早逝により家督継承。当初尼子氏に仕えていたが、後大内氏に臣従。大寧寺の変後、厳島の戦い陶晴賢を破り、大内氏の旧領を吸収。次いで尼子氏を滅ぼし中国10ヶ国を領する大々名に成長した。

*19:ザビー教開祖。「愛ミナギル」を合言葉に肥前を根拠地にザビー教の布教を進める。

*20:大和信貴山城々主。弾正少弼。三好家の家宰として主家をも凌ぐ権勢を誇り、永禄の変や東大寺大仏殿焼亡などの首謀者として乱世の梟雄の名を欲しいままにする。義昭入京に際して織田信長に下るも、のち離反し第二次信長包囲網に参加。信貴山城の戦いにて敗死。

*21:南光坊寛永寺開山。大僧正。台密を学び諸国を遍歴。徳川幕府開設後家康の招きに応じて政僧として徳川三代に仕えた。その正体は明智光秀とも。