脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『ワグネル~プーチンの秘密軍隊』

【闇】ヤマト運輸、『スキマバイトアプリ』経由のスタッフを入れるようになってからiPhone窃盗が頻発・・・ : ツイッター速報
使い潰し上等の傭兵に練度や忠誠心を求める方がナンセンスだと思うの。従業員を信頼できなくなった瞬間管理監視コストが跳ね上がるんで下手したらマイナスなんですよねえ。これからの時代無能でもいいから絶対に悪さしないって人材の再評価が求められます。


 師走でみんな心に余裕がないのか、職場最寄りの交差点で2日連続右直事故に遭遇。自分も安全運転に気をつけよっとくわばらくわばら。

revolution make a new world 世界を変えるのさこのぼくが

ワグネル・グループ
 ロシアのサンクトペテルブルクに本部を置く、同国の準軍事組織である。民間軍事会社(PMC)、傭兵ネットワーク、「ウラジーミル=プーチン*1の私兵」とも表現され、ロシア系PMCの先駆けである。創設者はエフゲニー=プリゴジン*2とドミトリー=ウトキン*3
 ロシア連邦政府(以下、ロシア政府)は長年存在を否定していたが、シリア内戦やアフリカにおける複数の内戦、ウクライナ侵攻等において、ロシア政府の「裏部隊」としてロシアの権益拡大のために活動してきたとされている。プーチンは2023.6ロシア政府がその支援者であったことを認めている。'23.6.23プリゴジンロシア連邦内において武装蜂起を宣言したが、ロシア連邦軍(ロシア国防省)との戦闘を避けるため引き揚げにロシア軍と合意した。プリゴジンはワグネルの活動が7月1日に停止しなければならなくなったと述べているが、以降の活動などは不透明な情勢である。8月23日に発生したトヴェリ州エンブラエル・レガシー600墜落事故によってプリゴジンと実戦部隊司令官のウトキンらが死亡した。(wikipediaより修整引用)


 トランプ再臨でそろそろケリの付きそうなウクライナ情勢を学ぼうとワグネルの解説本を読んでみました・・・のつもりだったんですが、その内容はまさかの戦記物。ワグネルに身を投じた筆者によるドンバス戦争とシリア内戦への従軍記。全裸中年男性こと小泉悠氏の名前を全面に押し出して彼による解説本だと誤認させようって魂胆が実に下品。まあ見事にそれにひっかかったアホがいるんであんま大きなことは言えないんですが。
 そんな些末な営業上の不具合さえ除けば、なかなか知る由もないPMCの実態に触れれる名著。日本の先の大戦の従軍記になれた身からするとボーナスだの給与だのがかなり上位の関心事項なのが実に新鮮。敵味方一緒くたにアラブ人への侮蔑を隠そうともしないのは白人しぐさというか、まあ仕方ないよねというか。徹頭徹尾主観的な描写に終始してますので、客観的なワグネルの分析や実体の解明には全く役に立ちませんが、最新の戦記物っていうありそうで意外と少ないジャンルを是非ご堪能下さい。

このぼくに身をゆだねこのぼくとmake a new world

 ロシアのウクライナ侵攻が始まって早3年弱。ウクライナ国民の皆さんはよく頑強に抵抗してるなと感心しきりです。もし日本が同じ運命になった時にしっかりと戦えるのだろうかと自問した時に思うのはやはり、日本にもゼレンスキーの様な英雄が現れて欲しいなあと。その為にも石破首相は早めのチェンジを願います。流石のあの人の旗の下で命を懸ける気にはなれない。


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*1: Владимир Владимирович Путин。ロシア連邦大統領。中佐。KGBの対外情報部員として頭角を顕し、ソ連崩壊後政界進出。エリツィン政権下で連邦保安庁長官や首相などの要職を歴任し、エリツィンの後を襲い大統領就任。資源経済への移行によりソ連崩壊後低迷していた経済を復活させ英雄的人気を博し長期政権を確立。外征でも第二次チェチェン戦争での勝利やクリミア併合など大きな功績を挙げるも、ウクライナ侵攻は当初の想定を裏切り長期戦化しロシアの影響力を大きく低下させた。

*2:Евге́ний Ви́кторович Приго́жин。コンコルド・ケータリング初代代表。母ヴィオレッタ=プリゴジナ。継父と立ち上げたホットドック販売会社が成功をおさめ、一大飲食チェーンに拡大。その過程でプーチンとの親交を育み彼の側近となる。ドンバス戦争への介入の為PMCワグネルグループを設立し、「プーチンの私兵」として活躍。ウクライナ侵攻の停滞に伴いプーチンとの確執が深まりワグネルの反乱を起こすも失敗しベラルーシに亡命。トヴェリ州エンブラエル・レガシー600墜落事故により横死。

*3:Дми́трий Вале́рьевич У́ткин。ワグネル・グループ初代司令官。中佐。コードネーム:「ワーグナー」。スペツナズの指揮官として両次のチェチェン戦争で活躍。オリガルヒのプリゴジンの出資によりワグネルグループを創設し、ドンバス戦争やシリア内戦で活躍するも、トヴェリ州エンブラエル・レガシー600墜落事故により横死。