『R.O.D 第四巻』

前橋市立第三中学校のゆとりがイジメの現場をyoutubeにアップ【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】
若いうちに痛い目遭っておくのは教育上非常に有益です。内定取り消されたり失職したりするよりは、推薦パーにしたり停学になったりする方が遥かにましだと思いましょう。

　職場での評価が「真面目すぎるくらい真面目だけど、落ち着きなくて時々どっか抜けてるお茶目さん」って謎の高評価で定着してきました。まあいつかぼろが出るんでしょうが、呉々も友人連は密告などという暴挙に出ませんことを。

SRWZⅡ破界篇進捗

• 3周目第11話「顔が2つたあ生意気なッ!!」度胸合体！グレンラガン！。トップエース：クロウ＝ブルースト@ブラスタ。

R.O.D〈第4巻〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

涼しくなってきた海はしゃいでた二人の影

　一千年期最高の偉人「活版印刷の父」グーテンベルク。彼の残した禁断の魔術大全、その一葉が遂に発見された。その謎を解き明かさんと目論む大英図書館と、その強奪を志す香港の秘密結社読仙社。グーテンベルクペーパーは東西いずれの叡智の玩具となるのか。

　清く正しい無敵の文系アクションヒロインだった読子さんの前に遂に強大なライバルが出現！名付けて読仙社四天王（嘘）なノリの本巻。ちょっと不思議な能力を使える娘が主人公なアクションものだったのが、天地を揺るがす一大スペクタクルを巻き起こす超能力大戦にシフトチェンジした所為で、肝心の読子さんがインフレに置いてかれ気味なのが哀れを誘います。正直白竜はおろか連蓮にも独力で勝てる姿が想像できないよ。
　とまあ、今後の主人公の立場には大きな不安が漂いますが、それ以外は順調に物語はスケールアップし、一大サーガへの脱皮を予感させます。化けの皮がはがれ悪役の本性が衣の下からのぞき始めたジェントルマン＆ジョーカーのイギリスコンビに、強大にして魅力的な敵役たち、そして謎の第三勢力ファウストと役者は十分。この後の展開が楽しみになってくる頃です。

君が残した壁のらくがき時々指でなぞってみるよ

　この作品と作者に言いたいことは唯一つ。どんな形でも何時になってもいいので頼むから完結させてください。

Moments in The Sun(CCCD)

帰ってきた今日の一行知識

18世紀までヨーロッパ各国は活版印刷は自国の発明だと主張していた
研究の進展でそんな与太かます隙もなくなったので自然終息した模様ですが、西洋人も一皮向けばかの国の人々と同じなのか、それともかの国の人々が数百年の過去を生きているのかどっちでしょう。