脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

Amusement Packと霞のジョーと星野について

【WBC】ドミニカ全勝優勝wwwwwww - ぐう速
三連覇こそなりませんでしたが、半月楽しませてもらいました。このままW杯なみの大会になってくれるといいなあ。


 という訳で、以下WBC雑感

  • 選手会がごねたり、嫌な思い出しかない山本浩二が監督になったり、メジャー組全員逃亡したりと始まる前から北京以上の悪夢を覚悟させてくれましたが、結果オーライのベスト4。来年は奪冠目指して一から挑戦だ。
  • ブラジル・オランダ・イタリアの躍進は野球が順調に世界に広がってる証拠。善哉、善哉。
  • 韓国がいないだけでこんなに爽やかな大会になるんですね。
  • メジャー抜きだと中米には手も足も出ないのね。おかわり不在と大島・聖澤の謎の落選がここまで響くとは。
  • マエケン完全復活は嬉しい誤算。今村も怪我せずに帰ってくれてありがとう。この勢いで本シーズンも頑張ってね。
  • 敗戦の翌日の報道が遠回しな内川叩き一色だったのは最低。帰国後の首脳陣の醜い自己弁護はもっと最悪。浩二もやっぱり星野の眷属でした。
  • 本大会では台湾戦がベストマッチ。良くも悪くも今年のWBCの全てがあの試合に集約されてる気がします。
  • 昨日の台湾戦の勝利確率の推移を調べてみた :日刊やきう速報@野球まとめに感動して、WPAの面白さに目覚めましたので、今シーズンはWPA分析を柱にカープの記事を復活させようかと検討中。パイロット版として次の記事でWBCの感想書いてますのでそちらもご笑覧くださいませ。


SRWUX進捗

金のカギなくても望めば開くよ

Amusement Pack+歌詞

夢の手前で - 脱積読宣言

Amusement Pack
唄:MOSAIC.WAV、作詞:柏森進*1・み〜こ*2、作編曲:柏森進
収録盤:『Amusement Pack』(2008.3.26)
歌詞はこちら

歌詞
1、歌の文句。
2、和歌に用いる特別な言葉。うたことば。歌語。
(『広辞林 第五版』より引用)


 キングオブ電波系ポップの雄MOSAIC WAV.の一曲ですが、Amusement Packは比較的抑え目な歌詞で、アキバを想定したと思しき電気街のおもちゃ箱的魅力を遊園地に見立てて歌ったいい歌詞になっていると思います。と書いたところで、相当自分が毒されてることに気付きました。そりゃあ、凡百のJ-popなんか聞けなくなるはずだわ。

Amusement Pack

Amusement Pack

霞のジョー

霞ゆく空背にして - 脱積読宣言

霞のジョー
 第15話*3から登場。クライシスによって改造された地球人で、改造手術のために過去の記憶を一切失っている。霞流拳法の使い手で釵を得意武器としている他、爆発物の扱いにも長けている。当初は、怪魔界で出会った光太郎*4と同じ地球人であるということで意気投合し行動を共にするが、実は怪魔ロボット・ネックスティッカー*5によって操られており、光太郎への刺客として差し向けられる。後に洗脳が解けてからは仲間になり、光太郎を「兄貴」と慕い共にクライシス帝国と闘うこととなる。大雑把な性格で、アルバイトとして雇われた吾郎*6の食堂でも接客の態度を注意されていた*7。また、光太郎とは対照的にゲストキャラの子供に対する扱い・接し方も極めて荒い*8。その一方でコミカルな面も見せ度々場を和ませた。第26話にてボスガン*9との戦いで重傷を負い、戦線離脱を余儀なくされるが第37話*10で復活を果たす。第21話*11では、ジョーがクライシスにいた頃に婚約を交わしたレイカ族のセーラ*12という女性が登場し、クライシス帝国打倒を達成したその日に会う約束を交わしたがクライシス帝国壊滅後、自身は「自分の過去を探す旅に出る」と発言しておりその後の関係は不明。(wikipediaより引用)
初登場:『仮面ライダーBLACK RX』第15話「ロボライダー誕生」
登場作品:『仮面ライダーBLACK RX
演:小山力也*13

 初代仮面ライダーに於ける滝和也の役どころの、RXに欠かせぬバイブレイヤー。そんな彼の初出は15話。怪魔界に侵入した光太郎を付け狙う謎の刺客としての初登場でした。その後、RXに洗脳装置を破壊され正気に戻ってからは、恩を感じたか、光太郎を「アニキ」と呼び慕うようになります。光太郎も、信彦を失い同世代の秘密と使命を共有できる同世代の友人が欲しかったのか、二人はすぐに無二の友人となります。雑兵チャップには楽勝で、怪人には歯の立たぬ絶妙な戦力バランスで、時に機転で光太郎の窮地を救い、時にポカで危機を演出し、単調になりがちな戦闘を盛り上げていました。その後、婚約者セーラとの再会を果たし、順風満帆に見えたジョーの生活ですが、26話にて、視力を失った光太郎を庇い、ボスガンと対峙し、怪魔稲妻剣で腹を薙がれる重症を負い、戦線離脱を余儀なくされます。このままフェイドアウトかと思われましたが、37話で華麗に復活。十人ライダーの登場もあり、戦闘では以前ほどの活躍は見れませんでしたが、コメディリリーフとして終盤に向かいとかく重くシリアスになりがちな雰囲気を盛り上げていました。
 余談ですが、初登場から退場まで1クール、再登場までも綺麗に1クール。これを邪推すれば、当初1クールで死亡退場の予定*14が、急遽続投決定したものの、すでに次クールの予定が埋まっていた為、暫く空けての復活と相成ったのではないでしょうか。彼の人気のほどがうかがわれますね。

仮面ライダーBLACK RX VOL.4 [DVD]

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星野

戦え!!サンダー - 脱積読宣言

星野
 筑後国生葉郡星野村(福岡県八女市)発祥の星野氏は黒木氏。南北朝時代南朝に属し、戦国時代は初め大友氏に、のち島津氏に従う。
 上野国利根郡下川田(群馬県沼田市)に土豪星野氏がいた。藤原氏というが不詳。戦国時代は真田氏に属し、阿曽城に拠った。1681真田氏の改易で帰農した。
 現在も北関東から新潟県にかけて星野姓が多い。(『日本名字家系大事典』より引用)

 星野と言えば、仙一に伸之と名投手のお二方がすぐに浮かびます。が他にも声優の星野貴紀氏や歌手の星野源氏、グラビアアイドルのほしのあき女史などもおり、マイナーな苗字の割には芸能・スポーツ界で活躍する御仁が多い気がします。
 歴史的に言えば、星野氏と言えば、戦国期に北九州の毛利・龍造寺・大友の三つ巴の覇権争いに翻弄された国人領主が有名です。とは言え、大勢力に属さなかった小領主の悲しさで戦国無双はおろか信長の野望ですらまともに取り上げってもらってないので、知名度はほぼ皆無といっていいでしょう。後世に名を遺すには鶏口牛後の故事は当てはまらないようですね。

星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則

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どれにしようか迷ってしまった時は自分だけのウサギを追いかけて

 中畑・星野に続いて山本浩二が晒した、日本の「国軍」運営能力のなさ。やはり日本人にできるのはAmusement Packの歌詞で歌われるような秋葉原のようなカオスの牙城を構築することぐらいなのでしょうか。西洋人のビッグプロジェクト遂行能力には心から憧れますが、日本人に似合ってるのは霞のジョーみたいに、超大国の陰で独自路線を突っ走る事なんでしょうね。大米帝国の寿命もそろそろ怪しい今日、次の「ご主人さま」も冗談解してくれる懐の広い国だといいなあ。

切情!佰火繚乱

切情!佰火繚乱

帰ってきた今日の一行知識

対巨人戦30勝以上の投手で対G勝率5割以上は星野仙一平松政次川口和久の三人だけ
やっぱり巨人は腐っても球界の帝王ですね。

*1:MOSAIC.WAVキーボード。代表作:「ミツドモエモーション」(作曲)、「アンドロイドデート」(作詞)他。

*2:MOSAIC.WAVボーカル。代表作:「GoodLuck」(歌手)、王舞我(『おまたせ!雀バラや♪』)・水野雅志(『GREEN〜秋空のスクリーン〜』)(声優)他。

*3:「ロボライダー誕生」

*4:南。仮面ライダーBLACK RX。養父秋月総一郎。19才の誕生日に世紀王候補としてゴルゴムに拉致され改造されブラックサンとなるも脳改造の直前に逃げ出し、仮面ライダーBLACKとしてゴルゴムと戦い崩壊させた。続くクライシス帝国の侵攻も、仮面ライダーBLACK RXへの進化を果たし、10人ライダーと共にそれを撃退した。

*5:怪魔界に迷い込んだRXの暗殺の為、洗脳ユニットを取り付けた霞のジョーらを率い襲い掛かるも、ロボライダーにより返り討ちに遭い、ハードショットで爆死。

*6:佐原航空コック。光太郎と同僚なのが災いして何度もクライシス帝国の陰謀に巻き込まれるも、一般人ながら果敢に立ち向かい続けた。

*7:第26話「ボスガンの反撃」

*8:第23話「ブタになったRX」、第24話「パパはドラキュラ」

*9:クライシス帝国海兵隊長。ナイト。貴族としてのプライドと野心に溢れ、次期将軍の座を狙い幾度もRXと刃を交えた。度重なる作戦の失敗とグランザイラスの台頭に焦り、RXに直接対決を挑むも敵わずリボルクラッシュにより爆死。

*10:「牙むく獣人忍者隊」

*11:「愛と友情の戦線」

*12:反クライシス帝国ゲリラ組織の為、地球に亡命してきたところを、刺客のバングコングに襲われるも、RXと霞のジョーの活躍により窮地を脱した。

*13:劇団俳優座所属。代表作:毛利小五郎(2代目)(『名探偵コナン』)(声優)、ジャック=バウアー(『24 -TWENTY FOUR-』)・ダグラス=ロス(『ER緊急救命室』)(吹替)他。

*14:退場の前後は「友との別れ」がテーマのシャドームーン戦。退場後すぐ(3話後)に、次の「第2の戦士」的場響子が参戦と、シナリオ的にもお役目御免の流れ。