脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

夢から醒めて

[三題噺]心よ原始に戻れと死体紹介人と三国志ブームについて

民主党候補による民主党ロゴを小さくする事により無所属を装う手法がエスカレートし、遂に画鋲サイズにまで小さくなるwwwwwwwwwww:ハムスター速報
ちょっと待てその無所属は民主党


 我が家に2年半ぶりにテレビ回線開通。しかし一度視聴習慣失くすとホントに見るもん無くなるのね。


SRWOGⅡ進捗

  • 第35話「漆黒の虎、氷の白刃」グラキエース襲来。トップエース:ゼンガー=ゾンボルト@ダイゼンガー

長い旅が終わってどこへ歩いてゆこう

心よ原始に戻れ+歌詞

幸せは罪の匂い - 脱積読宣言
うしろゆびさされ組 - 脱積読宣言
Winners - 脱積読宣言
阿修羅姫 - 脱積読宣言

心よ原始に戻れ
唄:高橋洋子*1。作詞:及川眠子*2、作曲:佐藤英敏*3、編曲:大森俊之*4
東映・東急系アニメーション映画『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 シト新生』イメージソング
初出:『魂のルフラン/心よ原始に戻れ』(1997.2.21)
収録音源:『魂のルフラン/心よ原始に戻れ』、『NEON GENESIS EVANGELION DECADE』、『魂のルフラン/THANATOS』
歌詞はこちら

魂のルフラン

魂のルフラン

川端康成+BOX and COX

いざ行け!文士軍団 - 脱積読宣言

川端康成
 明治三十二(1899)〜昭和四十七(1972)年。昭和期の小説家。大阪市北区此花町生まれ。東京帝国大学文学部国文学科卒業。
 1921発表の「招魂祭一景」で菊池寛*5らの好評を受け、'23『文芸春秋』創刊後同人に加えられ、横光利一*6と知り合う。'24横光らと『文芸時代』を創刊、「掌の小説」といわれる短編や評論を発表。「新感覚派」の作家・理論家として注目された。'26処女作品集『感情装飾』、'29短編集『伊豆の踊り子』を出版、鋭い感受性と抒情性が醸し出す独特な美しさで、優れた短編作家として認められた。その後、'30「浅草紅団」など「浅草もの」といわれる作品を書き、また、「水晶幻想」・「抒情歌」・「禽獣」などの佳作を発表。文芸時評にも多くの業績を残し、'35芥川賞選考委員。この頃から連作形式で発表してきた「雪国」を'48完結出版。'48日本ペンクラブ会長に就任。'52「千羽鶴」で芸術院賞、'53芸術院会員。'54「山の音」で野間文芸賞受賞。'57国際ペンクラブ副会長に就任。'61文化勲章受章。'68ノーベル文学賞を受賞した。日本的抒情文学の代表的作家、短編小説の名手として国際的に知られた。晩年、門下の三島由紀夫*7が割腹自殺したりして強度の精神的動揺をきたし、ガス自殺をした。(『コンサイス日本人名事典 改訂新版』より引用)
受章歴

Box and Cox
 二人交代で一人前の役〔仕事〕をする人たち。同時に同一の場所に居合わせることのない二人。(『研究社新英和大辞典 第六版』より引用)

文豪の探偵小説 (集英社文庫)

文豪の探偵小説 (集英社文庫)

三国志ブーム

一騎当千 - 脱積読宣言

三国志
 65巻。西晋陳寿*8撰。正史の一。三国時代の歴史を記す。その内訳は「魏志」30巻(帝紀4・列伝26)、「蜀志」15巻、「呉志」20巻で表や書を欠く、陳寿巴西安漢(四川)の人。始め蜀漢に仕え、郡の中正から著作郎に任じられた。この書は三国の内魏を正統とし、「魏志」にのみ帝紀を設けている。これは彼が魏の後を継ぐ晋に仕えていたという事情もあるが、魏が禅譲の名の下に漢から政権を受け継いだことを認めたものであろう。後世正統論が盛んになると、この書は魏を正統としたことで非難され、蜀漢を正統とする史書も現れた。しかし、陳寿の記述は多くの史料を取捨選択して簡潔に、しかも全体としてよくまとまり、正史中の良書である。南朝宋の裴松之*9が施した註は、また多くの文献を採集して、本文のやや簡に過ぎる欠点を補っている。その中には現在散佚して見ることの出来ぬものが多く含まれていて、貴重である。(『新編 東洋史辞典』より引用)

ブーム boom
1、俄かに需要が増大し、物価が暴騰すること。にわか景気
2、ある物事が俄かに盛んになること。
(『広辞苑 第五版』より引用)

三国志全30巻箱入 (潮漫画文庫)

三国志全30巻箱入 (潮漫画文庫)

どこでもいい君が行きたい場所へゆこう

夢から醒めて/All of everything

夢から醒めて/All of everything

*1:アトミックモンキー所属。代表作:「魂のルフラン」、「残酷な天使のテーゼ」、「慟哭へのモノローグ」他。

*2:代表作:「淋しい熱帯魚」、「東京」、「残酷な天使のテーゼ」他。

*3:代表作:「残酷な天使のテーゼ」、「Give a reason」、「Front breaking」他。

*4:代表作:『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』・『海外ネットワーク』(音楽)、「残酷な天使のテーゼ」(編曲)他。

*5:文藝春秋社初代社長。代表作:「恩讐の彼方に」・「真珠夫人」(小説)、「父帰る」(戯曲)他。

*6:父梅次郎、母こぎく。代表作:「蠅」、「日輪」、「旅愁」他。

*7:父平岡梓、母(橋)倭文重。代表作:「金閣寺」・「潮騒」(小説)、「サド侯爵夫人」(戯曲)他。

*8:治書侍御史。字は承祚。巴西郡安漢の人。最初蜀漢に仕えるも黄皓に疎まれ左遷。後西晋に仕官し歴史家として名をなした。

*9:太中大夫。字は世期。河東聞喜の人。父珪。幼少時より学問に秀で、東晋に仕官する。武帝の北伐に同道して以来、宋の文官として累進した。