http://digital-thread.com/archives/3428227.html#more
【内閣総理大臣】伊藤博文
【総務大臣】大久保利通
【法務大臣】藤原不比等
【外務大臣】陸奥宗光
【財務大臣】高橋是清
【文部科学大臣】田沼意次
【厚生労働大臣】豊臣秀吉
【農林水産大臣】徳川家康
【経済産業大臣】池田勇人
【国土交通大臣】田中角栄
【環境大臣】佐藤栄作
【防衛大臣】藤原隆家
【内閣官房長官】豊臣秀長
【国家公安委員会委員長】後藤田正晴
【内閣府特命担当大臣】(規制緩和・「仕分け」担当)織田信長
【内閣府特命担当大臣】(国家戦略担当)吉田茂
【内閣府特命担当大臣】(公務員制度改革担当)山県有朋
大分突っ込みところは多いですが、いかがなもんでしょうか。伊藤首班で脇を固めるのが大久保・陸奥・高橋etc是非みてみたいなあ。
寝過ぎで股関節いわしました。雇い主にばれたら怒られそうだなっと。
- 作者:児島 襄
- メディア: 単行本
集う守護者
第二次世界大戦
ファシズムの政治体制をとるドイツ・イタリア・日本などの枢軸国と、アメリカ合衆国・ソ連などの連合国が戦った世界戦争(1939.9.1-'45.8.15)。太平洋戦争はその一部である。
ドイツやイタリア・日本などおくれて資本主義を発達させた国は、世界恐慌を乗り切る為にファシズム体制をとり、外国への侵略をすすめて国際連盟を脱退し、たがいに協力関係をむすんだ。1933ドイツで政権をにぎったヒトラー*1は、ヨーロッパの主人となって世界を支配することをねらい、オーストリアを併合、次いでチェコ領を要求した。イギリスとフランスは、ヒトラーの攻撃がソ連に向かうことを期待したから、'38ミュンヘン会談で、その要求を認めてしまった。ところが'39ドイツはソ連(当時)と不可侵条約を結んで、ポーランドへ侵入し,これで世界大戦が始まった。'40までにドイツはヨーロッパの大半を占領し、日独伊三国同盟を結んで、枢軸国の体制を整えた。'41ドイツはソ連に攻めこみ、ここに戦争はファシズムと自由主義国・社会主義国の戦いとなった。
当時、日本は中国への侵略戦争を拡大し、さらにフランス領インドシナをも占領したため、アメリカ・イギリス・オランダとも対立をふかめた。そこで'41日ソ中立条約を結んだ上で、アメリカとの関係を打開しようとして失敗、'41.12ついに真珠湾を奇襲し、アメリカを戦争に引きこんだ。'42を境に連合国側は反撃に転じ、民衆の抵抗運動(レジスタンス)と共同して、'44パリを解放し,さらにドイツを東西から攻めたてた。'45ベルリンが陥落、ヒトラーは自殺し、'45.5ドイツは降伏した。日本も、悲惨な沖縄戦や2度の原爆投下を経て、'45.8ポツダム宣言を受けいれて降伏、戦争は終わった。
この戦争は、反ファシズムと民族解放という理念(イデオロギー)のかかった戦いであり,枢軸国の占領地では民衆の自発的な抵抗運動がおこった。また,徹底した総力戦であったことや発達した航空機による爆撃戦術が、一般市民の死傷者を増大させた。(学研キッズネット学習百科事典より引用)
ムッソリーニ救出作戦からノルマンディ上陸作戦までを描く本巻。当然主題はザ・ロンゲストデイ一色なのですが、血で血を洗う総力戦より、ちまちました事前準備に力を入れています。ノルマンディー地方の天気予報に一喜一憂するアイゼンハウアー大将の姿は見ものです。それともう一つ忘れてはならないのが、何が嘘か真かの大スパイ合戦。かなり優秀なはずのナチスの情報網が、英米の諜報員にずたずたに引き裂かれ、子ども扱いされる様は戦慄すら覚えます。日本などは防諜法がどうだといってる時点で、百年たっても同じリングに上がれる気がしません。
そんなこんなでようやく本格的な反撃を始めた英米軍。ここから始まる無双劇を考えるとナチスの皆さんに多少同情したくもなりますが、とまれ今の御主人様の一世一代の武勇伝なのですから、覚えといても損は無いと思いますよ。少なくとも、長征や毛沢東語録暗記させられるよりはましなはずです。
Daybreak
相も変わらずヒトラーのヒステリックな怒声ばかりの目立つ第二次世界大戦末期。開戦当初のナチスのかっこ良さは何処へやら。正直ネオナチの方々の気持ちが分かりかねます。貧すれば鈍するとはこのことでしょうか。今の日本も外から見れば似たように写ってるのですかね。第三の開国のナビゲーターは習近平氏になるんでしょうか。きっと、ペリーやマッカーサーほど優しくはないだろうなあ。