ジュピ速 勝間和代ツイッターの「桃鉄論」がガチすぎる件
SFC末期の頃に、はまってました。またやってみようかな。
初詣に行ってまいりました。願うは勿論ただ一つ民主党覆滅、もとい、春の統一地方選での満願成就。なんとかかんとか滑り込んで皆で楽しく春を迎えられますように。
- 作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2004/09/10
- メディア: 文庫
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誰もが知る喜びとこの胸が悟る全てが
学園都市最大無二の究極目標、LEVEL6―神ならぬ身にて天上の意志に辿り着く者―創造。その崇高にして禁断なる計画を阻止せんと一人の無能力者が立ちはだかる。最強の能力者と二万人の生贄の少女の努力と献身は成就するのか。
汚名挽回の一冊。前巻で?マークの付いた本シリーズの行く先を見事に軌道修正。真のヒロイン御坂美琴が雲霞の如き量産型の群れを引き連れて再登場。一巻でテーマ消化を終わらせた出がらし暫定ヒロインインデックスを横目に大活躍。クローンの人権と遺伝子提供者の苦悩に、非道外道な絶対最強の悪役とラノベ的にもSF的にも美味しい要素満載の本巻が面白くならない訳ありません。前半で御坂妹の非命に涙し、中盤は一方通行と学園暗部の非道に義憤を滾らせ、最後は上条さんによるカタルシスに溜飲を下げると見事な展開。全2万体のミサカクローンと明らかに一桁二桁間違えた大風呂敷の所為で逆に悲劇が喜劇になりかけてたり、美琴が視野狭窄のヒロイズムに溺れてるようにしか見えなかったり*1、上条さんが頑丈すぎて戦闘の緊張感が無くなってたり*2と、勢いのある分欠点も満載ですがそれに眼を瞑る価値は十二分にあります。取り敢えず、ほんの18万円でミサカクローン量産できるなら一体位欲しいなってのが、本作読んだ健康で独り身の男の子の共通にして最大の感想でしょう。
それを嘲笑う傍観者達へ背を向け行く
犬猫の殺処分に動物実験。数百年後の人類に信じがたい蛮行と糾弾されるのは間違いないでしょう。とは言え、これらなくして現在の住環境や医学の進歩は担保できないというのが正直なところ。何処までが愛情をかけ同族として守るべき存在なのかってのは難しい問題ですね。いつの日か、人類は、奴隷制を卒業できた様にこれらの原罪から解放される日は来るのでしょうか。
- アーティスト: 川田まみ
- 出版社/メーカー: Geneon =music=
- 発売日: 2008/10/29
- メディア: CD
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