ヒロイモノ中毒 「熊本」は中国語で「ションベン」
くまモンの中国語名を公式の「酷MA萌」からかの地での通称「熊本熊」に変えるってニュースを報道ステーションで見て、キャスターが「ションベンション」って真顔で連呼するのに吹きました。そりゃあ公式名称に採用するのためらうよなあ
今年もなんとか確定申告終わり。消費税上げてもいいから、直接税の計算及び手続もっと簡便にしようよう。
競馬成績・・・H31収支-17210
DQⅦ進捗
- 勇者の集う洞くつクリア。主人公の職業:呪いのランプ「ぎんのランプ」
- 作者: ジェイムズ・P・ホーガン,内田昌之
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2018/12/20
- メディア: 文庫
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望むなら叶えようただキミのもとへ
火星に休暇にやって来た紛争調停人キーラン・"ナイト"・セイン。しかし、彼に退屈な安寧は似合わない。ベンチャー企業の開発したテレポーテーション技術の新実験にかつて太陽系に君臨した謎の巨石文明の遺跡。二つの謎をめぐって蠢く陰謀の糸を我らがキーランが解き明かす。
あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!「テレポーテーションの実験や火星で発見された超文明の遺跡の登場するハードSF読んでたらいつの間にか探偵物語になってた」。な… 何を言っているのかわからねーと思うが、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
という訳で、『星を継ぐもの』のJ.P.ホーガンの新作、まあ当然大宇宙をまたにかけた超大作ハードSFを期待して読んだら、ものの見事に紛争調停人のキーランの無双劇を見せられました。またこれが面白いもんだから腹が立つ。必要な情報だけを遠方に送信して肉体を再構成するテレポーテーションはクローンの量産と同義ではないのかとか、地球にピラミッドやストーンヘンジを残した巨石文明の1万2000年前の遺跡が火星で発見されたとかの精緻かつ魅力的な設定を単なる書き割りの舞台背景で使い捨てるってなんて贅沢なことを!巨匠となるといい意味で無体なことできるなあと呆れながらも感心。正直どう評価していいもんやら迷いますが、ただ一つ言えるのはとびっきり面白いのだけは間違いないので是非ご一読を。しかし、勿体ねえなあ。
この瞬間きっと二人同じ光を見てる信じて
とはいうものの終盤のミリタリー色を前面に出した展開はかなり退屈。自分のミリタリーSF嫌いは相当なもんだなあと改めて。スペックとか型式とか連呼されても何が楽しいのか分かんないよう。とここまで行ったところで、普通の人は歴史について同じこと思ってんだろうなあと気付きました。まあ、萌えどころは人それぞれだよね。
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- アーティスト: Sexy Zone セクシーゾーン
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