http://itainewssokuhou.seesaa.net/article/133178991.html
野党になった途端こんな破廉恥なことをする自民党を糾弾する為にも、これは大々的にテレビで取り上げるべきです。勿論、この誹謗中傷がどれだけ的外れなものかを知らしめる為にも、鳩山脱税総理の申告漏れの内容の詳細報道も忘れずに。
遂に行って参りました神保町。前置き感想はさておいて、早速の戦果披露。間違って明治大学に入学したりしなくてよかった。
- 麻生磯次校注『日本古典文学大系62〜東海道中膝栗毛』岩波書店(1958)
- 泉靖一『インカ帝国』岩波新書(1959)
- 岩村忍『元朝秘史』中公新書(1963)
- 角田文衛『承香殿の女御』中公新書(1963)
- 岡本良和『豊臣秀吉』中公新書(1963)
- 市古貞次・大島建彦校注『日本古典文学大系88〜曾我物語』岩波書店(1966)
- 村上重良『国家神道』岩波新書(1970)
- 松田修『平凡社選書12〜刺青・性・死―逆光の日本史―』平凡社(1972)
- 上山春平『神々の体系』中公新書(1972)
- 松前健『日本の神々』中公新書(1974)
- 藤本正行『信長の戦争』講談社学術文庫(2003)
- 楠見千鶴子『酒の神 デュオニュソス』講談社学術文庫(2003)
- 永野信利『吉田政権・二六一六日(上・下)』行研(2004)
- 笹本正治『ミネルヴァ日本評伝選 武田信玄―芳声天下に伝わり仁道寰中に鳴る―』ミネルヴァ書房(2005)
- 小和田哲男『戦争の日本史15〜秀吉の天下統一戦争』吉川弘文館(2006)
- 関幸彦『戦争の日本史5〜東北の争乱と奥州合戦―「日本国」の成立―』吉川弘文館(2006)
- 田原嗣郎『歴史文化セレクション 赤穂四十六士論―幕藩制の精神構造―』
- 谷口克広『戦争の日本史13〜信長の天下布武への道』吉川弘文館(2006)
- 山本浩樹『戦争の日本史12〜西国の戦国合戦』吉川弘文館(2007)
- 笠谷和比古『戦争の日本史17〜関ヶ原合戦と大坂の陣』吉川弘文館(2007)
- 中野等『戦争の日本史16〜文禄・慶長の役』吉川弘文館(2008)
- 市村高男『戦争の日本史10〜東国の戦国合戦』吉川弘文館(2009)
- 福島克彦『戦争の日本史11〜畿内・近国の戦国合戦』吉川弘文館(2009)
暗闇で叫び続ける貴方が見えた
鋼の救世主+ただ君だけ待ち続けてるのさ
鋼の救世主
唄:JAM Project、作詞:影山ヒロノブ*1、作曲:千沢仁*2、編曲:須藤賢一*3
プレイステーションゲーム『スーパーロボット大戦α外伝』オープニング主題歌
初出:『鋼の救世主』(2001.4.25)
収録音源:『鋼の救世主』、『BEST Project 〜JAM Project BEST COLLECTION〜』、『スーパーロボット大戦シリーズ JAM Project 主題歌集』
歌詞はこちら
待つ
1、人・時・物事などの到来や働きかけを予期し、期待して、その場に留まってじっとしている。
2、他の動きが、こちらの行為の及ぶまで停止する。行おうとする行為、行っている行為を停止させる。
3、貯えておいて、後の用意にする。
4、その人の事情などを考えて応対する。もてなす。待遇する。
5、碁・将棋・相撲などで、一旦行為に及んでから、それを元の形に戻す。多く「待った」の形で用いる。
6、将棋で、意識的に相手に攻めさせて有利な条件を作り出す。
(『日本国語大辞典 第二版』より引用)
これ以降慣例となった非任天堂据置機のスパロボのJAM Projectの主題歌。α外伝が発売日に買った初のスパロボだったこともあり、♪LOVE YOU LOVE YOU 世界はただ君だけ待ち続けて・・・と始まるこの歌を始めて耳にしたときは心震えたものです。「鋼の救世主」というタイトルと共にスパロボの世界観をよく表したいい一節だと思います。
- アーティスト: JAM Project,影山ヒロノブ,工藤哲雄,須藤賢一
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2001/04/25
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風林火山
ANOTHER WORLD - 脱積読宣言
一騎当千 - 脱積読宣言
風林火山
NHK大河ドラマ。2007.1.7-12.26放映。全50話。
原作:井上靖*4、製作総指揮:若泉久朗、制作局:日本放送教会。
脚本:大森寿美男*5、音楽:千住明*6。
山本勘助:内野聖陽*7、武田信玄:市川亀治郎*8、由布姫:柴本幸*9、村上義清:永島敏行*10、上杉政虎:Gackt*11
GacktのGacktによるGacktの為の大河。主人公が中盤過ぎまで登場しないというNHKにしては野心的な構成も魅力。
という与太はさておいて、ジャニーズなど若年層に媚びた近年の大河の反省から、内野聖陽や二代目市川亀次郎など若手実力派の登用で、渋く骨太な大河への回帰を目指したはずなのですが、やはりもうGacktの上杉謙信のインパクトの前には他の何も印象に残らず。白皙長髪洋装の異形の姿と、周りの良くも悪くも「大河」的なのっぺりとした演技のなかでひとり「Gackt」を貫くその姿勢はGacktに惚れ直すに十分。大河の限界と可能性を見せ付けてくれた作品だと思います。
なお余談ですが、Gacktの謙信ファンの皆さんは2007年紅白は必見。NHKの底力を見ることが出来ます。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
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西尾寿造
西尾寿造
明治十四(1881)〜昭和三十五(1960)年。大正・昭和期の陸軍軍人。西尾重蔵*12の四男。鳥取市出身。陸軍士官学校(14期)・陸軍大学校(22期)卒業。
1903少尉に任官し歩兵第四十連隊付となる。日露戦争に出征し負傷、'07陸軍大学校入校、'10卒業(22期)して軍務局課員となる。'12-'14軍事研究の為ドイツ駐在、'15帰国して参謀本部部員となり、'16陸大教官となる。'16少佐進級。'19陸軍省副官兼陸相秘書官に就任し、'20中佐進級、'22歩兵第十連隊付となり、'23再び陸大教官となる。'23大佐進級。'25歩兵第四十連隊長、'26教育総監部第一課長となり範令編纂にあたる。'29少将に昇進、歩兵第三十九旅団長となる。'30兵器本廠付となり軍事調査委員長を務め、'32参謀本部第四部長に転ずる。'33中将に昇進、'34.3関東軍参謀長に就任する。'36.3参謀次長に任じられ、'37.3近衛師団長となる。'37.8第二軍司令官として日華事変に出征、'38.4教育総監に転じたが、'39.9支那派遣軍総司令官に任ぜられ、'41.3軍事参事官に任ぜられるまで在職した。この間'39.8大将に昇進。'43.5予備役に入り、'44.7東京都長官に就任、'45.8まで在任した。'60.10.26死去。厳正で寡黙な性格で知られ、「沈黙将軍」などと称された。(『日本近現代人名辞典』より引用)
特筆すべきこともなき陸軍大将殿。陸士と陸大を共に次席で卒業し、重職を歴任。特に教育総監部第一課長時代には、宇垣以来と謳われるほどの名声を博すも、戦史編纂部に左遷され不遇をかこつ。二・二六事件での皇道派大量失脚に伴う人材払底で現場復帰。大陸に派遣され初代支那派遣軍総司令官などとして活躍。しかし、時の権力者東條英機とは不仲極まりなく、記者の質問に「そんな事は知らん。毎朝塵箱をあさっとる奴がおるだろう。そいつに聞け」との放言を咎められ予備役転属。東條失脚後東京都長官で復帰するもまもなく終戦。戦後支那での活躍を咎められA級戦犯として逮捕されるも東條との対立が幸いしたか3年の拘留ののち放免。天寿を全うした。
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もう一度逢えるなら夢の中でいい
民主党政権樹立から早三ヶ月。「疑惑から逃げ沈黙すること風林の如く、逆切れすること火の如く、危局に際して動かざること山の如く」の駄目風林火山を体現する鳩山首相。過去の身の程知らずの発言の数々が全部自分の下に帰ってきている現状は、マスコミコントロールが成功してなければどうなっていることやらと思わせるに十分。西尾寿造の異名たる「沈黙将軍」こそが叩けば埃のでる政治家さんのとるべき道なのでしょうね。ああ早くただ君だけ待ち続けてるのさといえるような鋼の救世主はいつどのような形で現れるのでしょうか。前原さんそれとも石破さん?どっちでもいいので、安倍や麻生のような期待倒れに終わらないでね。
- アーティスト: Gackt
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*1:SOLID VOX代表取締役。代表作:「Cha-La Head-Cha-La」、「HEATS」、「僕達は天使だった」(歌手)他。
*2:代表作:「今がその時だ」、「熱くなれたら」、「疾風になれ」他。
*3:代表作:「夢旅人 -BLUE DREAM-」・「SKILL」・「嘆きのロザリオ」(作曲)他。
*5:代表作:『風が強く吹いている』(監督)、『泥棒家族』・『トトの世界〜最後の野生児〜』(脚本)他。
*6:代表作:『家なき子』、『砂の器(2004年版)』『機動戦士Vガンダム』他。
*7:文学座所属。代表作:黒木俊英(『ゴンゾウ〜最後の刑事〜』)、牧文四郎(『蝉しぐれ』)、宗方仁(『エースをねらえ!(TVドラマ版)』)他。
*8:二代目。代表作:かさね(「かさね」)、千歳(『二人三番叟』)、麻阿(「NINAGAWA十二夜」)(歌舞伎)他。
*9:パパドゥ所属。代表作:長岡美栄(『鹿男あをによし』)敏子(『私は貝になりたい』)、阿古姫(『TAJOMARU』)他。
*10:スカイコーポレーション所属。青空市場代表取締役。代表作:渡良瀬裕介(『ガメラ2 レギオン襲来』)、サード(『サード』)、黒木達雄(『あきれた刑事』)他。
*11:元MALICE MIZERボーカル。GORDIE ENTERTAINMENT所属。代表作:ショウ(『MOON CHILD』)(俳優)、「Journey through the decade」・「Last Song」(歌手)他。