痛いニュース(ノ∀`) : 「ぼくゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ ウッホホウッホ ウホホホホーイ」…ゴリラの孤独を表現した短歌で17歳高校生、市長賞に輝く - ライブドアブログ
約束事に縛られ、小手先の技巧に逃げがちな昨今の歌壇の矮小さを笑い飛ばし、「野生へ戻れ」のテーゼを高らかに歌い上げる魂の声。素人目には悪ふざけにしか見えない単純極まりない文字列からこの深遠なるメッセージを逃すことなく読み取ったボケ老人田井安曇さん(78)の慧眼には感服しきりです。既知の内に生きる我らの理解の到底及ぶものではありません。とまれ、今回の騒動、一番の被害者は間違いなくこんなものが間違って賞を取ってしまった菱木俊輔君(17)でしょう。イジメに負けず強く生きろよ、ゴリラのごとく。
久しぶりの何の予定も無い京都での休日。ちょっと油断したら、14時間睡眠やらかしてしまいました。ああ頭が痛い。
SRWZ進捗
- 2周目第52話「黒歴史の真実」クリア。トップエース:セツコ=オハラ@バルゴラ・グローリー
あきらめたから、生きられた―太平洋37日間漂流船長はなぜ生還できたのか (BE‐PAL Books)
- 作者: 武智三繁,石川拓治
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
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黒き果てしのない闇の風聞いたら白き永遠の光の海へ
長崎県の崎戸を出港し早一ヶ月、エンジントラブルにより自走機能を失った小型漁船は黒潮に乗り果て無き大海を漂っていた。そこで繰り広げられる凄惨ながらもどこか暢気な漂流ライフ。
次々果ててゆく苦楽を共にした戦友たち、そして遂に自身にも迫り来る死神の影、その冷厳たる現実を前に悟りに似た諦観と捨てきれぬ生への執着が交錯する。というのが、漂流もののテンプレートですが、一人乗りの小型漁船に死に行く友を積むスペースはなく、40日弱の漂流の間胃に一つの潰瘍すら作らなかった神経の太い武智三繁船長に悲愴感は一切似合わずとライターとしては頭を抱えたくなるような題材を前に、「諦めること」という切り口を見出した石川拓治氏の手腕には感服せざるを得ません。一つ一つこれはもう無理と潔く見切りをつけ、できる範囲での努力を惜しまなかった武智船長の姿には深い示唆を与えられること間違いなし。漂流ものでありながら、全般に漂う雰囲気はどこかのどかなものなので気楽に読めるはずなので、是非一度手にとってみて下さい。神経質すぎることがどれほど不幸なことかを改めて教えてくれます。
目覚めよ透きとおるさざ波の唄
宇宙飛行士になりたい、サッカー選手になりたい、学者になりたい、公務員になりたい、なんでもいいから仕事が欲しい。と人間大人になることは何かを諦めることとはよく言われます。とかく否定的に取られがちなこの格言ですが、諦めるの原義は「明らめる」すなわち明らかにすることです。自分に出来ること出来ないことを一つ一つ明らかにし、自身居場所を決めることこそが大人になることなのでしょう。いつまでも夢を追いかける姿は悲しくも美しいものですが、諦めて退屈な大人になることも立派な生き様ではないでしょうか。
以上色々なものを諦めてしまった負け犬の遠吠えでした。
- アーティスト: オムニバス,Fire#Bomber)/MY#FRIENDS(Fire#Bomber,坂本真綾)/MISTIC#EYES(和田弘樹,FLYING#KIDS)/THANK#YOU#LOVE(寺田恵子,ALI#PROJECT)/ようこそメタリック・パーティ(Marble#Berry,有持雅彦)/昼の月(新居昭乃,坂本真綾)/光のすあし(石橋千恵,第1弾)」~Catch#You#Catch#Me(グミ)/Groovy!(広瀬香美,真行寺恵理)/愛の輪郭(KOKIA,シートベルツ)/The#real#folk#blues(山根麻衣,種とも子)/LOVE#SONG(種とも子,少女隊,高橋由美子
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2002/08/21
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