【悲報】「シン仮面ライダー」、製作費20億円、目標興行収入66億円~100億だった・・・大赤字確定だろこれ | やらおん!
まあ『シン・ウルトラマン』で流れてた事前予告見た瞬間色々察したレベルの見えてる地雷でしたから、何をいまさら。つーか、よく考えたら「シン・仮面ライダー」はもうすでに『仮面ライダークウガ』でやってますもんね。二番煎じじゃそら受けんわと。
この上のない日本晴れに恵まれたのGW初日。なぜ自分は職場にいるんだろう(遠い目)
這一刻不必言語 卻勝過千言萬語 直到用盡了全力 仍改變不了結局
聊斎志異
清の短編怪異小説集。蒲松齢*1(1640-1715)の作。通行本16巻。聊斎は著者の書斎名。近年発見のものを含めて500編弱。
民間の説話に取材した妖怪談を格調ある文語文によって小説風に改編。日本でも広く読まれ、芥川龍之介*2や太宰治*3にも大きな影響を与えた。(『角川世界史辞典』より引用)
名前だけは知ってるけど読んだことなかった聊斎志異の解説本を見つけたので読んでみることにしました。感想はとりあえずまず内容以前に日本語下手くそすぎ。自分の読解力が乏しいのをさておくにしても、読んでていきなり登場人物増えたり、話し手が誰かを見失ったりするのが頻発するのは流石にいかがなものかと。ただ内容自体はレアで面白いんでその苦行を我慢してでも読む価値あるのがこれまたすげえ腹立つ。とりあえず男性の願望入りまくりでなんだか妙になよなよしい手弱女の多い女性妖怪とは一味違う、艶めかしくも逞しい女傑風味の狐さんたちに激しく燃えました。という訳で、今後腰据えて原作読んでみたいと思わせられるって意味では良質な一冊でした。