脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『SFベスト201』

痛いニュース(ノ∀`) : 路上飲みの人から不満の声「警棒でパンパン叩かれない限り止めない。 店が閉まってるからコンビニで買って飲むしかない」 - ライブドアブログ
これが、菅や小池を筆頭とする無為無能の為政者と、医師会やマスコミを筆頭とする無責任なインテリ層への、市井の民の返答です。


 世間は自粛自粛とかまびすしいですが、当社もボチボチGWモードに突入。↑の一環として出歩く気満々だったんですが、巣ごもりに最適のツール見つけちゃったしなあ。なんとも悩ましい選択です。


競馬成績・・・R3収支-5710

ウマ娘進捗


SFベスト201 (ハンドブック・シリーズ)

SFベスト201 (ハンドブック・シリーズ)

  • 発売日: 2005/05/01
  • メディア: 単行本

ラララ僕が大人になる頃にはさらに科学は理想の時代を創る

SF
 小説や映画などの創作作品におけるジャンルの一つ。
 ある単一の決まりきった定義が存在せず、時代や地域、書き手によってさまざまな解釈や受け取り方をされる。
このため、SFの定義はしばしば読者らの間でも議論の対象となることがある。SF作品の創始者的存在としては、イギリスのH・G・ウェルズ*1(1866-1946)やフランスのジュール・ヴェルヌ*2(1828-1905)らがとくに有名であり、後世の作品や作家への影響も大きい。その他の著名な作家としては、アイザック・アシモフ*3(1920-1992)やフィリップ・K・ディック*4(1928-1982)、アーサー・C・クラーク*5(1917-2008)などが挙げられる。この他にも著名な作家は多く、テーマや作風も千差万別である。(ニコニコ大百科より修整引用)


 有名作品から知る人ぞ知る1冊まで、海外のSFの名作を総ざらえ。選評は全体的に真面目で、山本弘の書評のような文学性には程遠いですし、なによりそもそも力量差が激しすぎてなんだかなあですが、これから読むべき本を見つけるためには間違いなく最良の一冊。あれも読みたいこれも読まなくちゃと収拾がつかなくなるので、時間と暇と気力を持て余してる時にでもどうぞ。そうか、そう考えると完全に今がこの本読むいいタイミングだったんだ。

曖昧に濁した答えもやさしさなのかな?

 既読はアンソロや雑誌でのつまみ読みを除けば、『フリーゾーン大混戦』『銀河おさわがせ中隊』『世界の中心で愛を叫んだけもの』だけ。人生後どれだけ時間があれば足りるんだろう

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帰ってきた今日の一行知識

聖書も古事記竹取物語テンペストオデュッセイアもみんなSF

そう考えると自然文学や私小説なんかの方が小説としては異端なんですね

*1:Herbert George Wells。国際ペンクラブ第2代会長。父ジョゼフ、母サラ=ニール。代表作:『タイム・マシン』、『宇宙戦争』、『透明人間』(小説)他。

*2:Jules Gabriel Verne。父ピエール、母ソフィー。代表作:『海底二万里』、『八十日間世界一周』、『月世界旅行』(小説)他。

*3:Isaac Asimovボストン大学教授。父ユダ、母アンナ=レイチェル。本名:イサアーク=ユードヴィチ=オジモフ。代表作:『ファウンデーション』、『われはロボット』、『ミクロの決死圏』(小説)他。

*4:Philip Kindred Dick。代表作:『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、『高い城の男』、『ユービック』(小説)他。

*5:Sir Arthur Charles Clarke。英国惑星間協会会長。代表作:『2001年宇宙の旅』、『幼年期の終り』、『宇宙のランデヴー』(小説)他。